カテゴリー「いろんな人たち」の25件の記事

2007年9月20日 (木曜日)

オーラが見える娘の話

いぜん、友人の娘のことについて何回か書いた。
(娘の話は→「娘の受験」)違うページにとびます。
希望の大学ではなかったものの今年の4月に大学に入学し、
今は、わが家からは1時間ほどの距離の大学の寮に
入って元気にやっている。
そして、時々遊びにくる。


 

先日も、突然に

「明日、午後から遊びに行ってもいい?」

とメールがあり、私は大歓迎だったので、
すぐにOKの返事をした。
かなり突然だったので、

「これは、ちょっと寂しくなったかな?
 夏休みが終わって東京に
 戻ってきたばかりだからね」

なんて思っていた。
次の日、娘がやってきたので、
さりげなく何かあったか聞いてみると、



なんと…

「あのね、今日ね、
 寮で午後から害虫駆除するので、
 午後8時まで寮に入れないの」



ということだった。
まっ、
このくらいがいいね。


さて、実はこの娘…
小さいときから特殊能力があるのだ。
本人は、言いたがらないのだが、
友人がよくこう言っていた。

「この子ね…
 他の人のオーラが見えるのよ…
 時々、あっ、って言うから、なんだと
 思うと、あの人○色のオーラが見える、
 なんて言うのよ」 

そして、小学生の頃、
あまりに頻繁に見える時期があったので、
友人が気にして、東京のとある研究所で
調べてもらったこともあるのだ。
そして、やっぱり
「何かを見てはいるらしい」と
いう結果になったのだった。


私はいつか、このことについて、
娘に聞いてみたいと思っていたが、
娘が隠したがるので、なかなか聞けずにいた。

私なんかにしたら、羨ましい能力である。
隠すべきものというより、生かすものと
思っているが、娘にとってはやっかいで
あまり気分のいいものではないらしかった。



ところが、
この害虫駆除の日。



近所のおいしいケーキ屋さんにケーキを買いに、
ぶらぶらと娘と歩いていると、
娘が突然、


「あっ……」


と、声を発したのだ。
小さな声だったが、
私は瞬間的に娘を見て、
思わず興味津々に

「見えたの?」

と聞いた。
すると、娘は小さく頷いた。
私は、かなり興味を持ち野次馬根性で、

「ねぇ、ねぇ、どの人どの人?
 何色?何色に見えたの?
 どんな感じだった?」

なんて、興奮して聞いてしまった。
チャンスを狙っていただけに、
思わず、身を乗り出してね。



すると、
娘はこう言った。

「言いたくない…」



あ~あ、がっくり。

どんなふうに見えるのか、
どの人が、どんな色だったのか、
知りたかったのになぁ…

でも、どうしても知りたかったので、
再び、今度は、さりげなく、
興味津々でないように装ってまた聞いた。


「ねぇ…何色だった?
 女の人?男の人?」

「女の人…」

「何歳くらい?」

「わからない…な」

「何色に見えたの?」

「説明できない…」


ということで、結局、
女の人だということしか、わからなかった。
娘が、あまりに言いたがらないので、
私もこれ以上聞くのをあきらめた。



ところが…
ケーキを食べているときに、
娘が突然こう言い出した。



「あのね、久しぶりに見えたの…
 ビックリした…
 もう見えないかと思っていたから。
 また、見えるようになるのかな…
 いやだなぁ…」


どうやら、あのときは、久しぶりに見えて、
動揺していたのだとわかった。
小さな頃よりは見える頻度が少なくなってきていて、
このところ、ほとんど見えなくなっていたらしいのだ。
私には、特殊能力に思えて、この能力を伸ばせば

「今どきなら、職業にできる!」

などと、大人の考えになるのだが…
娘にとっては、かなり負担なものらしかった。
そういうものが見える人にとっては、
いろいろ複雑な思いを持つものらしい。

もっとも、このオーラが見えた人が、
どんな人で、何を表しているか、そういうことは
娘には全然わからないということだった。

私は、しつこく聞いたりしたことを反省し、
その後は、もう聞かないことにした。
(詳しく聞きたかったけど大人だから我慢した)



さて、こんな娘が、
アルバイトを始めた。


とあるコーヒーチェーン店だ。
毎日、レジ打ちを頑張っているらしい。
どんなふうになっていくのか…
また、見えるようになっていくのか…
私の興味はまだまだつきない。
これからどうなっていくか、
ゆっくりと見守っていきたいと思っている。

あ、ちなみに、
私のオーラは見えないそうだ。
なんだか、ちょっと残念。


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2007年8月30日 (木曜日)

おばさん、どうもありがとうございます。

夏のウォーキングは、
夕方でもまだ日差しが強いので、それを避けて
日陰日陰と歩いていくことにしている。

この日も、日差しが残っていたので、
日陰日陰と選んで歩いていた。
そして、いつもと違う道に入ったとき、
今まで歩いたことのない道があることを発見した。

 

「これは、知らない道だね…」


などとひとりごとを言いながら、
てくてく歩いて行くと、小さな公園に出た。

20070828park1


「へぇ…こんなところに
 公園があったのかぁ…」


と、その公園をぐるりと眺めてみると、
そこに1人のおばさんがいて、公園を
あちこち歩きまわっていて何かをしていた。

20070828park2


何をしているんだろうと思い、よくみると、
この公園には、たくさんのネコさんがいて、
そのネコさんたちにごはんを与えているところだった。
ネコたちは、おいしそうにごはんを食べていた。

20070828park3_2




ネコ好きな私は、
もちろん、
声をかけて
みることにした。



「こんにちは。ネコさんたちのごはんですか?
 お一人であげているんですか?」
「ええ、この公園には、14匹もいるのよ。
 もう一人おじさんがいたんだけど、
 昨年の12月に体を悪くしてね。それからは
 朝と晩、5時半に1人であげてるよ」


おばさんは、とても気さくに
いろいろと話しをしてくれた。
そして、びっくりな話しを
聞くことができたのだ。


「このネコさんたちは、捨て猫なんですか?」
「最初に捨てられたネコが、子どもを産んで、
 それが増えていったの。14匹中6匹が親子よ。
 今はもう、全部去勢したから大丈夫だけど。
 でもね、捨てられるのはネコだけじゃないのよ」


そして、おばさんは、
こんな話しをし出した。


「ちょっと前ね、犬まで捨てられていたの。
 夜中に若い2人が、この公園のブランコのところに、
 鎖でね、犬をつないで行っちゃったの。
 この公園で寝泊まりしている路上生活者の人が見ててね、
 次の日も次の日も引き取りにこなかったの」
「それで、その犬さん、どうなったんですか?」

「とっても、かわいい犬だったのよ。立派な首輪して。
 でね、この近所の獣医さんと相談して、
 里親を探すことになったの。写真貼って。
 そしたらね、かわいい犬だったから、
 一週間で里親が見つかったのよ…よかったわ」


里親が見つかって、本当によかったけど、
そんなふうに、犬を捨てる人もいるらしい。
許せない…


「わが家には、ネコがすでに4匹いるんだけど、
 先日、わが家の前にも、太った大きなネコが
 捨てられていてね…今も、うちにいるのよ。
 そのネコがものすごく食べるのよ…
 だから、大変よ、全部で、19匹みてるから…」
「えーーっ、19匹…それを全部見てるんですか?
 じゃ、食費とか…大変じゃないですか?」

「そうよ、1ヶ月5万円ほどかかっているわ」
「えー、5万円…、それは…大変だ」
「でもね、誰かがやらなくちゃね。
 この子たちは、生きているんだもの…
 放っておけないわ…ね。
 もう、かれこれ10年以上になるのよ」
「まぁ…それは…ありがとうございます…」


おばさんは、もう10年以上こうして、
毎日、世話をしてくれているのだ。
しかも、えさ代は、単純計算しても、
1年で60万円もかかるのだ。
その他に、病気になると獣医さんに
連れていく費用もかかるということだった。
私は、おばさんに
ただ、頭をさげるしかなかった。


「ネコさんに、ごはんをやっていると、近所の
 方から嫌がられたりすることないですか?」
「何人かいるわね…でも、そういう人は、
 100人に2人くらいよ。このあたりの人は、
 結構受け入れてくれているのよ」


ということで、このあたりの人は、
このネコさんたちを温かく見守ってくれている、
ということだった。
それと、新宿区では、動物愛護の政策もあり、
去勢費用や病気などにかかったときの、
費用補助も少しはあるそうだ。



なんだか…
とてもホッとした。



最後におばさんは
こう言って笑った。


「この子たちがいると、長期旅行ができなくてね、
 それがちょっと辛いところなのよ。
 でも、この子たちをこうして見ることが、
 神様から与えられた役目だと思ってね…
 ありがたく世話をさせてもらっているの」


私は、もう一度、おばさんに


「どうもありがとうございます…
 何かあったら、私も協力します」


とお礼を言い、頭をさげた。


ネコさんたちは、
ごはんを食べ終わって、
のんびりと幸せそうに、
寝ころんでいた。


20070828park4



よかったね、
とてもやさしい
おばさんがいてくれて…



と、私は思ったのでした。
そして、今度、ネコさんのごはんを持って、
また、この公園に来ようと決めたのでした。


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2007年7月25日 (水曜日)

荷車おじさんの複雑な想いと日常

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さて、昨日からの続きになります。

どうやら、このおじさんは、ちょっと前に、
刑務所から出てきた人なんだとわかった。



そこで、私は興味を持ち、
おじさんにこう質問した。



「あ、そっか、刑務所から出てきて、罪滅ぼしに、
 老人ホームのおばさんから頼まれた車イスを
 もらおうと思ったの?」
「いや…そんなわけじゃないけど…」


おじさんは、ちょっと言いよどんだ。
どうやら、罪滅ぼしって感じでもないらしい。
私はもう少し、刑務所の話しが聞きたかったので、
さらにこう聞いた。


「なーんだ、違うのか…
 ところで、いつ頃出てきたの?」



すると、おじさん、
いきなりこんなことを
言い出した。



「ちょっと前だね…。俺さ、気が荒くてさ。
 ダメなんだねぇ…
 あのさ、俺のさ、親戚ね、○○県の警視庁の
 偉い人なの、信じられないかも知れないけど。
 すごく活躍しているんだよ。
 俺とは雲泥の差だよね…
 俺のことばれたら、カッコ悪いよね。
 親戚に刑務所に入った者がいるなんてさ。
 ちょっと悪いなと思っているわけよ」


私は、話しが唐突だったので、驚いたが、
おじさんが、アルミ缶ふたを集めているのは、
親戚の偉い人が、何かどこかで、
おじさんに影響を与えているのかもしれない、
などと思ったのだった。

どうやら、おじさんには、おじさんの
刑務所に入ったことに対しての思いがあるようだった。
私は、これ以上刑務所の話しを聞き出すのをやめた。


おじさんは、この話しが終わると、
今度は、こんなものを見せてくれた。
これだ。


20070723ozisan9


どうやら、おじさんが育てているらしい。
そして、こう言った。


「これね、食べるの。ちょっと苦いけどね。
 まぁ、食べられるよ。
 でも、食べることより、なんかちょっと
 植物があるといいね、ほら、ここに置いてるんだ。
 毎日索漠としているからね。」


こう言って、荷車上に置いて見せてくれた。
道ばたによく植わっているこの植物が、
食べられることを、私は初めて知った。

20070723ozisan10_2


また、こんなモノも見せてくれた。


20070723ozisan11


海のイラストのジグソーパズルだ。
まだ、新しいものだった。
おじさんは、こう言った。


「これ、もらってさ。新品なの。
 こんなの捨てちゃうんだね、簡単に。
 あんた、持っていくかい?」
「ありがとう、でも、いらないわ。
 私はジグソーパズルは、どうも苦手なのよ。
 おじさんやらないの?」
「こんな面倒なもん、やってられないよ。
 それに、これは、難しいらしいぜ」
「でも、せっかくあるから、やってみれば?」
「いいよ、俺、せっかちだからよ」


おじさんは、そう言って笑った。
私は、けっこう長居をしてしまったので、
おじさんに、
「今日は話しを聞かせてもらって、
 どうもありがとうございます。またね」

とお礼を言うと、おじさんは、


「おお、また見かけたら、話しかけてくれや。
 もっともこのあたりも今はうるさくて、
 どこにいるか、わからないけれどね」


と言った。
どうやら、このおじさんの荷物は、
この荷車と、この写真の荷物一式だけらしかった。
この2つの荷物をつないで、あちこちに
行っているらしい。

20070723ozisan12

私は、うんと頷いて、

「おじさん、元気で、またね」

と、挨拶をしておじさんにさよならした。

私は、このおじさんが、元気で、
アルミ缶のふたを集めてくれることを
心から祈ったのでした。


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2007年7月24日 (火曜日)

荷車おじさんの秘密

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さて、昨日からの続きです。

このおじさん、年の頃は、恐らく…
50代後半くらいと思われる。
はだしだけれど
(この日はむしむししてたから、脱いでいたのだと思う)
こざっぱりとしていて、路上生活者といっても、
ちゃんと稼ぎがあるんだろうな、という感じがする。

 

さて、そんなおじさんの、
外見の話しはさておき。



おじさんは、
この荷車の機能や
秘密をいろいろと
教えてくれたのだ。



おじさんは、この荷車を押して、
都内のあちこちに行くのだそうだ。
そのために必要なものがあって、
それが、


「これだよ、これがないとね」


と、見せてくれたのが、これだ。

20070723ozisan4


上に置いてあった大きな缶をよけると、
地図が貼り付けてあった。
この地図を見て、あちこちに行っているらしい。


「やっぱり、いろんなところに
 行ってみなくちゃね」


と、おじさんは言っていた。
私も大いに同感だったので、大きく頷いた。
しかし、地図はかなり汚れていて、
見にくい地図だった。

そして、さらに、


「この車にはね、秘密があるのさ。
 こうしてみると、荷物がいっぱいだけど、
 実はさ、バスタブの中にね、これが入るんだな」


と言って、上の荷物をちょっとどけて、
バスタブの中を見せてくれた。



すると、ほら、
そう、缶が
いっぱい入っていた。



20070723ozisan5


「これだと、すっぽりと隠れているから、
 盗みようがないだろう」
「缶も盗まれたりするの?」
「いるんだよ、悪いヤツがさ、この世にはさ」


と、おじさんは言うのだ。
そういえば、以前、違うおじさんにも、
缶を集めて、それをとられないように
隠して置くと聞いたことがある。
そのために、この荷車には、
こんな秘密があったのだった。


「でさ、俺はね、この缶を潰すときに手で潰すの。
 足でやると、大きな音がして、近所の人たちの
 迷惑になるからね。全部手でやるの」


そういって、おじさんは手をみせてくれた。
そのおじさんの手は…

20070723ozisan6



爪がつぶれ、かさかさで、
傷だらけだった…



「おじさん、手を痛めるから、
 人のいないところで足でやった方がいいよ」


と私は思わず言ってしまった。
おじさんは、ただ笑っていた。
そして、こう聞いてきた。


「知ってるかい?
 アルミ缶のふたを10万個集めると、
 車イスが一台もらえるって?」
「なんだか、聞いたことはあるけど、知らない」
「俺は、集めているんだよ、ほらこれね」


ということで、おじさんは、
アルミ缶のふたを、集めていたのだった。
そして、このアルミ缶のフタをこの荷車に
いっぱいくくりつけていたのだ。

20070723ozisan7

20070723ozisan8


「ほんとだ、スゴイね、いっぱいあるね。
 これでどのくらいあるの?」
「まだ、3万個ってとこだな」
「じゃ、まだまだかかるね…」
「うん、まだまだだ」


すると、おじさんは、
こんな話しをし出した。


「頼まれたんだよ、老人ホームのおばさんにさ。
 車イスをもらってくれって…さ」
「その約束のために、こうして集めているの?」
「うん、何かひとつくらいやろうとかと思ってさ。
 約束したしさ…俺は、集めるよ」


そんなわけで、おじさんは、
アルミ缶のふたも集めているのだった。


しかし…帰ってきてから、
このことを調べてみたら、
どうやら、10万個ではなくて、
102万個のようだ。
おじさんには、とても言えない…

(これについての詳細情報は→「アルミ缶のフタ」
 ただし、PDFなので、開くのに時間がかかります)


さて、このアルミ缶ふたの話しを
アレコレとしていると、
今度はおじさんが、自分のことについて、
こう言い出した。


「俺はさ、ちょっと前に、刑務所から
 出たばかりだからさ、何かしないとね…」




実は、おじさんは、
刑務所を出たばかり
だと言うのだ。
私は、ますます興味を持ち、
少し、突っ込んだ質問をした。



すると、おじさんから、
意外な答えが返ってきたのだった。

この話の続きはまた、明日書きますね。
最近いつも続くですいません。
書くことがいっぱいあって…(笑)


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2007年7月23日 (月曜日)

これは、すごいね。にぎやかな荷車おじさんに出合う

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明日は、ココログでメンテナンスが行われるために、
ぼちぼち日記UPは、15時以降になります。どぞ、よろしくです。

先日、いつもの通り、ウォーキングをしていたら、

 

「お、こりゃまた、にぎやかな荷車だね」


と、思わず立ち止まってしまうような、
手押し荷車を、またまた見つけた。

以前も、似たような荷車のことを書いたが、
(詳細→ 「頑張る荷車とおじさんのお話」
それよりも、もっと着飾っている荷車だった。



私は、とても興味を持ち、
この荷車の横にいた、はだしのおじさんに
話しかけてみることにした。


「こんにちは、おじさん、これおじさんの車?
 おじさんがつくったの?」
「そうだよ、拾ったものでつくったんだよ。全部」
「写真撮ってもいいかしら?」
「おおっ、いいよ、いいよ」


ということで、私は、この荷車の写真を
パチパチと撮り始めた。



それが、この荷車。



えっと…確か、
こちらが前で、

20070723ozisan2


こちらが後ろ、
な、はず。

20070723ozisan1


もっとも、どう引っ張るかによって、
前後も違うと思うが、ともかく…
まじまじと、よーく見ると、
いろんなものが、これでもかというほど、
くくりつけられている。

こりゃ、すごいね…と、私は感心した。
しかし、ちょっと疑問に思うことがあったので、
こう聞いてみた。


「ねぇ、おじさん、この荷物の下の、
 元になっているものは何?」
「おお、それね、風呂、バスタブ、だよ。
 捨てられていたんだよ。拾ってきて、それで、
 100円ショップで塗料買ってきてね、
 塗ったのさ、何本も買ってきてさ」


20070723ozisan3


というわけで、ちょっとわかりづらいけど、
この山の荷物の下には、青く塗ったバスタブがあり、
そのバスタブの上に、この荷物が積まれているのだ。

これだけ、荷物でいっぱいで、バスタブは見えないのだから、
別に青く塗らなくてもいいのでは…などと思ったが、
青く塗って、自分流にするところに、
このおじさんのこだわりがあるのだ。


「いまどきはさ、何でも、捨てるんだよね。
 道ばたにさ。
 それを拾ってきて、使えるようにするの。」


おじさんは、こう言った。
おじさんは、拾ったモノにいろいろな
工夫をしているようだった。

私が、これは何?、だの、
これは、どうやったつくったの?、だの、
質問しながら、写真を撮っていると、
それに答えながら、とても機嫌良く、
こんなことを言い出したのだ。


「今度俺ね、TVに出るの。
 ちょっと前ね、撮影したの。
 あとね、新聞の取材も受けたのよ」



私は、驚いて、これは、
じっくりと話しを聞いて見ねば、
と決めて、
おじさんの話しを
聞いてみることにした。



「へぇ、いつ出るの?何の番組?」
「いつかなぁ、多分…早々だと思うよ。
 番組はわからないなぁ…聞いたけど。」
「どんなことで出るの?」
「ゴミ拾いとか、路上で生活してるから、
 そんなのじゃないかなぁ、
 あと、この車ね。」


どうやら、このおじさん、
この派手な荷車で、目立っていたらしく、
取材を受けたということのようだった。
さらに、おじさんは、こんなことを
教えてくれた。


「でさ、テレビ局の人がね、
 顔を出したら、3万円くれるって言うの。
 でも、俺はさ、顔を出したくないから、断ったの」
「あ、そうなの。じゃ、顔出さないと、
 取材費くれないの?」
「いや、ちょっとはもらったけどさ」


どうやら、ちょっとは取材費が入ったらしく、
そういえば、足元には、ウィスキーがあり、
(1番上の写真の右下の方に小さく映っている)
それを飲んでいるらしく、確かに、
おじさんは、お酒臭かった。
だから、機嫌もよかったのだ。



そして、おじさんは
この後、いろいろな話しを
してくれたのだ。



実は、この荷車には、
いろいろな機能があったり、
ちょっとした秘密があったり、
そして、このおじさんにも、
秘密もあったりして、
その話を聞くことになったのだった。


この、続きは、明日書きますね。


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2007年6月11日 (月曜日)

街で出合ったおばさんから、聞いたお話

私は、ウォーキング中、出合った人、
特にお年寄りとか、犬と散歩中の方には、
「こんにちは」と、声をかけるようにしている。
怪しまれない程度にだけど。

でも、その挨拶から、ちょっとした会話に
つながっていくこともある。
今日は、そんなちょっとした出会いのお話です。


 

先日、
1人の杖をついた散歩中(買い物かも)おばさんに、
いつものように声をかけた。

「こんにちは」


すると、おばさんは立ち止まり、
私の顔をみてこう答えた。

「あらぁ、どちらさんでしたかしら?
 このごろ、とても忘れやすくてね」


私は、マスクをしていたので、
あわててマスクを取りこう答えた。
(マスクは、喉を守るためにしていることが多い)

「あ、失礼しました。
 いえいえ、知り合いではなくて、
 ただ声をかけただけなんですよ」



すると、おばさんは、
私の顔をまじまじと見て
こう聞いてきたのだ。 



「あらっ?
 斎藤さんのお嬢さんじゃない?
 戻られたの?」



私は、あわててこう答えた。

「いいえ、違います、斎藤さんではないです。
 通りすがりの者です…」


すると、そのおばさんは、
こんなことを話だしたのだ。


「あ、違った?ごめんなさいね。
 ちょっと似ていたような気がしたから。
 斎藤さんのお嬢さんも、あなたと同じくらいの
 年齢だと思うのよ。
 でも、そうね、ここにいるはずはないわね…
 いなくなってしまったんだから…ね」
「え、いなくなったんですか?」

「ええ、そうなの、もう10年以上も前にね、
 どこかへ行っちゃったらしいのよ…。
 子どもとダンナを置いてね、いなくなったのよ。
 斎藤さんは、あちこち探してね、警察へも届けて。
 でも、行方はわからなかったの。」
「ああ、そうだったんですか…
 で、まだ見つからないんですか?」

「最近、斎藤さんに会ってないから、
 その後の話はわからないけど、
 多分見つかってないと思うわ。
 斎藤さんも、今は動けないからね…気の毒だわ」


どうやら、斎藤さんの娘さんという人は、
女の子1人とダンナを捨てて、男とどこかへ
行ってしまったらしかった。
当時は、大騒ぎをしたらしい…
そして、斎藤さんちでは、その娘さんをあちこち
探したらしいのだが、見つかってないと言うことだった。
どうやら、その娘さんと間違われたらしい。

話をしているうちに、私は、
その子どもとダンナさんがどうなっているか
とても気になってきて、思わずこう聞いた。


「そのお子さんと、ダンナさんはどうなったんですか?」
「それがねぇ…お子さん置いて、ダンナも
 いなくなってしまったらしいのよ…」
「えっ、ダンナさんもですか?」
「そうなの。だからね、
 斎藤さんはとっても苦労したのよ…
 だから、私も気になっててね…」

「じゃ、お子さんを育てたんですか?」
「そうなのよ、斎藤さんが育てたのよ。
 でも、もう大きくなって、そのお子さんが、
 斎藤さんを見てるって聞いたわ」
「ああ、そうですか…それはよかったわ。
 育てた甲斐がありましたね」
「そうね…斎藤さんも助かっているわね、
 そうね、甲斐があったわね……」


おばさんも、そう言うと、大きく頷いた。
そんなわけで、立ち止まって話をしただけで、
私は、斎藤さんちの家の内情を相当詳しく知り、
思わず、斎藤さんに同情してしまった。

でも、斎藤さんは、その育てたお孫さんと
いっしょに、助け合って暮らしているようなので、
(それが本当かどうか、わからないが…)
なんとなく、ホッとしたのだった。



それで、
最後にこう言った。



「斎藤さん、これからもお孫さんとうまく、
 幸せに暮らせるといいですね。
 娘さんは見つかるかどうかわかりませんけど…」
「そうね、ホントよね。苦労したんだから…
 そうだわ、斎藤さんに久しぶりに連絡してみるわ。
 今日は、どうもありがとう」
「いいえ、こちらこそ、ありがとうございました。」


私は、おばさんにさよならを言い、
おばさんと別れたのだが、苦労した斎藤さんが、
今は、心穏やかで幸せであることを心から祈ったのだった。

そして、おばさんも、
元気でいてほしいと思ったのでした。


「おばさん、またね、そして、
 斎藤さんに連絡してみてね」


20070611obasan



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2007年5月30日 (水曜日)

頑張る荷車とおじさんのお話

先日、いつものようにウォーキングをしていると、
私の目の前に突然、台車というか、荷車というか、
が、現れたのだ。
おじさんが、その車を引っぱっていた。

 

20070530akikan1

20070530akikan2



「あららっ、にぎやかな荷車だね、
 何する車かしら?」


私は、この荷車を追うことにした。
すると、間もなく、野菜屋さんの前に止まったのだ。


20070530akikan3



「おっ、止まったね、
 なんだろう、どれどれ」



と、近寄って、まじまじと荷車を見てみたら、
それなりに凝った作りをしていることがわかった。
なぜか、オレンジ色のバラの花も一輪飾ってあるし、
キラキラとするような素材のものも使っているし、
そして、必要なものが、取り出せるように、
荷車の回りにキチンと配置されていた。 

おじさんをみると、野菜屋さんの脇にある
飲み物の自動販売機の空き缶を拾っていた。



私はこのおじさんに
声をかけてみることにした。



「おじさん、こんにちは。この車、
 写真撮ってもいいかしら?」


すると、おじさんは、びっくりして振り返り、


「写真?この車を?いいけどなんで?」
「あのね、インターネットにのせるの」
「あ、そう。どうぞ、好きに撮っていいよ。
 うん、確かに、日本に一台しかないからね(笑)」

「あ、そうだ、確かに日本に一台だね。
 これ、おじさんが作ったの?」
「そうだよ、いろんなものを集めてさ。
 全部手作りだよ。」


ということで、私は写真の許可をもらい、
日本に一台しかないこの荷車の写真を撮ることにした。

中はこんなふうになっていた。


20070530akikan4


そして、今、拾ったばかりの空き缶が
少しばかり入っていた。

20070530akikan5



とても興味がわいたので、
おじさんに再び声をかけた。



「ねぇ、おじさん、缶ってどのくらいで
 買ってもらえるの?」
「そうだねぇ…この箱いっぱい分くらいで、
 2600円くらいかな。」

「じゃ、これいっぱいは、どのくらいで集まるの?」
「あのね、日によって違うんだ。あのね、
 月曜と水曜はよく集まるんだ。」
「月曜と水曜?どうしてなの?」
「何でか知らないけど、月曜と水曜は、わりと
 すぐに集まるんだ。他の日は、時間がかかる。
 でも、一晩あれば集まるよ」


ということで、この箱いっぱいで2600円。
だいたい一晩かかることがわかった。
おじさんは、毎日空き缶拾いをしているということだった。


「で、おじさん、この缶はどこに売るの?」
「週に一回埼玉の方から買い取り業者がくるんだよ。
 それまで、取っておくんだ。
 そして、まとめて金曜日にお金にするんだよ」

「じゃ、どこかにこれを置いておくのね?」
「うん、場所は言えないけど、ある場所に置くんだ。
 見つかったら、持っていかれちゃうからね。」
「そんなこともあるの?」
「うん、やっぱりライバルはいるからね。
 気をつけないとね」


ということで、このおじさんには、
ライバルがいることもわかった。
そして、おじさんの楽しみが、金曜日の夜、
お金をもらってから、飲むいっぱいのお酒であることも。

私がおじさんに、
「いっぱい集めて、いっぱいもうけてね、
 今日はどうもありがとうございました。」
とお礼を言うと、ニッコリと笑って頷き、
元気に荷車を押して、次の場所へと向かっていった。


20070530akikan6


笑ったとき、おじさんの歯が大分なくなっていることが
わかって、私は少し複雑な気持ちになった。


「おじさん、元気で、空き缶集めしてね」


私は、心からそう思ったのでした。


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2007年3月21日 (水曜日)

うーむ、なんだかね…今どきファッション

ウォーキングしていると、
若い人のファッションもよく目につく。

「私には、この感覚わからんね!」だの、
「ひぇ~、どうなってんのかしら?」だの、
「あらら、大丈夫なのか…」だの、

思わず1人で、ブツブツいってみたり、
じぃーと見つめてしまうことが多い。


今日は、そんな若い方の
私には、うーむ…なんだかなの、
ファッション紹介。
勝手な感想付き。

もちろん、私もヤングの頃は、大人たちが見たら、
「なんだかね、あのかっこうは…」
と言われるような、かっこうをちゃんと、
していたので、批判するつもりはない。
(理性上では…ね)

しかし、今になって、若い頃の写真を見ると、
ちょっと恥ずかしい写真も多い。
若さって、大胆で、怖いもの知らず、恥知らず、
それが若さなんでしょうね。

まっ、そんな私の感傷はさておき。
今どきのファションである。



まずは、これから。

20070321imadoki1


写真を撮ったのは、とても寒い日だったので、
思わず、

「大丈夫か、冷えないのか…
 女性は、冷えるとよくないんだよ、
 私にみたいに子宮筋腫になっちゃうよ。」

などと、まったく余計なお世話だが、
心で教えてあげた女性。後ろからね。


上は、マフラーもして、
とっても暖かそうにしていたけど、
下は、とっても生々しく寒そうだった。


ストッキングもはいてないようだった。
せめてもう少し、暖かくなってから、
上とのバランスを考えてした方が、
「寒いのではないか…」などと、
回りに心配をかけることもなくていいと思うな。



次は、この女の子。
この日も、寒い日だった。

20070321imadoki2


よーく見ると、お腹がでている。
この写真だと、止まっているので、
それほどお腹は見えないが、
歩くと、よく見えた。


「お腹が冷えると、下痢するよ。
 まだ、真冬だし。
 下痢のときにはホカロンだね。」

などと、思わず、自分のことを
考えてしまったのだった。
今年の冬は、こんなふうに、
上は帽子もかぶり暖か、下は寒々しい…というような、
腹だし、足だしファッションよくみかけましたね。
若さですね…私にはとてもできません、
あ、下痢しちゃうからね。



さて、次はこれ。

20070321imadoki3


ジーンズの上に、
ひらひらのスカートかワンピースを着ていた。
これって、上着をぬいだら、どんなかっこうに
なっているんでしょうね。
靴は、かなり履き古した運動靴だった。


「ジーンズだけのほうがすっきりすると思うな」

などと、思わず、
声をかけたくなるようだった。

女らしさを演出するために、ジーンズの上に、
この丈の長いひらひらのものを
はきたい気持ちはよくわかるが…
それなら、靴を少し考えた方がいいと思うな。

それに、カジュアルか、女性らしさか、
スカートか、ズボンか、どちらかを選択して、
すっきりさせたほうがいいと思うな、
そのほうが、人生もすっきりすると思うぞ、
などと、勝手に思ったのだった。



次は、この人ね。

20070321imadoki4


この写真だとちょっとわかりづらいけど、
きれいに刈り込んで、残した髪を後ろで
ちょんまげふうに束ねていた。


「ふーむ、この人は、何屋さんかな?」

などと思ってしまったのだった。
この髪型自体は、まれーに、見かけるんだけど、
オフィス街で、背広をきっちり着て、
この髪型の人は初めてだった。

どんな顔をしているのか、見たかったので、
追い越して後ろをさりげなく振り向き、
顔をみたら、とてもマジメそうな人だった。
何屋さんなのかなぁ…
ミュージック系、かなぁ?
そんな感じでもなかったような…



さて、今日の最後は…
これですね。

20070321imadoki5


このファッションは、よく見かけるけど、
いつも思うんですけど…
このファッションってかっこいいのかな?
日本人に似合うかな?
足の短さをことさらに強調しなくても
いいと思うんだけど…

きっと、このファッション好きの人には、
これがカッコよくて、ファッショナブルNO.1
なんだと思うけど、とても歩きづらそうだ。
だいたい、走れるんですかね?
(走るときには、ズボンあげるのか?)


それと、何より知りたいのは、
ズボンの上が、どうなっているか、だ。


ここまで下げると、
お尻がもう出てることになると思うが、
どうやって、止めているんろう。
ベルトはどこにしているんだろう…
このファッション専用の、下げてはく、
ウエストから股上までが長いズボンって、
売っているんですかね?
などと、ついつい疑問に思ってしまう、
謎多いファッションなのである。



というわけで、冬の間に見かけた、
若い方々のファッションでした。

まっ、ともあれ、個人のセンスだし、
何しろ、ファッションだから、
私がアレコレ言う筋合いのものではないけど、
たまには、「おおっ、かっこいいね」と
見とれるようなファッションも
見てみたいと思うんだな。


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2006年12月28日 (木曜日)

あやしい募金、正しい募金

《お知らせ》

ぼちぼち日記は、1月8日までお休みします。
来年もまた、元気にぼちぼち行きますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

よき年、楽しい年、豊かな年、そして、
こころあたたかな年をお迎えくださいませ。
今年一年、どうもありがとうございました! <(_ _)>


 

さて、今日は、募金活動などについての話です。

暮れになり、新宿の街を歩いていると、
「あの~ちょっと…」
などと、声をかけられることが多くなってくる。

どこが母体かわからない募金活動や、
手相占いさせてくれだの、ちょっと話を聞いてください、
だの、そんな人たちが街にあふれているのだ。
特に、新宿通りには多くなる。



先日、いつものようにウォーキングをしながら、
ついでに買い物をしに、新宿の街に出ると、
こう、声をかけられた。

「あの~、新潟地震の募金をしています。
 もしよかったら、募金お願いします」

と、年齢不詳の女性に声をかけられた。
みると、手作りふうの募金箱をぶら下げて、
私の目の前に立っていた。



私は、彼女をじっと見た。

彼女も私を見た。



2人で見つめ合ったが、私の結論は、
あやしい…以外なにものでもなかった。


そこで、彼女に聞いた。

「ねぇ、この募金はどこに寄付されるの?」
「新潟地震の被害者の方々です」
「どこが母体になってやってるの?」
「新潟地震の被害者を救う会です」
「どこにあるの?」
「本部は新潟です」
「新潟のどこ?」
「えっと…詳しい地名までは…
 わらないのですが…新潟だと思います」


「え、知らないの?本部の場所を?これって、
 ホントに募金なの?あなたへの募金じゃないの?」
(宗教ってこともあるしね)
「………」


そう言うと、彼女は、すっと私から
離れて行ってしまった。


あらら…
もう少し聞きたかったのな。
どうやら図星だったか…


実は、新宿ではしばらく前に、ニセ募金騒動があって、
どんな団体がやっていて、その募金がどう使われているか、
不明なので問題になり、新宿駅近辺での
募金活動はいっさい許可されなくなったのだ。
私は、そのことを覚えていたのだ。
よかった、無駄な募金をせずにすんだ。



そしてまた、違う日、
伊勢丹の前で、これまた年齢不詳の女性に、
こんなふうに話しかけられた。


「あの~、あなたはとてもいい顔を
 してますが、お話
  聞かせてもらえませんか?」


実は私はその時、大きなマスクをしていた。
ノロウィルス対策でね。

マスクをしているのに、
なぜいい顔だってわかるのか?
私は、立ち止まって

「マスクをしているの、どうしてわかるの?」

と聞いてみた。



すると、

「わかるんです、雰囲気で…」

だって。



こらこら…と呆れたが、
さらにこう聞いてみた。

「雰囲気でわかるの…すごいね」
「ええ、私は人相学をやっているのでわかるのです。
 あの、とてもいい相にお見受けするんですが、
 手相も見させて頂けませんか?」

ああ、手相見かぁ、そして、
こうやって、人をなんとなくいい気にさせて、
占いまがいのことを話して、最後には、
だけどここが悪いだの、これからもっとよくするには、
印鑑かツボか首飾りが必要だ、などと、
売りつけてくるのである。


そんなことは、
お見通しだっ!


それに、マスクしていてもいい顔をしていて、
その上、人相もいいなら、
それでもう私は十分である。
手相まで見せる必要は全くない。

「いい人相だって言ってもらったから、もういいわ」
と去ろうすると、私の腕をつかんで、

「でも、手相をみたら、もっと何か…、
 わかるかもしれません。」

などと言う。


何かなんて、わからなくてもいいもん。
印鑑もツボも首飾りもいらないもん。


「いいえ、もう十分だわ、どうもありがとう」
と彼女にお礼を言って振り切って去ってきた。
本当は、何を売りつけたかったのか、
ちょっと知りたかったけど、
時間がなかったので、この日は、あきらめた。
いずれ機会があったら、話を聞いてみよう。



でも、正しい募金活動もある。
救世軍の「社会鍋」募金である。


「社会鍋」募金は、イギリスに本部を置き、
国際的なキリスト教(プロテスタント)の団体、
救世軍というところが主催していて、
毎年、12月に募金活動をするのだ。
どうやら、この募金は、国内外の被災者や、路上生活者、
病院や施設の救援活動に使われているらしい。
詳しくは→ 「救世軍」 をどうぞ。

で、今年も小田急百店前で見かけたので、
私は、いつものように募金箱に100円を入れた。
救世軍の制服を着て、ラッパを吹き、歌を歌い、
こんな風に立ってます。

20061228syakai1


募金を入れながら、ちょっと話を聞いてみた。

「ご苦労様です、今年はどうですか?」

すると、募金活動をしていた女性が
気さくにいろいろと話してくれた。

「昨年は2000万円弱集まったのですが、
 今年はどうなるか…ちょっとむずかしい
 感じがしますね」
(ちなみに昨年の募金は19602199円)
「不景気なんでしょうか?」
「ええ、なんとなく、そんな感じがします。
 それに、新宿駅近辺では募金活動が禁止に
 なったので、ここでするようになりましが、
 駅の前よりは、人通りも少ない気がして…」


「なるほど…」
「でも、社会鍋募金は、もう97年もやってますから、
 おなじみさんもたくさんいるんです。
 毎年、社会鍋にだけは募金するという人や
 わざわざ届けに来てくれる方や、
 毎年、封筒に30万円くらい入れて募金して
 くださる方もいて…それに、1万円札を気軽に
 入れてくれる方もいて…嬉しいことです。」


でも、今年はなんとなく、
少ない感じがしているらしい…
その話を聞いて、私は1万円ではなく、
もう100円入れた。
気は心である。

20061228syakai2


私が話を聞いている間も、募金する人は
絶えなかった。歴史があるからね。

「たくさん集まるといいですね」

話を聞けたお礼と、挨拶をしてこの場を後にした。
でも、社会鍋募金、今年はどのくらい集まるんだろう…
後でちゃんと調べてみよう、と思った。



まっ、そんなわけで、あやしい募金活動には騙されず、
正しい募金をしたのでした。
今年の募金はこれでもう終わり。
また、来年ね。

それでは、みなさま、
よき年をお迎えくださいませ。
また来年お会いしましょう。

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2006年12月26日 (火曜日)

「リンゴ」の行方 その2

昨日からの続きです。

さて、掃除のおじさんに、
100円くれないおばさんについて尋ねたら、
おじさんは怒ったように、こう言ったのだ。

 

「あの、おばさんは、とんでもないんだよ、
 ホント、あのおばさん、じゃないな、
 あのばあさんだな、とんでもないぜ」


私は、とてもビックリした。
何があったのか?
何を怒っているのか?


「なんかあったんですか?」 
「あのばあさん、顔をみると100円貸してって
 いうけど、何度か貸したけど、返してくれた試しがない、
 まぁ、それはいいけどさ」

「あれ?おじさんには、貸してって言うの?
 私には、100円くれない?って言うよ」
「うん、いつも貸してって言うな」
「へぇ、じゃ、人を見分けているのかな?」

「そうだろうな、オレはこの辺りで、
 いつも仕事していて、顔見知りだから、
 貸して、なんだよ。他の知らない人には、
 くれない、って言っているんだよ、たぶんな」
「あっ、なるほどね…そっか…」

どうやら、おじさんも、おばさんに
何度か100円を渡しているらしい。
もちろん、返してくれることを
期待してるワケではないらしいが。


そして、さらにこう言った。


「あのばあさんはね、女を楯にして、みんなに
 お金を無心してるんだよ。
 男のホームレスだったら、頼めないだろう。
 女だからってこと利用してるのさ」


それを聞いて、私はこう言った。

「女の人だと、いろんなハードルがあるから、
 稼ぐ手だてにしているんだね」



と、おばさんのことを少しかばうと、
おじさんは、こう言い放ったのだ。 

「あの、ばあさんは、そんなこと、
 考えちゃいないよっ」
「えっ?」



私は、またビックリして、おじさんを見つめた。
おじさんには、まだまだ怒りがあるようだった。


「あのばあさんはね、お金をもらうと、いつも
 ショートホープを買うんだよ。知ってるだろう?」
「うん、タバコは吸ってるね」

「その吸ったタバコを、いつも座ったところに、
 捨てたまんまにしていくんだよ。
 それだけじゃない!

 ゴミ箱がすぐ側にあるのに、ゴミをぽいと、
 道路に捨てるんだ。
 オレは、掃除する立場だからよ、いつも
 注意するんだ。すると、注意したときには、
 灰皿に捨てたり、ゴミ箱に捨てたりするけど、
 また、すぐに、道路に捨てるのさ。
 あのばあさんの座っていた後は、ゴミと
 タバコの吸い殻がいっぱい捨ててあるんだ。

 男のホームレスは、ゴミなんて出さないよ。
 ちゃんとゴミ箱にいれてキレイにしていくよ。
 だけど、あのばあさんは、そうしないんだよ」


ひぇ~、知らなかった!

そりゃ、頭に来るね。
うん、もっともだ。
おばさん、いかんね。


おじさんは、さらにこう続けた。


「オレも最初は、かわいそうだと思って、お昼の
 パンなんか余ったりすると分けていたんだよ。
 だけど、そのパンの包み紙も道路に捨ててあったよ。

 驚いたね…
 オレが掃除してるの、知ってるのにだよ。
 しかも、顔みりゃ、100円貸せだぜ、
 とんでもないよ…」


ああ、そうだったのか…
そりゃ、とんでもないな。 
おじさんは、おばさんの捨てたゴミを
掃除しているのだ。
おじさんの怒りは、正しい。


「それは、よくないね…ゴミは捨てちゃ
 いけないよね。路上生活してるならなおさらね」


「全く…ほんとに、頭に来るよ。
 それに、あのばあさんはな、好きで
 路上生活しているから、同情しなくていいんだよ」



「えっ?
 好きで路上生活してる?」



「オレが知っているだけで、2回、区の人が来て、
 施設に入るようにすすめられたんだ。女の人だしよ。
 でも、それを2回とも断って、今の生活してるんだよ。
 そして、100円貸してって言ってくるのさ」


ということで、おばさんには、
区からの手が差し伸べられていることもわかった。
そしてそれを、何度か断っていることも…

今まで私は、何度かおばさんと話をしているが、
話したことはほとんど表面的なことなので、
こんなおばさんの実態はまったく知らなかった。
おじさんから聞いて、はじめて
おばさんの実態が立体的に見えた。

そっかぁ…おばさん…
そういう人でもあったのか…
きっと、何か背負っていて、
それが、現れているんだなぁ…

そんなことを思いながら、
最後におじさんに、こう聞いた。

「おばさんの居所知ってますか?」
「うん、たぶん、○○地区の方にいると思うよ、
 あの辺りがねぐらだから…」

私はおじさんにお礼を言って、その地区に
おばさんを探しに行ってみることにした。
おばさんの実態が少しわかったけど、
今日はリンゴ渡そうと思ったしね。
でも、おじさんの話を聞いて、
お金は渡すのはよそう…などと、
思うようになっていた。


てくてく


再び私は歩き始め、○○地区へ。
いるかな、おばさん? 

しかし、おばさんは見つからなかった。
どうしても見つけることができなかったのだ。

さて、私の手元にまだリンゴがあった。
このリンゴ、どうしたものだろう…
この地区には確かに、路上生活者がいる様子が
見えるが、辺りには誰もいなかった。


リンゴ…どうしようかな?
持って帰るのはなんだしな…
私は立ち止まって考えた。


そして、
「そうだ、掃除のおじさんに渡そう!」
と思ったのだ。


いつもあのおばさんのゴミ処理を
してくれているのだ。
そうだ、あのおじさんに渡そうっと。
もらってくれればだけど。 

そう思い立ち、私は大急ぎでいちょう並木に戻った。
すると、おじさんは、まだ黙々と掃除をしていた。

ああ、よかった。
そこでまたおじさんに話しかけた。


「おじさん、このリンゴもらってくれない?
 休憩のときでも食べてもらえないかしら?」
「ん?リンゴ?」
「うん、実は、おばさんにあげようと
 持ってきたけど、見つからないし…それに、
 おじさん、いつもおばさんのゴミ掃除しているし。
 ほら、おっきなリンゴなの」


私はリンゴを見せた。
もらってくれるかな?



おじさんはリンゴをみた。
(こんなリンゴね)

20061226ringo


「お、おっきなリンゴだ、うまそうだね」
「うん、とってもおいしいよ、食べて」
「うん、ありがとう、もらうよ」


そう言って、おじさんはリンゴの袋を受けとり、
いちょうの葉っぱがいっぱいのリヤカーの
端の荷物おきの上にちょこんと置いた。


ああ、よかった…
やっとリンゴの行き先が決まった。
リンゴはおじさんのところにおさまった。


私は、おじさんに、
「いろいろ教えてくれてありがとう」
とお礼を言って、おじさんと別れ帰ってきた。

というわけで、
リンゴはおじさんに渡ったのでした。
おじさん、食べてくれたかな?


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