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2006年11月に作成された記事

2006年11月30日 (木曜日)

「よかれ」と思って、こんなことしていいのかっ?

さて、昨日からの「怒り爆発!」の話の続きです。

このコーヒー輸入元の担当者から電話を受けたのは、
実は、ウォーキングの最中で、私は、道ばたで
話していたのだった。
道ばたで、大きな声で話すと目立つし、
何だかあやしい…と、ふと冷静になり、
回りを見渡すと、小さな公園があった。

そこで、その公園まで話ながら行き、
ベンチに座って、私は反撃体勢を整えた。

 

こんな時には、まず、
落ち着かねばならない。


怒りでわなわなすると、私は、
すっきりと言いたいことが出てこなくて、
電話を切ってから、
ちっ、あれも言えばよかった、
しまった、これも言えばよかった、
そうだ、こんなことも言うべきだったなとど、
悔しく思うタイプなので、
ちょっと冷静になろうと自分で戒めた。


そして、深呼吸して…
よっし、反撃体勢完璧である。

そこで、そう、まず、
こう言ったのだ。

「あのね…私…、
 かなり不愉快なんですけど」 


すると、担当者は、
驚いたように、こう言った。

「あ、ただ、私がその店でちゃんと確認したほうが、
 いろいろなことがわかると思ったので…」


まるで、私では、ちゃんと確認出来ないとでも、
いうような口ぶりである。

「いえ、そういう問題じゃないんですっ。
 あなたにいうのも筋違いですが、そもそも、
 こんなふうに電話が来ること自体が不愉快なんです。
 頼んでもいないのに…
 その上、店の名前を教えろと言われたら、
 かなり、不愉快になると思いますが、
 そう思いませんかっ?」

「はぁ~、でも私は、店から電話をして説明して
 ほしいと言われただけですので…」
「ともかく、私があなたにお聞きしたいのは、
 1つだけで、本当にメイプルカプチーノは、
 生産中止になるんですね?確かなんですね?」

「えーーと、あの、ちょっとお待ちください」


私は、しばらく待たされた。
返答が聞きたかったので、待った。


「えっと、今、もう一度確認したら、カプチーノ類は、
 うちには輸入されてこないことになっています」
(カプチーノは、メイプルだけでなく種類がある)
「それは、生産中止ということになるのですか?
 入って来ないだけではないのですか?そちらの方に…」
「えーーと、それは…ですからね…
 ただ生産中止と聞いておりまして」

「それは、アメリカの製造元からの情報なんですね?」
「………それでは、もう一度確認して、ご連絡します」
「いえ、もう結構です。連絡してこなくていいです。
 とにかく不愉快だし、
 あなたと話していると、さらに不愉快になるし…」
「はぁ~、それはどうも…なんとも…」

ガチャ。
(って音は今はしないか)
と私は電話を切った。


この担当者は、私が不愉快になったことに対して、
「すいません」のひと言もなかった。
あくまで自分は、頼まれたから電話をしたという
スタンスでいたいらしかった。
この担当者の立場にしたら、
「頼まれたからした」のかもしれないが、
私にしたら、ただ、ワケもわからず、
ただ、かなり不愉快だった。



さて、私の怒りは、当然、
神楽坂のスーパーマーケットに向く。


そこで、電話をしようとすると、
再び携帯が鳴った。
それは、まさに、
その神楽坂のスーパーマーケットからだった。


私はベンチに座り直し、
怒りを冷静に爆発させることにした。


担当者が話し始めた。
「大変失礼致しました。不愉快な思いをさせたようで、
 申し訳ございません」
「ええ、大変、不愉快な思いをしました。
 私は、輸入元から連絡してくれなんて頼んでないし、
 だいたい、そんなことすること自体おかしくないですか?
 しかも、勝手に電話番号教えて、どういうことですか」

「どうもすいませんでした。お客様が、生産について
 知りたがっていたので、輸入元の方がはっきりと
 わかると思いまして…」
「だからと言って、輸入元から直接、私に電話を
 してくるなんて、変じゃないですかっ」
「よかれと、思ってしてしまったのですが…
 大変失礼いたしました」


「よかれ」と思って、こんなふうに、
直接に輸入元から連絡させることを
思いつくなんて、
私には理解できなかった。


しかし、私も大人である。
しかも、相手は「よかれ」と思ったらしい。
相手の「よかれ」と私の「よかれ」は違うらしい。
あまり怒ってばかりいても大人げないと思い、
締めるつもりでこう言った。


「そちらの輸入元では、生産中止らしいですが、
 私が知っている店では、そんな話は聞いてないと
 いうことで、そちらで買いますから、 
 もう結構です。」



私がこう言うと…

なんと、
このスーパーマーケットの担当者、
こう言ったのだ。 



「え、他のところにはあるのですか?
 あの、それはどこですか?もしよければ、
 そちらから、仕入れますが…」 



 ……まいったね……

 こりゃ、ダメだわい 


たぶん、また「よかれ」と思ったのだ。
何の「よかれ」かよくわからないが、
きっと、「よかれ」と思ったのだろう…

どうやら私が本当に言いたいことは
わかってもらえそうにはなかった。

「店くらい自分たちで調べろ!」

言いたかったが、大人なのでやめた。
だから、冷静にこう言った。
(本人が思うほど冷静ではないと思うが)

「いえ、そちらでコーヒーはもう二度と買わないので、
 仕入れてくれなくて結構です。
 でも、メイプルカプチーノが好きな私にとっては、
 生産中止かそうでないかは、大事なことなので、
 あまり半端にそういうことを扱わないでください。
 ただ、不安になるだけなので…
 それと、個人情報をそんなに簡単に扱わないでください。
 これは、問題だと思いますよ。」
「はい、わかりました…失礼致しました。」

ということで、電話を切った。
担当者は、すべて「よかれ」という善意かもしれないが、
私にとっては、全然「よかれ」になっていない。
ただ、不安になるばかりであった。


結局、最後まで、私がいちばん知りたかった、
メイプルカプチーノが生産中止になるかどうか、
謎のままであった。
私が知りたかったのは、これだけなのに…
輸入元に最後まで調べてもらえばよかったのか…
でも、他の店ではちゃんとあると言っているし、
大丈夫だと思う。

こんなふうに、ただ、
不安だけが残ってしまった…


てなわけで、メイプルカプチーノ騒動でした。
久しぶりにすっかり「怒り爆発!」してしまいました。
あ、メイプルカプチーノはとっても美味しいですよ。


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2006年11月29日 (水曜日)

「それってなんか、おかしくないですか?」

私は、コーヒーが大好きで、
朝の一杯と、夜の一杯は欠かせない。
そんなコーヒータイムを大事にしている。
コーヒータイム、るんるんなんてね。

わが家には、その日の気分でコーヒーを選べるように、
何種類かのコーヒーが常に置いてある。
その中で、特に好きなコーヒーで、
切らすことができないコーヒーがある。

 

フレーバーコーヒー(香りがついているコーヒー)で、
香りにちょっと癖のある
ロイヤルコナの「メイプルカプチーノ」という
名前のコーヒーだ。


このコーヒーは、お客様に出すと、
「いいにおいだね、とても美味しい…」
と、言ってもらえる、ちょっと自慢の
美味しいコーヒーなのである。

メイプルカプチーノがどんなコーヒーかと
知りたい方は、こちらを見てくださいね。
詳細は→「メイプルカプチーノ」

さて、今日の話はこの私の大好きな
「メイプルカプチーノ」をめぐる話である。
といっても、楽しいホッとする話ではなくて…

またまた「怒り爆発!」

しまくってしまった話なんですけど…ね。
だってね、おかしいと思うんですよ、
ともかく、聞いてください。


プリプリ…
ああ、おさまらない。


この好きなコーヒーを手に入れるには、いつも、
6駅ほど電車に乗って買い出しに行っていたのだが、
ある時、神楽坂(近所)のスーパーマーケットに
ロイヤルコナ製品があることがわかった。
しかし、私の好きなメイプルカプチーノは
置いてなかったので、店側に問い合わせてみると、


「メイプルカプチーノは置いてないが、
 ロイヤルコナ製品なので、
 取り寄せることは可能です」


という返事をもらった。

それは、「ラッキー!」と思い、
このところ、6つ先の駅にある店まで、
買いに行かなくてもすむようになり、
神楽坂のこのスーパーマーケットに取り寄せを
依頼するようになり、とても楽になったのだった。
しばらく平和な日々が続いていた…


ところが、先日。


「メイプルカプチーノ」が切れそうになったので、
いつもの通りこのスーパーマーケットに取り寄せ
依頼の電話をしたら、担当者がこう言った。

「メイプルカプチーノはもう取り寄せできません。
 どうやら、発売が停止されるようなんです」
「えっ、どういうことですか?」
「はい、アメリカの方で、もう生産しないと
 輸入元から聞いてます。だから、もう在庫が
 ないと言うことなんです。」


が~ん

そんなばかな…

それは、困る。
それは、いやだ。
それは、許せない。


それに、もう少ししたらわが家で飲む分の、
メイプルカプチーノが切れてしまう。
そこで、私は、
この話が本当かどうかを確認するためと、
どうしても手に入れたいので、
以前買いに行っていた6つ先の駅の店に
電話をして聞いてみた。

すると、


「店頭にもありますし、在庫はあります。
 ちょっと確認しますね…あ、全然大丈夫ですよ。
 いまのところ、いつでも取り寄せ可能です」
「生産が中止になると聞いたのですが…」
「こちらの方にそんな情報は入っておりません、
 生産中止となれば、人気商品ですから、
 こちらに情報が入ってくると思いますが…」


と言うのだ。
そんな話は聞いてない、と言う。
よかった、よかった…
とりあえず、ホッとして、
5袋ほど、取り置きをお願いした。
ああ、よかった、コーヒーがあって。
これがないといやだもん。


しかし、ふと、
神楽坂のスーパーマーケットに言われた
「生産中止」ということが気になったので、
再び、スーパーマーケットに電話をして、
ちゃんと聞いてみることにした。

「生産中止なんて情報はないそうですよ。
 本当なんでしょうか、その話は?
 本当にアメリカで生産中止になるのですか?
 ほかのところでは、そんなことは聞いてない、
 と言われましたが…」

と詰め寄ると、
担当者はこう答えた。


「はい、そのように輸入元から聞いてます。
 その輸入元から、うちは仕入れていますので、
 在庫はもう全くないと言われています。」
「ああ、そうですか。じゃ、ともかく、そちらには、
 もう入ってこないということですね?
 それでは、結構です」
「はい、どうもすいません」


担当者がそう言うのなら、仕方ない。
その輸入元に何か問題があるのかもしれない、
そう思って、もうこのスーパーマーケットで
このコーヒーを買うことはあきらめた。

まぁ、6つ先の店まで、以前のように、
買いに行けばいいだけだしね。
その店には、ちゃんとあると言っているしね。


そう、思っていたら、
携帯電話が鳴った。
全く知らない番号からだった。

どこからだろう?と思いながら
電話に出てみると…


「あの、神楽坂のスーパーマーケットから、
 電話をするように言われた、
 コーヒー輸入元の者なんですが…」
「はっ?」
「メイプルカプチーノの件で、聞きたいことがある、
 と言うことで、何でしょうか?」

などと言う電話がかかってきたのだ。
声の主は、ちょっと押しつけがましい感じを
受ける男性で、輸入元の担当者らしかった。


しかし、私は、神楽坂のスーパーマーケットに
輸入元から電話がほしいなどとはひと言も言ってないし、
そこまで、追求するつもりもなかった。


「え、電話をするようになどとお願いしてませんが…」
「はぁ、でもするようにと言われたので…
 メイプルカプチーノのことですよね?」
「ええ、本当にアメリカの方で生産中止に
 なるのかどうか、気になったので電話しましたが」

「うちの方では、そう聞いてますよ。
 メイプルカプチーノだけでなくて、
 ロイヤルコナ製品の中の何種類かが、
 生産中止になると…今、コーヒー豆が、
 世界的に供給不足なので…」

「じゃ、生産中止は間違いないのですね?」
「ええ、そう聞いてますが…」
「ほかのメイプルカプチーノ扱い店で聞いたら、
 そんな情報はないということでしたよ」


すると、その電話先の男性は、
こう聞いてきたのだ。


「でも、うちの方ではそう聞いてます。
 その店は、ちなみになんて言う店ですか?」
「はっ?」
「その店の名前です、直接私が聞いてみますので」
「えっ?、それってなんかおかしくないですか?」
「はぁ、でも聞いてみないと、
 はっきりしませんよね?」


私は、ここまで話してきて、
怒りが爆発してしまったのだ。


なんだ、この担当者!
頼みもしないのに、こんな電話をしてきて、
店の名前教えろだ?

それに、なんだ、
あの神楽坂のスーパーマーケット!
勝手に私の携帯電話番号を教えて。
個人情報はどうなっているんだっ!
私は、輸入元に電話するように
頼んでなんかいないぞ。


私の怒りは、
頂点に達してしまったのである。
完全に…
もう、誰にも
止めることはできない。


そこで、私は、
反撃に出ることにした。
そして、こう言った。


「あのね…私…、
 かなり不愉快なんですけど」


この話の続きはまた明日書きますね。
怒り爆発!まだこれからです。


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2006年11月28日 (火曜日)

へぇ、こんな博物館、あったのね。

先日、友人が「物流博物館」に行きたい、
というより、行かねばならないというので、
面白そうなので、つき合うことにした。
友人は学校の先生(中学校)で、
なんでも、課外授業に使えるかどうか、
見ておきたいと言うことであった。

しかし、
「物流博物館」なんて聞いたこともない。
どこにあるのかもわからない。
とりあえず、ホームページで調べてみた。
(詳細はコチラ→「物流博物館」)

すると、立派なホームページがあって、
場所が品川の駅近辺であることがわかった。
ホームページの写真をみると
なかなか立派そうな外観である。


へぇ…こんなところがあるのね。
東京には、こんな博物館がけっこうあるのだ。
ひっそりと、知る人ぞ知る、って感じで、
あちこちにあるのだ。

とりあえず、ものは試し、
行ってみることにした。
なんでも体験である。


この日は、土曜日だったので、
絶対そんなことはないと思ったけど、
「混んでるかもねぇ…、
 入れなかったらどうする?」
などと、期待して向かった。

品川の駅を降りて、プリントした地図を
頼りに坂道を上がる。

「この辺だと思うけど…」と
きょろきょろと回りを見渡したら、
ひっそりとありました。


「あっ、ここだ、ここだ」
「あ、意外にちっちゃいね」
「うん、何だか小さいね」 

思ったより、こじんまりとした
「物流博物館」だった。


正直なところ…
「誰が見に来るんだろう…」
と思ってしまったが、
ちゃんと、私たちは見に行ったのだった。

しかし、建物の大きさではない。
こじんまりとしていても、
中身がしっかりしていればいい。

1128hakubutukan1


さぁ、思い切って入ってみよう。

扉を開ける…

し~ん


あれっ…
ここが博物館?
何だか、事務所みたいな感じ。
博物館の入り口と言うよりは、
事務所の受付のようだ。
事務所が丸見えの窓口があって、
その窓口から、

「あの~、見たいんですけど…」
と、事務所の中にいる人に声をかける。
すると、女性が気がついて、
「今日、映像展示室でのビデオを見ることが
 出来ませんが、いいですか?
 今日は、ちょっと別使用してまして…」
と言われた。

そう言われても、
何がなにやらわからないので、
「いいです」と答え、
チケット200円を支払い、
中に入ってみることにした。


思った通り博物館の中は、
私たち二人だけの世界であった。


1Fは、「物流の歴史展示室」

そこに入ろうとすると、
この博物館の売りの1つである体験できる
「運びくらべ」があり、
うまく言えないので、こちらを見てほしいのだけど、
(詳細→ 「運びくらべ」 )
ちょっとやる気にならなかったので、
展示室に入ることにした。

1Fの展示室の中には、
過去の物流現場写真とか、
乗り物などが展示してあった。
こんな感じ。

1128hakubutukan2


で、こんなものたちが展示してあった。

1128hakubutukan3


ふんふん、なるほどね、
などと言いながら、
友人と一回り見て回った。


次に、B1に降りた。
B1は、

「現代の物流展示室」である。

あまり期待せずに、
行ってみることにことした。


しかし…

思ったよりは、
楽しめたのである。


あのね、トラックターミナル、鉄道貨物ターミナル、
港、空港、の陸海空のターミナルが一目で見渡せる
「ジオラマ」模型があって、
それが、夜~朝~昼~夜というふうに、
変化していくのだ。
電気がついたり、消えたりして。
小さな車や、列車や、その時間によって
動いたり、止まったりして、
それが、なかなかかわいいのだ。


ほぉ~
良くできている…

こんな感じね。
これは、全体像。

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小さくてわかりづらいけど、これが
物流の街、ビルとか、車や港がある。

1128hakubutukan5_1

これらが朝になるといっせいに
チマチマと動き出すのだ。

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私たちは、ほら、ここも動いてる、
あっ、コッチも動き出しただの、
あっ、また変わった、だの、
二人だけだったので、
思う存分声をして、言い合い、
ジオラマ楽しんできたのだった。


この博物館では、その他、
・「物流ってなあに?」「昔の記録映画」
 などビデオで見ることができる。
・ふろしきで遊ぼう!
・変身キット
 (江戸時代の飛脚や現代の宅配便ドライバーの
  制服を来てみることができる)
・カーゴくんの物流クイズ
・段ボール工作
などもあった。

しかし、友人が、
「ここは、もうよしとしよう」
と、言うので、私たちは体験することなく
この博物館を出ることにした。
どうやら、課外授業には、
「適さない」と判断したようであった。


でも、物流に興味のある方は、
ぜひ、行ってみてください。
ジオラマは、楽しめます。

今日は、東京のあまり知られていない
博物館の紹介でした。

本当は、写真撮っちゃいけなかったようだけど、
(帰ってきてパンフレット見てわかった)
禁止札もなかったので、撮ってきちゃいました。
誰もいなかったしね。
すいません。


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2006年11月27日 (月曜日)

これはこれは…たくましい木たちの話

さて、今日は、木たちの話である。

ウォーキングしながら、
私は木たちをみるのが大好きなので、
ちょっと変わった木をみつけると、
すぐに写真を撮ることにしている。

そして、頑張っているね、と
声をかけることが日課となっている。
今日はそんな木たちの中から、
ものすごく「たくましい」木たちを紹介します。

 

東京には東京の
「木の頑張り」があるんだなぁと、
きっと感じてもらえると思います(笑)



まずは、この木かな。

こんなビルの一角にグリーンのパイプに
寄り添うにように、木が立っている。

見てわかるように、ばっさりと上が
切られてしまった気の毒な木である。
恐らく邪魔だったので、切られたのだろう。
太さは、約直径13センチほど。
高さは60センチくらい。

1127ki1


さらに、この木は、気の毒なことに、
何をされたのかわからないけど、
ほら、こんなふうに穴まで開けられていて、
なにやら、鉄棒まで差し込まれている。
無惨である。
痛々しい…

1127ki2


しかし、にもかかわらず、
この木は死んではいない。 
元気に葉っぱを出しているのである。
いくつも、小さな芽を出しているのである。
写真ではちょっとわかりづらいが、
寒さにも負けずに、
いくつも芽をだしているのである。
ものすごくたくましいのである。

1127ki3


私はこの木がいとおしい…
いつも通るたびに、声をかけている、
おなじみさんの木なのである。

この木には、春になったら、
もっと芽吹いてほしい。
今の時期にこうだから、春にはきっと
もっと大きな葉っぱが育つと私は信じている。



さて、次は、これである。


この木、何だと思いますか?
最初見つけたときには、
本当にびっくり!というより、
ぎょっ!しました。

1127ki4


あのね、ほら、よーくみると棘がありますよね、
そう、これ、バラの木なんですね。
よくもまぁ、育ったなぁ…という感じですよね。

1127ki5


でね、これが全体的に見ると、
こんな感じになっているのですよ。
電線にすっかりもたれていて…
電線大丈夫なのか、などと思ってしまう。
ここまで大きくなると…まぁ、バックの
家のせいでもあるけど、ちょっと不気味。

1127ki6


この新宿の町中のたくましいバラの木を見て、
ここを歩く人は、みんなびっくりする。


私は、まだバラの花が咲いているところを
見ていないので、花が咲いたらまたご報告します。
キレイかな?



次は、これですね。


こんな家と家のすき間からでも、
しっかりと顔を出しているたくましさ。
まるで、大きな花瓶にでも
入れられているかのような木である。
でも、花瓶ではなくて、家と家の間なんだな。

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横から見るとこんな。
押しつぶされそうになりながらも、
たくましく元気に生きている。
ちょっと苦しそうだけど、でも元気。

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前から見ると、こんな。
ちょっと情けない。
でも、元気。

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こんな木をみつけると、何だか切なくも、
嬉しくもなってくる。
思わず、「頑張れよ」と声をかけたくなる…
まっ、いつも挨拶してるけどね。



最後は、ど根性木ですね。

ほら、こんな、あるんだかないんだかわからないような、
壁のすき間から、元気にこうして出て育っている。

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ホンのわずかなすき間だと思うけど…

1127ki11


でも、こんなに元気な木になっている。
どうですか、たくましくないですか?

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今後、このど根性木がどう育つのか楽しみである。
しっかり育ってほしい…



今日は、東京の頑張る木たちでしたが、
木って…力ありますよね。
この木たちのたくましさ…好きだなぁ。
元気で育ってほしいぞ。
頑張れ「東京の木たち」
応援したいと思います。


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2006年11月26日 (日曜日)

うーむ…なんだかな。気持ちはわかるけど…

さて、掃除をしつつも、
毎日のウォーキングはちゃんと続けていて、
日々毎日、楽しきモノたちを見つけていました。
全く…街中は、飽きません(笑)

今日は、そんな中の、
「気持ちはわかるけど…」
と、思ったポスターやら看板やら紹介ね。

 

まずは、これかな。


細かいことは言いたくないが、
ストッピングって…こんなときに使うのかな?
「ストップ!」とかの方が素直でいいような、
気がするけど…私だけかな。

気持ちは何となくもちろんわかるが、
何だか…変。
「きいてない!!」と言われてもな…
中町会…しっかりしてくれ。

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うーむ…まっいいけどね。
気は心だしね。


ゴミ出しでは、
こんな看板もあった。


あまり、説得力がない看板である。
よれよれだし、べたべたと貼り付けられた、
紙は、すっかり色落ちして意味不明だし。

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この看板そのものが立派に、
ゴミ化していると言っても過言ではない。
うーむ、何だかな…


ともかく、ゴミをあちこちに、
ごみ収集日以外の日には捨ててはいけないね。
それは、全くその通りである。
でも、この日夜頑張っている看板に気の毒だけど、
そして、この看板のせいではないけど、
困ったちゃんだと思うぞ。



次も、気持ちはわかるけどねぇ…
と強く感じたポスターね。


うーむ…
「植木やレンガタイル」たちが泣いている、
それは困ったことである。
しかし、これしか書きようがないのか…
これで、しなくなっていくのかな?
全く、気持ちはわかるが…

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オシッコはダメだけど、ウンチはいいのかな?
なんてつまらないことを考えてしまった…
重箱の隅をつついているね、私も。

あとね、こんなモノもありました。
空き地にポツンと立っていた。
こっちは、フンがダメらしい。

1127nandakana4


うーむ…
うーむ…

フンの前に、
空き地を早く何とかした方がいいと思うぞ。
ちょっと前は、草ぼうぼうだったもん。
フンされても、わからないと思うな。



人間さま用にはコチラね。

これは、本当に小さくて狭い飲み屋さんの
脇の道に貼ってある。
店からほろ酔いかげんで出て来て、
おしっこしちゃう人がいるんだろうなあ。
でも、この小さな飲み屋さんに、
トイレがちゃんとあるのかな?
あればいいけど…

1127nandakana8


そうそう、鳥居が書かれているけど、
ここはただの路地で、
神社とかあるわけではありません。

ここに、壁の神さまがいるのかもしれない。
とにかく、これをみたら、
「立小便」しないようにしてください。



次は、こんなの。

うーむ…
何だかな。
効くかな?

1127nandakana5


このポスターが貼ってあるのは、
細い道沿いにある小さなマンションの入り口。
私としては、ポスターより、
防犯カメラでも付けた方がいいように思ったけど、
このポスターの役割に期待することにした。
頑張れよ、
「のぞき、ちかん、空巣、110番」ポスター


あと、こんながっつりした
ポスターもあった。
きっと、何かあったのだと思われる。
だから、こんな口調のポスターになっているのだ。

1127nandakana6


あ、貼ってあるのは、大きな道沿いにある、
普通のマンションの入り口ね。
どうやって、不審者とそうでない人を
見分けるのか…聞いてみたい気がした。
このポスターにもしっかり、頑張ってほしい。
不審者、入るなよ。


しかし、いつも思うのだが、
このようなポスターが貼ってあると、
ちかんやのぞきや空き巣や、不審者は、
そんなあやしい行為をやめるものなのかな?
「おっ、ここはやばそうだぞ、
 ポスター貼ってあるしな…」
なんて思って?
どうなんだろう…


でもまっ、気は心か。
貼っておくと、安心するんだろうね。
貼った人がだけど…



最後はこれかな。


本当に、本当に「気持ちはわかる!」
入れてほしくないもんね、広告類は。
わかる、わかるぞ。
しかし…役に立つかなぁ…
ただ、ばっちいような…

1127nandakana7


あくまで、手紙入だから、
広告をいれちゃ、いかんね、全く。
わかってもらえるといいね、
広告入れちゃう人たちにねっ。

でも、私がその人たちなら、たぶん、入れちゃうな。
なんとなく、入れたい気を起こす手紙入れだもん。
悪いけど…

てなわけで、今日は、
気持ちはわかる「ポスターと看板」たちでした。

私としては、それぞれの役割をきっちりと
はたして頑張ってほしいので、
このポスターと看板たちに、
「しっかり頑張れよ」
と声をかけて、大いに期待してきたのでした。


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2006年11月23日 (木曜日)

捨てるに捨てられないものってありますよね。

さて、今週はほとんど、
掃除の話で費やしてしまったが、
最後のしめくくり(ってほどでもないが)
わが家の捨て捨て状況、掃除現状を。

今、私は当然ながら、
整理整頓、もの捨て、掃除に燃えている。
家をピカピカにするが目標だ。
(いつになるかわからないが…)
トイレ掃除にだって燃えている。

今日なんて、スーパーマーケットの
トイレを借りて、使ってから、
ちゃんと、回りをキレイに拭いてきた。

もちろん、このときにも

「うすさま明王さま、
 どうもありがとうございます」

と唱えながら。
カタカナ文字の方は、暗記してないので、
略したけど…

まぁ、そんなわけで、このところ、
せっせと、こまめに掃除をしている。
もちろん、楽しみながら、ね。


そして、そう、捨てました!
掃除の始まりって、やっぱり捨てることだ!
とわかったので、いろんな物を捨てた。
まだまだ、物置棚の一部は整理処分は
残っているが、それでも大分捨てた。


服、バック、靴、古いカーペット、
使わないカーテン、カバー類、ビデオ、
大幅に賞味期限の切れた食料品、食べかけの物、
もう使わなくなった雑貨類などなど。

すると、スペースが出来て、とても嬉しくなった。
ぎゅうぎゅうだと、掃除をするのもイヤになるし、
しまうのもイヤになるので、スペースは大事だと
しみじみ実感。


しかし…
大いに困ったものもあった。


いちばん、困ったのは、健康器具。
実は、私は、健康器具が大好きで、
いろんなものを持っているのだ。 


例えば、
踏み踏みステッパー、
腰を強くする金魚運動器
背筋を伸ばす健康器具、
一昔前にはやったぶら下がり器、
バランスボール、足のむくみ取り、
痩身用器具、などなど、
もっといろいろ、いろいろ。


これらたちが、ホコリにまみれて、
クローゼットの中や、物置部屋に
あちこちと点在している。
いつかまた、発憤して使うかもしれないしと
思い始めると、捨てるに捨てられない。


もちろん、
使っているものもある。


ぶら下がり健康器具は、今、
クローゼットの中で、洋服かけとして
立派に活躍しているし、時々、長い洗濯物を
干すときにも活躍してくれている。
こんなやつね。
(あっ、ぶら下がっているのは私ではありません)

1123kenkoukigu4


それに、ステッパーは、時々、
物置の踏み台として役立っているし、
雨が続いたときに、思い出して、
やってみたりするときもある。

なので、
全く使ってないというわけではない。
これらは、残すことにした。


全く使っていないのは、
背筋を伸ばす、伸びたり縮んだりする器具である。
折りたたんでもこんな感じ。
わが家では、どこに置いてもただ邪魔になる。

1123kenkoukigu1


これは、 「トータルジム」 というもの。
(↑のものは、私が持っているよりいいやつだけど、
 使い方はこんな感じだった)

買うときには、気がつかなかったが、
組み立てて使おうとすると、縦3メートルくらいの
広さが必要になるのであった。
折り曲げて、しまおうとしても、
1メートル30センチくらいはある。
しかもとっても重い。
使うときに、手軽に出して…なんて
気にはとてもならない。


こんなものをどうして
買ってしまったのか…


買ったときには、ものすごくいいものだ、
今の自分に絶対に必要だ、
これを使ったら、見違えるスタイルになるはず…
なんて思って、回りからはひどく止められたのだが、
…買ったのだった…


ああ…
捨てるに捨てられない…


もしかしたら、もっと広い家に引っ越したら、
使えるかもしれないし…
(そんな可能性はほとんどないが…)

で、これは、見てみないふりをして、
キレイに拭いて、またそそくさとしまった。
また、いつか検討するときもあるだろう。



しかし、捨てたものもある。
これらである。


まずは、金魚運動器ね。
正しい名前はわからない。

1123kenkoukigu2

これは、いっときムキになって使ったけど、
今は、ほとんど使うことはない。
左の方に足を乗せ、右の方に腰を乗せて、
足の方が左右にキーキーとうるさい音で動く。
今見ると、見た目にもあやしい。
それに、どうやら、かえって腰を痛めるという
うわさもあったので、思い切って処分。
今だから言えるが、使っているときから、その不安があった、
大丈夫か、これ?って思っていたのだ…


あと、痩身器具ね。
「スリム五重痩」とか言うの。

1123kenkoukigu3


もう絶対に使わないし、あるのも忘れていたしね。
今考えると、どうして使ったのかもわからないほどだ。
処分処分。


ああ、すっきり。
ってたった2つだけど、
いらない健康器具は捨てた。
一歩前進である。


それと、わが家のいちばん場所を取っているのは、
なんといっても「本」である。
本は、おそらく4000冊くらいある。
大きな本棚が2つあるのだがすでにあふれているので、
いずれ3000冊くらいまでにしたい。
しかし、これは、時間がかかるので、
後回し、後回し…

ところで、今、いちばんキレイにしたいのが床。
黒い擦れ汚れなんだけど、これがなかなか落ちない。
どなたか、床についた汚れ取りで
いい方法、洗剤でもあったら、
ぜひ、ぜひ教えてください。 <(_ _)>

そして、いちばんイヤな掃除場所は、
私の場合、冷蔵庫。
なんだか、面倒くさそうに思えてしまうのだ。
出し入れもイヤだし…うーん、
これは、最後まで残りそうな感じ。
いつか気合いが入ったらやろっと。

そんなこんなで、
できる捨て処分をし、これから暮れに向かって、
「ピカピカ作戦」を実行しています。
大分すっきり、キレイになってきました。


ピカピカになること目指して、ゴー、
楽しくやって、トイレも掃除して、
金持ちになるぞ。おーっ。


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2006年11月22日 (水曜日)

「トイレ掃除」すると、こんなすごいことが…

さて、今日も引き続き「掃除の話」です。
今週は、勝手に、
掃除シリーズなのでご了承ください。

でもね、今日の話はすごいんですよ。
ただの「トイレ掃除」ではありません。
今話題の本からの紹介ですが、
表紙には、こんなことが書かれています。


「トイレ掃除をするだけで、
 人生がガラリと好転!」

「宝くじ当選!理想の人と結婚!
 赤ちゃんができた」

「ビートたけしさん、和田アキ子さん、
 星野仙一さん、宝くじ長者も、
 あの有名社長も、みんな実践!」


また、感動体験ではこんなことも…


「半年足らずのトイレ掃除で50万円の臨時収入!」
「トイレ掃除開始17日後に宝くじで10万円当選!」
「トイレ掃除を初めて3ヶ月で待望の男の子を妊娠!」
「失業中にトイレ掃除を始めたら、希望の職種で
 再就職できた!」


だって…
どうですか?
信じるか信じないか…
お任せします。

私は、信じると楽しそうなので、素直に信じて、
「ほぉ、そうか、よっし、トイレ掃除して、
 宝くじを一発当てるか…ふっふ」
などと誰にも言いませんが、思っています。

今日は、そんな「トイレ掃除」をすると、
なんだかいいことがあるらしいという話です。
今日紹介する本は…これね。

『ツキを呼ぶ「トイレ掃除」』


書いているのは、
心理学博士、教育学博士、社会学博士、旅行作家
であられる…小林 正観さんという方。
学生の頃から、潜在能力や超常現象に興味があり、
研究を続けてきたとか…

この方が、こう言っています。


「磨けば磨くほど、お金が舞い込み、
 人間関係も豊かになる!」


なぜかというと、


「トイレ掃除は精神的なゴミを取り去るだけではなく、
 トイレにいる「うすさま明王」という神さまを
 喜ばせることにもなります。
 この神さまはたいへんなきれい好き。
 トイレを磨くと大喜びして、その人を
 豊かにしてあげようと張り切ります」


また、


「トイレ掃除は、精神的なゴミ取りに最適な方法です。
 人が毛嫌いするような汚れているところを掃除すると、
 我欲や執着、こだわりが消え、透明な心になって、
 エネルギーの流れもよくなります」


ということで、

「我欲、執着、こだわり」があると、
エネルギーがスムーズに流れないようです。

そうそう、この本の中には、
「うすさま明王」のイラスト付きカードが
ついています。
この「うすさま明王」は、インドから伝わったらしいです。
(語源はウッチュシュマ)
清めの神さま、出産の神さま、財運の神さま、
だそうで、トイレを磨くとき、


「オン・クロダノウ・ウンジャク・ソワカ
 うすさま明王様
 いつもありがとうございます」


と唱えるといいとか。


やりましょう!
いや、やらねばなりません。


覚えるまで、トイレに書いて
貼って置くといいかもね…


さて、実際にトイレ掃除をどうやるかというと、
実際の掃除はやり方は自由。


ただ、こんなことがあるようです。


「汚れに対して生身で近づけば近づくだけ、
 臨時収入の「0」の数は増える」


つまり、

「道具を使わない」
「ゴム手袋を使わない」
「水洗トイレの水に、手首まで入れて掃除する」
と「0」の数が増えるようですね。
なるほど、なるほど…


そして、特に大事なことは…



トイレ掃除をするとき、
「不平不満、グチ、悪口、
 泣き言、文句を言わず、
 おもしろがって掃除をすること」
だそうです。



例えば、
「もう半年も掃除しているのに、ちっとも収入がない!」
などと文句を言うと、お金は入ってきません。
神さまは、その人が半年後には不満をいうことを
最初から見抜いているとか。
やっぱりわかるんですね…そう言う人は。

不平不満は、見抜かれています。
言うなら、
「オン・クロダノウ・ウンジャク・ソワカ
 うすさま明王様
 いつもありがとうございます」
です。


また、トイレ掃除とは関係ありませんが、
こうすると、さらに幸運を呼び込むそうです。



「トイレのフタは、必ずしめること」



なんでも、お金持ちの家では、
フタをしめているそうです。
これは、かなりポイント!

私は、今までフタをしめなかったのですが、
これを読んでから、きっちりしめるようにしました。
まだ、時々忘れますが…
お金がたまらなかったのは、
この辺りに原因があったのかもしれません。


また、風水的には、トイレは
陰の気がこもりやすところなので、
陽の気を増やすことが大切だとか。

○照明を明るくする
○盛り塩をする
○炭を置き、観葉植物(サボテンがオススメ)
 湿気と臭気をとる
○暖色の鮮やかな色の写真や明るい色調の絵を
 飾る。寒色、暗い色のものは陰を増やすので注意
○便座カバー、足元マットなどのトイレグッズも
 暗い色の色調ものは運気を下げるので、
 明るい色にする。
○トイレグッズはこまめに洗う


どうですか?
トイレ掃除、進んでやりたくなりませんか?

私は、やる気満々!です。
だって、宝くじ当てるんだもん。
トイレ掃除も、こんな風に考えてやれば、
楽しいと思って出来ます。

そうそう、公共のトイレも掃除すると、
もっといいことがあるようです。
(最も素手でやると、感染症もある、とか
 批判も出ているので、し終わったら、
 ちゃんと、手を洗ってくださいね)


さぁ、トイレ掃除、
やりましょう!
あ、楽しくねっ。
不平不満、グチ言っちゃダメですよ。


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2006年11月21日 (火曜日)

「《部屋別》 運気を上げるそうじのポイント」

《2012年 アンケートにご協力お願いいたします》 

アンケートに、ぜひぜひ、ご協力よろしくお願いいたします。<(_ _)>
ご協力いただいた方の中から10名様に、本をお送りいたします。

■アンケートは→「男女の違い、感じることありますか?」

■詳細は→「本のプレゼント」



さて、昨日からの続きです。

今日は、

「《部屋別》運気を上げるそうじのポイント」
(「3日で運がよくなる「そうじ力」」より)

を紹介。
これを、読んだら、俄然やる気!になるはず。
ちゃんと、そうじするといい理由がわかると、
今までの「やらなくちゃ」という義務から、
「やってやろうじゃないの!」と自ら進んでやろうと
思えるものだと思います。
どうかな?

まず、著者は、部屋についてこう言っています。

「部屋にはあなたの『思い』が表れます。
 幸せならポジティブな状態が、悩みがあれば、
 ネガティブな状態が、ありのままに表れるのです。
 〈そうじ力〉では、「部屋は人の心がつくるもの」
 ととらえます。ですから、どんなに風水的に
 いい方角に部屋があっても、その場所が
 汚れていれば運が悪くなっていきます」

ということで、
「《部屋別》運気を上げるそうじのポイント」
は、ここです。

《トイレ》

トイレは、体の毒素である排泄物を流す場所、
どこよりも清潔にして、お礼をするべき場所で、
何を隠そう、トイレこそ…


「あらゆる豊かさを生み出す感謝は
 トイレが発信源」

で、このトイレをそうじすると、
お金回りがよくなり、磨けば磨くほどご利益があり、
効果をすぐに実感出来る場所、ということです。

便器や床、換気扇、タンクなどもしっかり
そうじし、金具の部分はピカピカに光らせる。
素手でやるとさらに効果的で、
ちょっとづつでもいいから、毎日やるといいそうです。

《キッチン》

愛情運を育みたいなら、
まず、ここをそうじ。

汚れて乱雑なキッチンでは、
「おいしいものをつくろう」という気力が奪われます。
キッチンのそうじは、できるだけ家族など、
食べる相手のよろこぶ顔を思い浮かべながらすること。

できるだけ簡単なところからやり、
キレイになったところからのプラスパワーを
吸収してから、大物に取りかかるといい。
整理整頓と清潔がの2つが大事。
使うと、しまうが、スムーズにいくように考える。

ともかく、
モノをごちゃごちゃ置くのをやめること。
必要ないものを全部捨てる。
モノがいっぱいだとそうじをするのもイヤになるから、
そんないらないモノ整理がポイント。

《洗面所》

内面にも外面にも自信をつけたいなら、
本当のキレイに輝くために、ここをそうじ。

洗面所が汚れると、素の自分に対して自信が
なくなってきて、どんなに外見を着飾っても、
内面が曇り、自信がないと、何の意味もない、
とのことです。

そうじのポイントは、「鏡」と「排水溝」
この2カ所徹底的にキレイにする。
その後に、洗面台と収納棚を汚れをキレイにする。

《浴室》

「医者いらずの体」をつくるなら、ここをそうじ

体中のマイナス要因が流れ出る場所で、
汚れをすっきりと落とし、自分をリセットする場所。
お風呂に入っても疲れがとれないと感じるなら、
まずはそうじをすること。

いちばんの問題はカビ。
カビ取りを最初にして、換気に気を付けること。
天井や壁、排水溝もそうじ。
その後、「ありがとう」をいいながら、
バスタブを磨くのがポイント。

《排水溝》

仕事や人間関係に悩んでいる、何かに
行き詰まっていると感じたら、真っ先にそうじ。

家全体の気の流れを促す役割を持っている場所。
排水溝の汚れは普段見えないので、おろそかに
しがちだけど、つまると、いろんなことが
つまってくるのだとか。人間関係も仕事もね。

あらゆる排水溝をそうじ。
蓋が取れるものはとり、分解出来るものは分解してそうじ。
そして、排水溝の中をキレイにそうじ。

《玄関》

幸運と不運の「通り道」がここ!だって。
「悪いものを出し、いいものだけを入れる」が基本。

玄関はいいエネルギーだけでなくて、
悪いエネルギーも集まる。
玄関がドロやホコリで汚れていたり、
靴箱が乱雑になっていると、マイナスの磁場となり、
悪いものばかりを呼び込むようになる。
「この家に入ってみたい」と思えるかどうかが、
大きなポイント。

不要品を捨て、運気の通り道を広くする。
汚れ落としをして、金具などを磨きピカピカにする。
表札の文字が薄くなっていたら、書き直す。
ドアの内も外もそうじ。
最後の仕上げは靴磨き。

《リビング》

夫婦、親子関係がみるみる改善するなら、
ここをそうじ。
人でいえば、心臓に当たる「家の要」

リビングが汚れていると家族の調和が乱れて、
マイナスの磁場となる。
家庭不和は、リビングから、だって。

換気をよくし、テーブルをキレイに磨く。
テーブル情には何も置かないのがベスト。
家具の上やすき間、テレビの上などもちゃんとそうじ。
不要なものは捨てる。
フローリングは水ふきしてから、カラぶきで仕上げ。
いつも、換気し、掃除機をかける。

《寝室》

心に体にプラスのエネルギーを充電する、
1日の始まりと終わりの場所

ここが汚れていると、エネルギー充電ができない。
寝室にはできるだけモノを置かないのがベスト。

ホコリを取り除き、換気し、照明やタンスの
上など、ベットの回りなどもそうじ。
枕カバーやシーツ、布団カバーはまめに
取り替える。布団の敷きっぱなしはダメ。

《クローゼット》

迷ったとき、悩んだとき、
進むべき道が開ける場所。

不安があるほど、クローゼットは満杯になる。
不安になるとモノにすがりつきたくなるから。

まずは、要らないものを捨てる。
その後、どこか一カ所から手をつけてそうじ。
きれいな服が、清潔できちんと整理された
クローゼットに収納されていることが、
運気を上げる最大のポイント

《子ども部屋》

子どもの才能を伸ばしたいときには
ちゃんとそうじ。

部屋が汚れていると、思考力が落ち、
落ち着きがなくなる。
子どもに、部屋のそうじをしなさいと言う前に、
親がそうじすることが大切。

そうじを命令するより、「なぜ、そうじをするのか」
という必要性をしっかり教えて、
「そうじをするといいことがいっぱいある!」
と気がつかせることがポイント。

その他、

《照明》は「心が軽くなる」のでそうじ、
《本棚》は「知性を磨く近道」なのでそうじ、
《窓、ベランダ、庭》は、大切な人との距離が
            縮まるので、そうじ

するといいそうです。
もっと詳しくは、この
「3日で運がよくなる「そうじ力」」
をぜひ、読んでみてくださいね。

文庫なので、お値段も安いし、
一冊あると、なるほど…とそうじも
やる気になりますよ。
モチベーションUPにもなるしね。
本屋さんに行ったら、ぜひチェックしてみてください。


あ、私はこの本の回し者ではありません(笑)
本当に、ご利益があるかどうかは別にして、
暮れのそうじが、少しでも楽しくできれば
いいなと思ったのです。

明日は、「トイレそうじ」をすると、
どんなにいいか、徹底的に追及します。
せっかくなので、今週は、徹底そうじ特集です。
だってね、トイレそうじ…すごいらしいのですよ。
ビックリしちゃうほど…ね。
では、続きはまた明日。


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2006年11月20日 (月曜日)

「そうじをすると運気が上がる」話です。

昨日、筋腫の経過を書いたら、
励ましや応援メールを頂きました。
どうもありがとうございます。<(_ _)>

次回の検査に向かっては、目標管理の本に、
数値の目標を決めるといいと書いてあったので、
数値目標を立てることにしました。
先生の言うことも取り入れて、今回は、
《目標/11センチ→10センチ》
にしてみました。
あと、4ヶ月…再び、挑戦します。

 

今度こそ…

「やるぞ、達成10センチ!」


と、ショックを乗り越え、
ひとり張り切っておりますっ。
また、ご報告します。



さて、今日は…
これを読んだら、誰もが、
「掃除をしたくなる…」話です。
たぶんですが、そう思うはずです。


このところ、ちまたでは、掃除に関する
本が軒並み売上を伸ばしている。
暮れに向かって「掃除」をしなくちゃ機運も
確かにあるが、今流行っている掃除本は、
どうやったら床がキレイになるか、
などというような実質的な掃除方法より、

「掃除をすると運気があがり、成功する」

といった類の本なのである。

私は、掃除することが好きな方だが、
それでもやっぱり徹底的にやるには
モチベーションを上げないとやる気にならない。
モチベーションUPは不可欠。


そんなときに、こんな本を読むと、
「めらめらとやる気」
になるので、助かるのだ。
そんなわけで、暮れに向かって、
こんな本を買ってみた。
『3日で運がよくなる「そうじ力」』


だって、そうじをすると

「運気があがり、宝くじが当たり、
 仕事もうまくいく」

なんて、いいこといっぱいらしいもの。
ただもたもたといやいやそうじするより、
百倍やる気になる。


そんなわけで、今日は、
この本からの「そうじ力」紹介しますね。
暮れの掃除も、運をUPするため…と、
思ってやると「やる気」がきっとでること、
間違いなし!


まず、この本の冒頭には、
こんなことが書かれている。


「ただ「そうじ」するだけ。
 けれど、これから本書で説明することを
 「意識」しながらやることで、
 不思議な力を発揮します。
 その力としくみを知り、実践すれば、
 必ず「まさか!」と思うほどの
 劇的な人生の変化を
 実感出来るのです」 


「まさか!」


でも、信じる者は救われる。
素直に、あるいは、ひそかにでも、
こっそりでも信じましょう…

私は、いいことだらけらしいので、
とっても素直に信じることにした。
別に信じたって、何も損はないしね。
そうじをやって「まさか!」が実感出来たら、
一石3丁だもん。


わくわく。

まさか!まさか!

めざして。


さらに、この本には、そうじをして、
恋人ができた人、恋愛達成した人や、
うつ病が治った人、会社の業績が上がった人の
話など、成功実話がいっぱい載っている。
そうじをしただけ…でですよ。


でもね、ポイントがあるの。
そうなるにはね。


まず、著者は、
こんなことを言っている。


「汚れた部屋で暮らす人は、
 マイナスのエネルギーを
 絶えず受けています。
 汚いものはマイナスを引き寄せます。
 類は友を呼ぶのです。
 このマイナスのエネルギーを
 取り除きましょう!」


ふむふむ…なるほどね。
類は友を呼ぶのね。
汚れは汚れを呼ぶってことですね。

確かに、汚れたところは、
どうでもいいやと思いがち。
ゴミが落ちているところに、
ゴミ捨てちゃうしね。
 


さあ、どうして、
このマイナスのエネルギーを
取り除くのか…
そうじをしていくのか…
この本ではそれを「そうじ力」と呼んでいる。
その「そうじ力」を紹介していきますね。



《そうじ力1》

基本は「換気」。

いちばん簡単にできるマイナスエネルギーを
取り除く方法は「換気」。
そう、窓を開けて新鮮な空気を取り込む。
(都会の人でも)
窓を開けられない人は、換気扇を回して換気する。
そして空気のよどみをなくす。

「そうじってやる気になれない」と思う方は、
とりあえず、換気から始めなさいって。
まずは、マイナスエネルギーを空気で、
追い出せば、自然にプラスのエネルギーが
取り込めるらしい。


まず、換気…

うん、これは簡単。



《そうじ力2》

次は、「捨てる」こと。
幸せを手に入れるためには、ものをどんどん増やすより、
「マイナス(なもの)をどんどん捨てること」
が大事だそうだ。

そして、

「部屋がたくさんの荷物であふれているとしたら、
 それは、あなたの心にそれだけ多くの荷物がある、
 ということです」

らしいですよ。

なので、こうイメージすることが大切とか。

「何のために捨てるのか…
 それは悪いエネルギーを
 一掃して、新しく生まれ変わるため!」

でも、捨てられないのよね、
わかっちゃいるけど…
と思う方にも、
大丈夫、ちゃんと、基準があるんですね、

キーワードは「必要か、必要でないか」

これを考え方の基準として以下のものを
思い切って、捨てましょう、と言っている。


ポイント①過去 「思い出や栄光」を捨てる

     押し入れやクローゼットの不動の地位を
     締めている「過去の栄光」
     過去の栄光服…本当に必要ですか?

②現在 「レベルを下げるもの」を捨てる

     身のまわりを占領している気になるもの、
     例えば、読まなくなった雑誌、新聞、
     使い古しの化粧品、食べかけのおかし等々
     いつの間にかたまったものは、部屋の磁場や
     自分自信のレベルを下げ、日々のパワーを奪う

ポイント③未来 「いつか使うもの」を捨てる

     いつか使う、いつか必要になるという、
     いつかのもの。いつかはいつ来るのか…
     いつか使うもので、部屋はいっぱいに
     なっていませんか?
     いつか、フリーマーケット、オークションに出す…
     なら、いつかでなくてすぐに実行すること。

ポイント④不安 「もったいない」を捨てる

     「捨てられない」のいちばんの強敵。
     モノを大事にする気持ちは大切ですが、
     それを楯にして、ほとんど使わないもの、
     ガラクタをしまい込んでいませんか?
     「もったいない」を言い訳にしてませんか?
     本当に必要なモノを大切にすればいいのです。

ポイント⑤「なくなったらつらいもの」は残す

     あなたにとって、元気のもとになるようなモノ、
     手放すと、自分がパワーダウンしたり、
     モチベーションが下がったりするものは、
     捨てずに取っておく。
     それらを、取っておくためにも、必要でない
     ものを捨てる…ことが大事。


それでも「捨てられない」と言う方は、まず、
捨てやすいもの、捨てることが出来るものから
捨ててくださいって。

例えば、ぼろぼろの雑巾とか、タオルとか、
何年前に賞味期限が切れた食料品とか、
どう考えてもいらないものなんか、から。
その積み重ねが大事だということです。

確かになかなか「捨てられないもの」
あるんだな、これが…
もったいないって気持ちもあるし、
いつか使うって気持ちもあるし、
いろいろな思惑もあったりして。


でも、私は捨てました!

思い切って。


絶対はかない靴(というよりはけない靴)とか、
賞味期限がとうに切れたもの
(3年前くらいに切れたものだってあった)
もう使わなくなって久しいフロッピーデスク、
(もう、開くこともないな…)
2度と着ない(着れない)とわかっている服、
絶対に使うことがない健康器具、
(なんで、こんなもの買っちゃったんだろうなぁ)
冷蔵庫の奥に潜んでいる、何だかわからなくなったもの、
(食べるのも怖いしね)
その他、古くなった化粧品、使わない試供品、
ぼろぼろのカバン
(なぜ、取ってあっても使わない)

などなど、いっぱい。
ありましたよ、いらないもの。
捨てたら、やっぱり相当
すっきり出来ましたね。
気持ちも、スペースも。

もっとも、捨てられないものもあったけど…
「これはきっと、いつか使うから…」って。

そんな私の話はさておき、
そうそう、大事なことは、
そうじをするとどんないいことがあるか、
ですよね…


それは、明日書きますね。明日は、
「《部屋別》運気を上げるそうじのポイント」
これからがそうじ本番です。
きっと、やる気になること、
間違いなし!ですよ。


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2006年11月19日 (日曜日)

子宮筋腫の検査結果…出る。

「お知らせ」していた通り、
17日金曜日、検査に行ってきました。

で、結果はどうだったか…
今日は、その結果がでたので、お知らせします。


さて、私は、どきどきしながらも、
自信たっぷりで、病院に行くことにした。


もちろん、相当の自信はある。
ちゃんと、自分できることをやっていたし、
だって、お腹をさわってみると、
小さくなっていると感じられていたから。

そして、病院につき、まずは、MRIを撮る。
MRIは2年ぶりで、今回は、回りとの
状況をみるために撮ることにした。
この結果は、さらに1週間後に出るので、
もう一度、病院に結果を聞きにいくことになっている。


そして、次に、主治医の先生に、
超音波で、子宮内部を見てもらう…そして、
この超音波検査で、結果はでる。 


いよいよ、名前を呼ばれる。
とっても、どきどきする。


どきどきしながら、病室に入る…

私が、診察室にはいると先生がこういった。
ちょっと嬉しそうに…

「今日は、検査でしたね」


そう言われて、私は自信たっぷりだけど、
でも、少し控え目にこう言った。

「はい、筋腫は大きくなっては
 いないと思います」
「あ、大きくはなっていない?」
「ええ、いろいろとやってみたので…」
「そうですか、では、超音波で見てみましょう」


診察台に上がる。
超音波検査する。
ピーとか音がする。

先生無言…(なぜかな…)

私、どきどき、どきどき

「はい、終了です」

終わったらしい…

「ありがとうございます…」
「こちらの方で説明します」
「はい……」


超音波検査が終わり、先生の前に座ると、
先生は、超音波検査の映像を見せて、
こう言った。



「変わりないようですね」



えーーっ、変わりない?
そんな馬鹿な…
私に腑に落ちなかったので、
こう聞いた。


「え、小さくなってませんか?」
「ええ、前回と大きさはほぼ変わりませんね」
「触ってみると、小さくなっているんですけど…」
「でも、超音波で見ると大きさはほぼ同じですね。
 形が変わってきているのかしれませんが…」


がーん……
同じだって?


なおも私は聞いた。


「本当に小さくなっていませんか?」
「ええ、大きさは変わっていません。
 ほら、この画像みてください。まぁ、3㎜ほど
 前回と違う数値は出てますが、これは機械の
 誤差範囲なので、ほとんど同じですね」
「そうですか……」


ということで、
私の筋腫の大きさは
「ほとんど変わってない」
ことが判明。


がっくり…
「ダメだったか…」
と、心は悔しさでいっぱい。

お腹を触ると、小さくなっているのになぁ…
いろんなことやってきたのになぁ…
ちゃんと、毎日やっていたのになぁ…
私は、すっかりうなだれてしまった。
自信ガラガラ崩れる…


あーあ…


私が、呆然としていると、
先生が私を見てこう言った。

「あのね、筋腫は、10年以上もかけて、徐々に
 大きくなってきているから、4ヶ月で、いきなり
 小さくするのはむずかしいと思いますよ。」
「ああ、なるほど…」
(でも、私はやりたかったんだもん)

でも、確かに、その通りである。
4ヶ月ほどで、いきなり小さくするというのは、
無謀だったかもしれない…
私は、自分の無謀さを感じた。
先生は、こう続けた。

「だからね、焦ってはダメですよ…」
「はい…やっぱり、治療しないとダメですか…」
(だって先生は、今回で決めるって言ったもん。
 だから、焦ったんだもん)

心の中で、そんな悔しさと戦いながら、
先生と話をしていると、
先生は、こう言ったのだ。


「でも今回、確かに大きくなるのは止まっています。
 前回までは、すごいピッチで大きくなっていたので、
 このままのピッチではまずいと思ったのですが、
 今回は、大きくなっている兆候はありません。
 これは、成果ですよ。」
「あ、はい…」


私としては、それだけでは、
とても満足出来なかったが、
先生はこう言ったのだ。


「今回は、止まっているし、
 もし、このままで行ければ、
 手術や治療をしなくても、
 大丈夫かもしれません。
 もう少し、様子を見ましょう」
「ホントですか?」
「はい、大丈夫って感じするんです。
 また、4ヶ月後に来てください。」 


わーい


このままもう少し様子を見ていいって。
大丈夫って感じがするって。
小さくはなっていなかったけど、
大きくはなっていなかったので、
また、しばらく猶予をくれると言う。


ああ、よかった。
またやれる。
まだまだやれる。
なんとか手術や治療は免れた…
よかった、よかった。


私は、がっくり来ていたが、
いきなり元気を取り戻した。
このままでは終われない。
私としては、何としても結果を出したい。
私は「絶対に小さくする」と、
決意を新たにした。

というわけで、
本当に悔しいが…


今回は先生の勝ち!


先生を、驚かせることはできなかった。
でも、最低限の結果は出すことが出来た。
また4ヶ月猶予をもらえたのだ。
まだ出来る、やりたいしね。


みなさまには、「気」を送ってもらい、
あたたかいメールをいただき、
応援していただきましたが、
残念ながら、今回は、こんな結果でした。
本当に、残念です…、すいません。
そして、ありがとうございます。


でも、まだまだ私はやります。
あきらめません、結果が出るまでは。
「しつこくしぶとい」のが私の取り柄です。
なので、引き続きやっていきますので、
引き続き、応援お願いいたします。<(_ _)>
本当に、どうもありがとうございますっ。

そうそう、フランスにいる友人Kが、
わざわざ、パリ6区にある「奇跡のメダル」教会の
「奇跡のメダル」を送ってきてくれた。
筋腫が小さくなるようにと祈りを込めて。
それがこれ。
これは、日本でいうところの
お守りみたいなものだって。
ちょっと珍しいのでUPしてみました。
(これは、実物の2倍大の大きさ)
とても効きそうだ…大切に持ち歩こう。
Kちゃん、とても感謝、ありがとう!

1119medaru


てなわけで、今日は、結果報告でした。
明日から、また、しっかりやり続けます。
諦めず、結果がでるまで…。


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2006年11月16日 (木曜日)

驚き!の酉の市。びっくりこ

昨日からの続きです。

露店紹介も一息ついたので、
いよいよ今日は「飾り熊手」を紹介。

若かりし日に…
浅草の酉の市を見に行ったことがありましたが、
その印象はもうなく、今回の飾り熊手は、
本当に興味深く見てきました。

 

すごいですね、創りが。
もう、びっくりでした。



《飾り熊手編》

さてさて、私はいよいよ飾り熊手を売っている
奥のコーナーへ入った。

1116kumade1


しかし、この中にいる販売員?は、
こういっては何だが…
とても怖そうな方々ばかりである。
普通の感じの人なんて…ほとんどいない。
みんなちょっと怖そうなお兄さんやら、
おじさんたちばかりなのだ。


ちーと、
怖い雰囲気むんむんだ
どきどき…


その人達が、さぁ、見ていってくれとばかりに、
「ねえさん、見てって」
と声をかけてくる。
熊手売場では、だいたい女性は、
ねえさんか、かあさんと呼びかけられるのだ。

私は、売場の雰囲気の物珍しさと、
飾り熊手の美しさとみごとさに見とれ、
ふらふらと奥へ奥へと進み、見事な熊手を見つけると、
写真を撮りながら見て回っていた。

もちろん、写真を撮るときには、
「写真撮ってもいいですか?」
とお願いするのだけど、だいたい気持ちよく
「おお、撮ってってくれ」
と怖いおじさんたちが言ってくれる。
それで、写真を撮っていると、
気軽に話しかけてきて、いろんなことを
教えてくれた。


そんな、熊手売場を見て回ると、
ひときわスゴイ見事な熊手を
売っているお店を見つけた。


すごいなぁ…

これって、どのくらいするんだろう…

私は、イスに座っていたおじさんに話しかけた。
ちょっと怖そうだけど、いちばん
手持ちぶさたそうだし、暇そうだ。


「あの~聞いてもいいですか?」
「おおっ、なんだい?」
「あのね、この見事なスゴイ熊手、おいくらくらい
 するものなんですか?」
「おお、これかい?うん、いいだろう?
 これはね、いくらでもいいんだよ、
 ご祝儀をもらえればね」
「えっ、ご祝儀でいくらでもいいの?」
「包みたいだけ包んでくれれば売るよ」
「そんなぁ…50万、100万とか包めばいいの?」
「そうだなぁ、気持ちだな…5万でもいいんだよ。」
「……うそぉ……」


どうやら、おじさんが言うには、
値段はないようでご祝儀相場らしい。
太っ腹である、5万でもいいって。
そんなワケないけど…

「しかし、これはすごい創りですよね…
 完成するのに、どのくらいかかるのかしら?」
「オレは作り手じゃないから、わからないけど、
 2ヶ月くらいはかけてるようだな…」
「あ、そうなんですか…」

「ほら、ここ見てみな。これは5円玉だよ。
 この五重塔には、千枚以上は使われているよ。」
「あらら、本当だ、5円玉だ…」
「この細工をして、これを組み立てて、
 全体をつくるから、時間はかかなるよな」
 ねえさん、この舟の帆もみてくれや、
 これもすごい細工なんだよ」
「あらぁ、すごいですね…」


〈五重塔熊手〉

1116kumade2


〈五重塔が5円玉で出来ている〉

1116kumade3


〈舟の帆が全部5円玉〉

1116kumade4_1

この売場の熊手は、5円玉を使った見事なものが多かった。
手がかかっているなという感じ。
このおじさんは、その後もいろいろと教えてくれた。
いい熊手の見分け方とか、高い熊手は何が違うとか。

私は、おじさんに、
「メモを取ってもいいですか?」
と聞いて了解を取りメモをせっせと取った。

例えば、おかめの面などには、ドロ面とセル面があり、
ドロ面はてかてかしてなくて、和紙を何枚も
丁寧に重ねて手作りでつくるので、高いけど、
セル面というのは、てかてかしていて、
セルロイドを使っているので大量生産で、
安いものに使われているそうだ。
ドロ面の方が、高くて価値があるらしい。

そんな話をしていると、
後ろから、お兄さんから声がかかった。


「元締め、お客さんが来てます」
「おぅ…」


ひぇ~

なんと、私は、この辺りの何店かを
取り仕切っている元締めに
話を聞いていたのだ。

知らなかった…
元締めだったのか、この人…
どうりで、何もしてなかったはずだ…


ありゃ、まずかったかな…と思いながら、
元締めに教わったことをメモしていると、
元締めが私の側に来て、こう言った。


「お客さんが熊手買って、これから、
 太鼓を叩いて縁起担ぎするから見て行きな。
 うちはな、柏木?だけでなくて太鼓も鳴らすんだよ」
「はーい」


というわけで、私は元締めと一緒に、
縁起担ぎの輪に加わり、
怖そうなおにいさん達が威勢良く、


「スナック○○さんっ、来年の
ますますの商売繁盛を祈って、
末広がりの8回手締め
行かせていただきますっ」

 (たぶんこんなことを言っていたと思う)

1116kumade6

1116kumade7


という声にあわせて、みんなと一緒
三三七拍子を8回ほどやってきた。
すごい迫力で、楽しかった。

これが終わってから、私は、元締めに
「どうもありがとうございました」
と、お礼をして、その場を去ろうとした。


すると、なんと、

元締めがこう言ったのだ。

 

「おぅ、ねえさんよ、これ持ってきな。」
「えーーっ…」
「お、そうだ、○○、来年の干支の、
 つまようじ入れもあったろ、あれも持ってこい」


と言って、なんと私に、

小さな熊手と、来年の干支のつまようじ入れを
くれたのだ。
それがこれ。

1116kumade8


ひぇ~~

びっくりこ。


「わぁ、いいんですか?もらっても?
 どうもありがとうございますっ」
いいのかホントに?と一瞬不安になったが、
せっかくなので、素直にもらうことにした。


すると、元締めはこう言った。


「こういうのをな、エビでタイを釣るって
 いうんだよ(笑)買うときには来なよ。
 3の酉までやってるからな。
 この辺りでは、うちがいちばん売るんだよ」


「へぇ、そうなんですか。うん、
 買うときには絶対にここに来ます。
 元締め、どうもありがとうございます」 
とお礼を言って、私はこの売場を後にした。

しかし…
元締めに、いろいろ教えてもらった上に、
こんな熊手までもらってしまうとは…
嬉しかったけどね。

私は、タイにはならないと思うけど、
でも、1つくらいかっこいい熊手を
買ってもいいかな、という気になっていた。
元締めの所に行って、
いい熊手を選んでもらえばいいしね。


そうそう、熊手は、だんだん大きくしていくのが
いいので、最初は小さいのからでいいんだって。
なるほどね、けっこう商売上手。


さて、ちょっとだけ熊手に詳しくなった私は、
また次々に違う熊手を見て回った。

怖そうなおにいさんやおじさんたちは、
思いの外親切で、本当にいろいろと
話を聞かせてくれた。
そのたびに、私は写真とメモを取っていた。


ある、売場のおじさんは、
「ねえさん、熊手研究会ってのがあるんだよ。
 熊手に興味があるなら、勉強会に出てきな。
 例えばな、熊手に使っている物の意味なんかを
 ちゃんと勉強するんだよ。
 マスはますます商売繁盛とかな…、
 鶴はもっと高く飛ぶとか、カメは万年だな…ははは」
などと教えてくれた。


そして、ひときわ大きな熊手を見つけ、
私はそれを「すごいな…」眺めた。
あまりに大きすぎて、写真に入りきらない。
これね、ちょっと見にくいけど。
横、1メートル60センチくらい
縦 1メートルくらい
奥行き70センチくらいかな?

1116kumade9


これを支えるのに、大きな竹(直径15センチ)が
必要だという。わかりにくいが、太い竹が見える。

1116kumade10


「おっきいですねぇ…」
「うん、70キロあるんだよ。」
「ひぇ、70キロも?」
「うん、創るのにたっぷり2ヶ月以上、
 持ち上げるときに、男3人は必要だな」


「ひぇ~、で、この熊手はどのくらいで、
 どんな方々が買うんですか?」
「これは、大きな中華屋からの発注だね。
 もう売れているんだよ。
 価格は、まぁ、100万+ご祝儀だね。
 だいたいは、大きな料亭とか、料理屋、
 あとは、建築会社なんて多いかな」
「はぁ、これはもう売れているんだ…」
「うん、毎年頼まれるんだよ。」


てなわけで、この大きな熊手は、
受注発注であり、もう買い手もついているが、
縁起がいいので、御利益を振りまくために、
この時期だけは借りて飾っているのだそうだ。
だから「御利益が高い」って、
売場のおにいさんは言っていた。


そうそう、このくらいの熊手だと、
だいたい2万円くらいだって。
大きさは
横 50センチくらい
縦 40センチくらい

1116kumade11


そんな熊手の話を、たっぷりと聞き、見て、
ほしい熊手もあったり…
とても満足して帰ってきたのでした。
ああ、楽しかった。

今回、酉の市は3の酉までやっているので、
28日までやってます。
日にちと時間を確認して、もしよければ
酉の市行ってみてくださいね。見事ですよ。
あちこちでやってますよ。
詳細は↓
「東京酉の市」
「関東酉の市」

 


《お知らせ》 いよいよ明日病院に行って来ます。
(今のところ体調も大丈夫そうなので)
月曜日には、結果発表できそうです。
どきどき、です。


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2006年11月15日 (水曜日)

うひょ~、これはすごいぞっ(写真中心)

今日は、近所の花園神社で行われている
「大酉祭(酉の市)」に行ってきた。

毎年、行こう行こうと思っていたが、なかなか
行ってみる機会がなくて、行けずにいたのだ。
「酉の市」というと、浅草が本場で、規模も大きいが、
花園神社の「酉の市」もけっこう有名で、
今年も、飾り熊手を売る店が64店ほど出店するらしい。
(ちなみに浅草「鷲神社」は150店ほど熊手店出店)

今年は何としても行こうと決め、
今日、ウォーキングの途中で行ってみることにした。
11月15,16日は、二の酉でやっているのだ。
小さな熊手もほしいしね。
(詳しくは→ 「花園神社 大酉祭」 )

 

よっし、行ってみよう。
元気に花園神社に向かう


花園神社は、わが家から、
歩いて20分くらいの距離なのだ。
で、ついてみたら、こんな感じ。 

11015ootori1

11015ootori2


回りを見渡してみたら、

うわぁ~


露店がいっぱい。
しかも、そうとう楽しそうな露店ばかりだ。
いろんな種類の露店が、境内にも所狭しと並び、
靖国通りにも出ている。
どうやら、200店ほどでているらしい。
私は露店が大好きなので、
こんなにたくさんあるとわくわくする。


でもね、露店を出しているのは、
ちょっと怖そうな人たちが多いので、
写真を撮るときには、

「うわぁ~すごいなぁ、写真撮っても
 いいですか?見事ですねぇ…」

などとちゃんと断って、お願いして、
撮らねばならないのだ。

しかし、怖そうでも、断っても
撮りたくなるほど、楽しい露店だったのだ。
本当に、見事で、洗練されている露店だと
感心してしまったのだ。
美味しそうだし…

なので、
今日は、熊手の店を紹介する前に
まずは露店紹介ね。
どの店も、うわぁ~
すごいなぁと本当に思いましたよ。



《露店紹介編》


まず、ビックリしたのは「たこ焼き」ね。

ほら、見てみて、おっきいたこ。
イイダコかな?
5個入りで500円とお値段もいいけど。

11015ootori4

11015ootori5


こんなたこが1つ丸ごと入っていて、
出来たたこ焼きから、このたこたち
飛び出して出てたもん。
お店の人が言うには、

「これがホントの、たこ焼き」

だって。確かにね…
どうやって食べるんだろ…
かじりにくそうだ。
歯がよくないとダメだね。



あと、こんな足が出たたこ焼きもあった。
どうですか…

11015ootori6


美味しそうだったが、
私は買わなかった。
だって、私は知っている

実はこのでっかいたこ足入りたこ焼きは、
あまり美味しいとは言えないのだ。
私は、以前、これに近いたこ焼きを
食べたことがあるのだが、たこがあまりに
大きすぎて、口にあまり、かじりにくく、
たこだけが最後に残ってしまうのだ。
見た目に騙されてはいけないのだ。

何でも、適度が大事である。
私は、たこはやっぱり適度な大きさで、
回りの粉のねっとりした感じも
口の中で一緒に楽しみたいと思っている。
あ、もちろん、たこ好きの人にはいいかも。



さて、先に行こう。

今度は、こんなカラフルなチョコバナナ
楽しそうだ。1本200円。

11015ootori7


買おうとかちょっと迷ったがやめた。
いぜん、もっとキレイなアートな
チョコバナナも買ったことがあるが、
あまり…これも美味しくなかったのを思い出したのだ。
売っているお兄さん、ハンサムだったけどね。



さて、次はこれ。
これ、何売り場だと思います?

11015ootori8


実は、お好み焼き屋さんなんですよぉ。
キレイだと思いませんか?
天かす、桜エビ、ネギ、トウモロコシ、紅生姜、
豚肉、海鮮ものと整然と並んでいる。
で、こんなお好み焼きが出来上がる。

11015ootori9



とてもおいしそうだったので、
1枚購入。1枚500円だった。
すぐそばの境内に座って、あつあつを食べたら…
「まいう~」でした(笑)
満足しました。


あと、違うお好み焼き屋さんは、こんな感じで、
焼いてました。なかなかお見事!

目玉焼きが目立ってていいね、いいね。
食べづらそうだけど…
前のお好み焼き屋さんとどっちを買おうとか
相当迷いましたね。
どうも、わが家の近所の露店の
お好み焼きとは、気の入れようが違うな。

11015ootori10



つぎは、初めてみた「オムレツフランク」
TVで、今、話題だって。

知らなかったなぁ。
美味しいのかな?
でもまっ、卵焼きを巻いただけだから、
味の感じは想像がつく。

11015ootori16



食べ物関係は、
ひとまずこのくらいにして…

遊びものとしては、
こんなのがありました。

えっと、これは「カメすくい」
チビカメいっぱい。

11015ootori11


おばちゃんが、
「誰もですくえるよぉ、やってみて…」
と子どもに言っていたが、やってみたら、
その子どもは、全然すくえなかった。
おばちゃんは、
「ありゃ、ダメだったね」
と笑っていた。
子どもは泣きそうな顔をしていた。

でもね、このPOPをみると、

「3匹すくったら1匹あげます」

ということで、すくった分もらえるわけではないと判明。
そんなものなんですか?

11015ootori12



あとね、「宝つり」
怖そうなおじさんがやってました。

こわごわ
「写真撮ってもいいですか?」
と聞いたら、無言で頷いてくれた。
お客さんは、全然いなかった。

11015ootori13


何が「宝」なのか…
どうやらこんなものたちでした。
なんだか、文房具やおもちゃみたいでした。
私には、「宝」じゃないないぁ。

11015ootori14




その他、こんな一杯飲み屋さんみたいな
露店も出ている。

「写真撮ってもいいですか?」
「いいよ、撮ったら飲んってぇ」
などと言われたが、お礼を言って、
飲まずにこの場を立ち去ることにした。

11015ootori15


ついついあまりに楽しそうな露店に
興奮して、この露店を見るのに
相当時間を費やしてしまった。
お好み焼きも食べちゃったし…
でも、本当はもっと紹介したい露店だらけでした。

ささ、先を急ごう。

だって、これから先に本番の
「飾り熊手売場」があるんだもん。
かなり、有意義な探検となりました。
私はとんでもない人に話しかけてしまったし…

これについては、明日ゆっくりと書きますね。


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2006年11月14日 (火曜日)

駐車禁止デー

今日も東京は、雲ひとつない快晴で
西風は強かったけど、あたたかい1日でした。

わが家から見た、東京の空と地平線です。
すっきりと澄み渡っている感じがわかります。
とてもキレイだったので、撮ってみました。
秋ですね…

11014kuruma1

 

さて、こんな天気だったので、いつものように、
いそいそとウォーキングに出かけた。
今日出かけたのは午後3時頃。
この頃は、この時間にでないと、
すぐに暗くなってしまって、つまらなくなる。
もうね、あっと今に暗くなるの。
やっぱりいろんなもの、見えないとね。

というわけで、午後3時きっかりに、
いつものウォーキングの友、
万歩計とカメラを持ち、元気に家を出た。

今日は、ちょっと買い物をしたいものもあったので、
神楽坂を通って、それから、
早稲田方面に出ることにした。

てくてく…


すると、さっそく…

あっ、駐車禁止隊だっ!
(駐車禁止を取り締まっている方々を、
 私は、勝手にそう呼んでいる)


神楽坂の狭い道で、
駐車禁止を取り締まるおじさんたち2人が、
車を見て回っていた。


しかし、今、駐車している車は、
神楽坂の商店街に商品を補うための
車などがほとんどで、見逃している感じだった。
ちょっと手持ちぶさたで見回っていた。

11014kuruma2


これは、
話しかけてみるチャンス!

一度、話を聞いてみたいと思っていたのだ。
そこで、1人のおじさんに近づいて、
こう聞いた。


「今は、すぐに捕まるんですよね?」
「ええ、誰も車に乗ってなくて、すぐに動かせなくて、
 放置車両ということであれば、取り締まります」
「あの~、そういうことして、怒られたり
 言い争いになることないですか?」


すると、おじさんは、
こう答えた。

 「もちろん、ありますよ、
 けっこうありますよ」


「怖くないですか?」
「そんなときもありますが…仕事ですからね」
「そんなときは、どうするんですか?」
「その場を何とか収めて、警察に届けます。
 どんな状況で、どんな方だったかも。
 警察が来てくれることもありますし…。」
「殴られたことはありませんか?」
「近いことはあるし、怒鳴られたりはあるけど、
 でも、それで、大事になったことはないですね。
 もちろん、取り締まりはやめないし」


おじさんたちは、
なかなかたくましいようだ。

「文句を言うのは、男女でどっちが多いですか?」
「圧倒的に、男性ですね、まずぶつぶつ言いますね」
「この辺りで捕まるといくら取られるんですか?」
「確か、1万5千円くらいで、
 点数は2点減点だと思います」
「そんなに…じゃどっかに止めた方がいいですね」
「そうですね、この辺りは、何度も見回りしますから、
 気を付けてくださいね」
「はい、どうもありがとうざいます」

ということで、神楽坂に無防備に駐車すると、
すぐに捕まることがよくわかった。
まっ、私は車で来ることはないので大丈夫だけど。

あまり邪魔してもいけないし、
おじさん勤務中であるので、
お礼を言って、この場を離れた。


そして、また歩き始めた。


すると…


あっ、また、駐車禁止隊だっ。
今度は婦人警官の駐車禁止隊だった。

11014kuruma3_3

1台の車を取り囲んでいる。



これは、行って見ねば…

私は、駆けだして側に行ってみることにした。
今日はやけに駐車禁止取り締まりが多いなぁ…
などと思いながら。


婦警さんは3人いて、
1人が、肩からヒモでぶら下げた
コンピューターのようなものを付けて、
それに入れ込んでいるようだった。
後の、2人は、車に、駐車禁止のお知らせ紙を
貼り付けようとしていた。


私は、しばらくその様子をみていたが、
また、声をかけてみたくなった。
でも、婦警さんに話しかけたことはないし、
ちょっと怖そうな感じもある…

どうしようかな…
でも、ちょっと聞いてみたいなぁ…

そう思って、いつもの
「親しみ作戦」で話しかけてみることにした。
この作戦は、出来るだけ自然に、
親しみを全身に表して、聞くのがコツである。
(って、大したコツでもないけど)
そこで、自然を心がけてこう聞いた。


「捕まえたんですか?」
「ええ、誰もいませんからね。
 完全に放置車両ですね。」
「いないと…すぐに捕まるんですね。」
「そうですね、たぶん、女性ドライバーだと
 思うんですけどね…」
「え、どうして、わかるんですか?」
「ええ、女性は左寄せが不得意な人が多いので、
 たぶんそうでないかと…」
「あ、そうなんですか…」


この車は、左側が大きくあいていて、
道路にややはみ出すように止めてあった。
というわけで、女性ではないかと
推理しているらしい。

11014kuruma4


そんな話をしていると、


「あーーっ、すいませ~ん」 

と、おじさん2人が駆けだして来た。
 

あっ、車の持ち主だ。
車の持ち主があわててやってきたのだ。
おじさん達は、吹っ飛んできた。

でも、婦警さんたちは、今まさに、
張り紙をしようとしていたところなのだ。


車の持ち主は、女性ではなくておじさんだった。
おじさん達は、ひたすら頭を下げていた。
おじさん達の言い分はこうだった。
(大きな声で話すから、よく聞こえたのだ)


「この近所でリフォームをすることになっていて、
 その壁紙素材を届けにきたんですけど、
 そしたら、ちょっとお客さんに質問されて、
 ちょっとだけ話してきたんですよ。
 いやぁ、ほんのちょっとなんですよ、止めたのは…」
「うん、10分も止めてないですよ。」


それは、うそだな…
だって、私がこの場所についてから、
5分以上ははたっているし、その前から婦警さんたちは
いるから15分以上はたっていると思うな。

おじさん達は、そんな言い訳を
婦警さんたちにながながとしている。
こんな言い訳が、通じるのか?
婦警さん達は、頷きながら聞いていた。

11014kuruma5


どうなるんだろう…


私は、じっと見ていた。


婦警さん達は、おじさん達に、
小さな声でなにやら言っている。
ちょっとすると、おじさん達2人は、
大あわてで車に乗って行ってしまった。


あれっ、どうなったのかな?


私は、再び、婦警さんの側に近づいて、
もちろん、親しみを込めて自然にこう聞いた。


「今のはどうなったんですか?」

「ええ、今のはセーフにしました。
 まだ、記録に登録するちょっと前だったので、
 今回は、セーフですね」


コンピューターに最終登録する前に、
おじさん達がきたので、よしとしたらしい。
どうやら、おじさん達は、なんとか、
ギリギリで、駐車禁止から逃れたらしい。
やれやれ…

思ったより、優しい婦警さん達であった。
私は、「どうもご苦労様です」と言って
その場を離れて、帰ってきたのでした。

TVCMではないけど、
「この国の駐車禁止は厳しい」
のですね。実感しました。
みなさまも注意なさってくださいね。


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2006年11月13日 (月曜日)

日ハムファン和菓子屋と東急ハンズ

今日は、日曜日に日ハムがアジアチャンピョンになったので、
またまたあの和菓子店に行ってみた。
なんとなく、行ってみたくなってね。
今日は、何をやっているかな、
すごく喜んでいるだろうな…なんて思って。

 

すると、
意外な展開が待っていたのだ。


今日の売り出しは、
日ハム「アジアチャンピョン」になったわりに、
「カテキン餅、90円→70円」で
ひっそりとしたもので、盛り上がりに欠けていた。
しかも、看板に「つかれた…」などと書いてある。

11014wagasi1


ご主人、応援にも和菓子セールにも
どうやらすっかり疲れたらしい。
考えてみれば、
パリーグ優勝、プレイオフ優勝
日本シリーズ優勝、アジア大会優勝
と4回も、優勝し、そして、
そのたびにあちこちに応援しに行き、
店のセールをしてきたのだからね。

どうも、ご苦労様です…などと思い、
いつものはではでPOPを見てみると…

11014wagasi2


なんと、
こんなことが書かれていた。

ちょっと意表をつかれた…


どうやらご主人…
寂しさを感じているらしい。
「祭の後の寂しさ」
ってやつかな。


確かに、祭の後、うーん楽しいことの後、
何かがすっかり終わった後など、
心にぽっかりと穴があいたような
虚脱感のような、寂しさに襲われる。
熱い一年、そして盛り上がっただけになおさら、
その熱い気持ちを補うものが
これからないという寂しさもあるだろう。

それに、自分の人生のたそがれを
重ね合わせているようだ…


なんとなくだが…
ご主人の気持ちがわかり、
うんうんと頷き、
少し、じ~と来てしまった。


私は、今回のセールのカテキン餅は買わず、
前回とてもおいしかった、栗一粒を4個ほど
買いながら、今日の店番の娘さんに話しかけた。


「どうやら、ご主人、お疲れのようですね、
 でも、今年はよかったですね…」
「おとうさん、すっかり…疲れたみたいで…
 燃えつきたみたいですねぇ(笑)」


きっと、ご主人は、この一年ものすごく
応援したのだろうなぁ…
そして燃えつきたのだ。
お疲れさまでした。

さて、この店で買った栗一粒を持って、
私は再び、歩き始めた。
実は、今日は、
新宿の東急ハンズにも行きたかったのだ。


友人が教えてくれた、
とあるものを見るために。


実は、わが家は部屋干し派なのだが、
どうも洗濯もののニオイが気になっていて、
(なんだかニオイが残っている気がして)
何とかしたいと思っていたら、
友人が、ホタテ貝を使って、洗濯物のニオイを取る
「洗濯槽快」なるものを教えてくれたのだ。

ホタテ貝でニオイをとるなんて、
なんだかちょっとあやしいと思いつつ、
ネットでも調べてみると、
「プロも使っていて、洗濯槽の黒カビを抑え、
 脱臭効果もあり、大腸菌も抑える。
 使っているうちに、洗濯槽もキレイになる」
などと書いてある。
(詳細はこちら→ 「洗濯槽快」 をどうぞ)
なにやら、成分は今注目のホタテ貝からつくる
「焼成カルシウム」というもので、
自然のものだから安心らしい。
(あ、私はこの商品の回し者ではありません)

「焼成カルシウム」などを言われてもわからないが、
とりあえず、今日は、その商品を見てみようと思ったのだ。
ハンズについて、洗濯コーナーに行き、この商品を探す。


すると、ありました。
「洗濯槽快」

その他、似たような商品もいっぱい。


いろいろあるんですね。
ホタテ貝の変わりにヨードを使うものとか。
商品の働きは、同じようなもので、
成分が違ったり、使用期限の長短であったりした。
値段も高いのから安いのまである。


ふーむ、これは、
ハンズの人にどれがいいのか、
聞いてみないとわからない。
そこで、男性販売員に声をかけた。


「これらの商品について教えてほしいのですが…」
「はい、これは洗濯する時に、一緒に入れて
 使うもので、カビなど抑えるものですね」
「ニオイも取れるのでしょうか?」
「はい」
「で、どの商品が評判がいいですか?」

すると、その男性販売員は、
「これ今、売れていますね。」
といって、私が買おうと思っていた
「洗濯槽快」を指さした。
そして、成分のことや、使い方などを
丁寧に説明してくれた。

そこで、私は、少し買う気になり、
「本当にいいんですかね?
 効くのかしらね…?」
などと効いてみると…


その販売員は、
こう言ったのだ。


「すいません…正直に言うと、
 はっきりとわかりません…
 実は、これ、使ったことないので…
 でも、売れていることは確かです、
 それに、リピーターも結構います…」


うーむ…
こう言われちゃな…
正直だけど、迷うな…

私はしばらくあれこれと迷ったが、
販売員の次のひと言で、
あっさり買うことにした。


「評判はいいです」


どんな評判かは、全然わからないが、私は、思い切って
「洗濯槽快」を買ってきてみた。
消費税込みで、934円。

これね。

11014soukai

1つの袋で、30回ほど使えるらしい。
2袋入っている。(右の白いもの)
大きさは、縦10センチ横7センチくらい。
洗濯ネットに入れて、そのまま一緒に洗濯する。


ふぅーむ…
これはどうなんだろう…
いいんだろうか?

ホタテ貝は効くか?
こんなもので、効くのかな?
やや、疑心暗鬼。


最近は、なんだかいろんなものがある。
ホタテ貝とはね。
食べるのはうんと、好きだけど。

でも、とりあえず、毎日使ってみることにした。
友人は、いいようだ…と言っているし、
プロも使っているというしね。
評判もいいというし…
使ってみないとわからないからね。
ニオイは取れるか、カビは取れるのか…
効果がわかったら、ご報告します。

ホタテ貝、どこまで頑張れるのか…
期待してみることにした。


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2006年11月12日 (日曜日)

ある秋の日…平和かな、それとも…

秋になって、天気のいい日が続いていて、
ウォーキングにはもってこいの毎日です。
わくわく、うきうきしてしまいます。
今日は、そんな秋の日に出合った話です。

こんな気持ちがいい日は、
木々が色づいてキレイな道がいいと思い、
まずは、神田川沿いの小道を歩くことにした。
こんな感じの道ね。
(右側に見える屋根は椿山荘の裏の入り口です)

1113aki11

 

てくてく…


おおっ、
なかなかすがすがしい。
気持ちがいいなぁ…
空が真っ青だ…
秋だなぁ…

1113aki10


などと、空や木々を見上げて歩いていると、


あっ、お巡りさんだっ。


お巡りさんが、自転車を降りて、
橋の上から川をのぞいたり、
きょろきょろしたりしている。
何かあったのかな?

1113aki1


このごろ、私は、お巡りさんや、
警視庁と背中にゼッケンを付けた警察隊を
みつけると、どうしても近寄って行きたくなる。

もちろん、
今日もそうしたくなった。

しかも、この橋の上にいるお巡りさん、
ときおり、じっと神田川を見続けているのだ。
私が、お巡りさんの姿を遠くから見つけ、
近寄るまでに、恐らく10分くらいは
かかっていると思うが、その間、
ずっと川を見続けていたのだ。

その上、橋を渡っていた若いおかあさん集団も、
そのお巡りさんを囲むように話しかけて、
一緒に川を見始めたのだ。


これは、何かあるっ。
なんだ、なんだ?

何かが浮いているのか?
何かを落としたのか?
何かあったのか?


これは、急がねばなるまい。


私は、目立たないように駆け足で、
橋の上に行ってみることにした。
そして、その集団にさりげなく近づき、


「何かあったんですか?」 

と話しかけた。
すると、お巡りさんが振り向きこう言った。


「いやぁ…ほら、みてください」

言われた先を見てびっくりした。

「えっ…、あらぁ…、わっ…おっきい…」


なんと、神田川にとても大きな鯉?金魚の大?
がゆうゆうと泳いでいたのだ。
50~60センチはあるのではないかな?
たぶんだけど、おっきかったもん。

ほらね、こんな感じ。

1113aki5

1113aki6


おかあさん達も、その様子をみながら、
子ども達に
「おっきいお魚だねぇ」
「なんて、魚?」
「うーん、たぶん鯉だと思うけど…」
などと答えていた。
そして、ちょっとしてその場をすっと立ち去った。

私は、お巡りさんと橋の上に取り残され、
二人っきりになってしまった。
間が悪くなったので、お巡りさんに、
なんとなく話しかけてみた。


「こんな大きな鯉がいるんですねぇ…」
「ええ、私もビックリしました。
 実は、私は最近、東京勤務になりましてね」
「えっ、ああ、そうなんですか。
 どこかから転勤になったのですね」
「ええ、研修をかねて、東京勤務になったんです。
 なんだか珍しいことがいっぱいで…(笑)
 神田川に鯉がいるなんて、驚きました」


確かに、こんな狭い神田川に
こんなふうにゆうゆうと鯉?がいるとは
びっくりであった。
いるんですねぇ、とっても元気で。

1113aki3


「やっぱり東京は違いますか?」
「全然違いますね…やることも、街の雰囲気も。
 今は、地理がまだ頭に入ってないので、
 こうして、あちこち回っているんです」

というわけで、
東京勤務になったばかりのお巡りさんで、
この辺りのことを覚えるために巡回し、その途中で
神田川にいた鯉をびっくりして見ていたことが判明。
でも、私も、神田川にこんな大きな鯉が
いるなんて全く知らなかったなぁ…


そんなお巡りさんに、ご苦労様です、と
挨拶して、再び歩き始めてみると神田川の小道は
こんなふうに光りに満ちていました。

1113aki7



そして、次の日、ちょうど東京駅近辺で
友人とランチをする約束をしていたので、
ランチをし、せっかくなので、皇居をまわり、
そして、家まで歩いて帰ろうと思いたった。
天気もいいし、皇居の辺りは、
秋は、とてもいい雰囲気になるので気持ちがいいのだ。

てくてく


おおっ、
やっぱり秋だねぇ…
キレイだなぁ…

1113aki8


などと、秋の日を感じながら
歩いていると…


あららっ…

大丈夫か、あのおじさん。


止めた自転車の後ろに乗って、
秋の風景写真を一生懸命撮っている
おじさんを発見したのだ。
気持ちはわかるが、足元がフラフラしていて、
何度も体勢を立て直したりして、
かなり危ない感じだ。

1113aki9


おじさんは、必死になって何かを撮っていた。
気になったので、その先に何があるのか、
何を撮っているのか、後ろからこっそりと、
背伸びしてみたり、
側にあった置き石の上に乗ったりして、
確認してみたが…
その先に、自転車の後ろにぐらぐらしながら、
乗って撮るほどの、何かを
私は発見することができなかった…


このおじさん、何を撮っていたのだろう。
少なくても、私のように
景色や木々でないことだけは確かであった。
ちょっとあやしい…
誰かを望遠で撮っていたのか?
(でもカメラは、小さかったぞ)
謎だね。


ともかく熱心に何かを撮っているおじさんであった。
幸い、私が見ている間は、ぐらぐらしながらも、
落ちたりせずに、何かを撮り続けていた。

私としては、このおじさんに、
「もしもし、何を撮っているんですか?
 でも、危ないから気を付けてくださいね」
と声をかけてみたいが、いきなり、
前から声をかけても、
後ろから声をかけても、
非常に危ないし、余計なお世話なので、
やめることにした。

そして、何を撮っているかさぐるのを
諦めて、帰ってきたのでした。

今日は、秋の日のささやかな出来事でした。


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2006年11月 9日 (木曜日)

仰天ホテル…番外編

昨日、いつも「ぼちぼち日記」を読んでくれる
知り合いと合い、この仰天ホテルの話をし、
「もっとこんなことがあったんだよ~」
などと、話をしたら、
「それは、書くべきだよ~」と言われ、
私も、すっかりその気になり、
今日は番外編を書くことしました。
今週はこのホテルで始まり、このホテルで終わりですね。

でもね、今日の主役は、ホテルではなくて、
あの無表情の仲居さん兼夕食の給仕をしてくれた
おばさんなんだな。

 

実は、このおばさん、
なかなか「まいったね…」の
おばさんだったのだ。


年の頃は、そうねぇ、60~68歳くらい。
若い頃は、ちょっと気は強そうだけど、
けっこう美人だったのではないかと思えるような顔立ち。
しかし、今はやや深いシワが顔に刻まれ、
お化粧は濃いめ、白髪交じりの髪を1つに束ねて、
少し水商売ふうが入っていて、
過去を感じさせるような雰囲気を醸し出していた。
そんでもって、笑顔はあまりなし。

しかし、話せば、ざっくりとした
わりと腹を割って話せそうな、そんな感じもある。
簡単にいうと、笑顔がないけど、本当は、
がらっぱちなおばちゃん、って感じかな。


とまぁ、外見を書いてみたが、
私たちに接する態度はあくまで、
よそよそしく、杓子定規な感じだった。

さて、こんなおばさんが、部屋に案内してくれ、
夕食の給仕をしてくれたのだけど、
この夕食のとき、このおばさんに、
大胆にも、話しかけてみようということになり、
私たちはおばさんに話しかけてみることにした。


とりあえず、名前を聞かなくちゃね。
話しかけるときには、
名前で話しかけたいし。
そこで、こう話かけた。


「あの~、お名前なんて言うんですか?」


すると、このおばさん、
顔色をちょっと変えてこう言った。


「え、名前ですか?何でですか?
 私が、誰かに似てるとか、ですか?」


女将から、このグループは要注意などと言われているのか?
かなり、警戒しているようだった。

私たちは、意外な反応にちょっと驚き、
ありゃ、まずかったかな、などと思いつつ、
「あ、いや、そうじゃなくて…ただ、話をしたいなぁ、
 なんて思ってね。名前を最初に聞こうかな、なんてね」
などと、言葉を濁した。


すると、少しゆるんで、
「ああ、そうですか、稲村です(仮称)」
と教えてくれた。


ホテルでは、名札を付けているところも多いが、
ここでは、名前を聞くのも気を使う有様だ。
しかし、まぁ、名前は聞けた。
それから、私たちは、このおばさんのことを
稲村さんと呼ぶことにし、
仲間内では、稲ちゃんと呼ぶことにした。


さて、この稲ちゃんである。


稲ちゃんが、簡単に食事の説明をしに来てくれたとき、
答えは全く期待していなかったが、
こんなふうに話しかけてみた。

「この食材は、この辺りで取れるものなんですか?
 こんなふうに料理して食べるんですか?」

すると、稲ちゃんは、こう答えた。


「と、思うけど、実は、
 私はこの辺りの出身ではないんです」


どうやら、稲ちゃんは
この辺りの出身ではなかったらしい。
そう、言われると、やはり、
こう聞き返すのが素直な反応だと思う。


「え、どこの出身なんですか?」


すると、稲ちゃんは、
なんと、こう言ったのだ。



「あのね、アフリカ」 



  ………

  し~ん


私たちは、あまりな意外な答えに、
リアクションを忘れ、
言葉を失ってしまった…

稲ちゃん、どこをどう切っても、見ても、立派に日本人だし、
言葉だって、どう聞いても純粋な日本語である。
アフリカなまりなんてない。
アフリカ語知らないが…

仕方ないので、
「へぇ~アフリカなんですか…」
などと、まぬけに答えた。


そして、「アフリカ」だと言うと、
稲ちゃんは、席を立って行ってしまった。
取り残された私たちは、
「いやぁ、アフリカとは、まいったね」
などと笑いあって、場を盛り上げた。


すると、ちょっとして
稲ちゃんが戻ってきて、
こう言った。


「さっきアフリカって言いましたけど、
 誤解されるとたいへんなので、訂正します。
 ホントは、アフリカじゃないんです。」


誰も誤解してないって。
大丈夫、誤解なんて誰もしないって。
しかし、稲ちゃん、大まじめ。


そこで、また私たちは聞いた。


「で、本当はどこなんですか?」
「秋田です」

なんと、本当は秋田出身だったのだ。
それなら、わかる。
素直にわかる。

「ああ、秋田から来たんだ、いつ頃ですか?」
「一年前くらいです」
「ありゃ、じゃ、来たばかりですね、
 全然違いますか、風習は?大変ですか?」

などと、稲ちゃんに質問をしながら、
話をすると、少しうち解けてきて、
稲ちゃんも笑顔を見せるようになってきた。
少し、うち解けたので、
なぜ、この地に来たのか、聞いてみることにした。
そこで、冗談まじりに、こう聞いた。


「なんで、ここに来たんですかぁ?
 あ~若い男と駆け落ちしてきたとか?」


すると、稲ちゃんは、
大まじめにこう答えた。


「違います、私、恋愛ごとは嫌いなんです。
 男女のイザコザなんてイヤでしょ」
(全員)「ほぉ~」
「ふったふられたなんて、面倒で。
 男のことで、悩んだりするのはいやだし。
 だから、私、今までふられたことないの。」
(全員)「ほぉ~~」


その答えを聞いて、
後輩が身を乗り出してこう聞いた。


「え、すごいなぁ…どうやったらいいんですか?
 ふられないようにするには…」


すると、稲ちゃんは、
こう教えてくれた。

「あのね、ふられる前にコッチがふるの」


ごもっともである。
全く、ごもっともである。

後輩、がっくり。


しかし、こんな話から、少し話がはずみ、
稲ちゃんと楽しく話をすることができた。
よかった、よかった。

稲ちゃんが、なぜ、秋田からこの地(湯西川)に
流れてきたのか、駆け落ちでないことだけは
わかったが、ついにはっきりとわからなかった。
そこまでは、怖くて突っ込んで聞けなかった。


私たちは、いろいろな理由をこっそりと考えてみたが、
「たぶん、何かあったのだろう、
 あの顔に苦労がにじみでている」
などという、どうでもいい結論に落ち着いた。

そして、さらに、一年前に来た人に、
どうして、
「紅葉は、あと二日早い」
などとわかるのか…などと言い合った。
しかし、これも謎だった。


さて、朝になると、稲ちゃんは、
昨夜の着物姿から、ホテルの制服に着替えて、
白いソックスをはき、朝食の給仕をしていた。
そして、私たちに、少し笑いかけながら、
(すぐに、無表情になったが)
コップに半分も入ってない、
オレンジジュースを渡してくれた。
(きっと、半分と言われているのだ)


しかし、稲ちゃんは、このホテルで
いろんな仕事をこなしながら、
頑張っているのだと、感じられた。


「稲ちゃん、身体に気を付けて、
 元気でこれからも、頑張ってね」
と私は思ったのでした。

というわけで、今日は番外編で、
頑張る稲ちゃんのお話でした。

あ、湯西川、景色は最高!ですよ。

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2006年11月 8日 (水曜日)

11月は筋腫治療の追い込みです。

さて、
仰天ホテルで書くことがてんこ盛りにあったので、
(本当はまだまだ書き足りないけどね)
書くのがすっかり遅くなってしまいましたが、
いよいよ11月。

そう…
私の子宮筋腫がどうなっているか、
そして、どうするのか…
結果を出さねばならない月です。
(詳細はこちら→ 「病気と向き合う…そしてお願い」)

 

ふぅ~早いなぁ…
もう11月だって。


今日は、このお話です。

先日、病院に電話をして、
11月17日になんとか予約を入れてもらった。
検査機器が予約いっぱいで、その調整があったのだ。


11月17日、決戦の日である。
ちょっとどきどき。


主治医の先生はどういうか、どういう判断をするか…
いよいよ…どうなっているか…結論が出る。
(もっとも私の体調により(生理になるとダメ)、
 少し日付が変わることもあり得るのだが)


しかし、私は自信がある。

きっと大丈夫!


だって、お腹さわってみると、
筋腫が小さくなってるもん。
少し、お腹もへこんだし…(そう思う)
以前は、筋腫が11センチの大きさだったけど、
今は、9センチ以下になっていると思っている。
「気」も、いっぱいもらっているし…


それに、いつも行っている
「経絡治療」の先生にも、
「小さくなってますね…」
と言われたもん。


そして、さらにこうも言われたのだ。


「少し右の方に寄ってきましたね、
 もともと、この辺りが発祥の地
 だったのかもしれませんね」


私も感じていたが、今まで筋腫は、
お腹の真ん中あたりにあり、
存在をかなり主張していたが、
今は、右側の方に寄ってきて、
存在主張が控えめになってきているのだ。

経絡の先生は、そこが、本来の場所で、
そこから大きくなりはじめたのではないか、
その原点に戻っているのではないか、というのだ。

きっとそうだと思う。
何にせよ、小さくなってきているのは、
さわってみると、感じられるし、
それに、今まであったお腹の張りもなくなった。


こんなことを実感しているので、
恐らく結果は、主治医の先生を
「びっくり仰天」させることになると思う。
今回は、私がびっくり仰天させてやるのだ。


うひっ、
楽しみである。


しかし、
私は最後の追い込みをするつもりである。
今までやってきていることに加え、
以下のことをする予定である。

何をするかと言うと…


1.「プチ断食」

全く食べ物をとらないという断食ではなくて、
毎日食べている量の1割くらいにするという断食である。
これは、病院に行く直前の2日間する予定である。
これは、いいらしい。
子宮筋腫に、栄養を与えてはダメなんだそうだ。
やったら報告します。


2.甘いもの断ち

筋腫は甘い物が大好きで、甘い物を食べると、
大きく元気になるそうだ。
なので、これを抑える必要がある。
これから先は、甘い物断ちをする予定である。

しかし、私は筋腫と同じで甘い物が大好きだ。
豆大福をはじめ、あんこものは大好きだし、
コーヒーを飲むときに、ハチミツを入れたり、
パンにはジャムがかかせないし、
時々、ケーキが無性に食べたくなるし…
甘い物を食べると、幸せになる。
でも…これらも断つつもりである。


3.ゆるゆる運動

毎日合計15分くらい身体をゆらゆらさせる、
今話題の「ゆるゆる運動」をする。
特に、内臓を動かすゆるゆる運動をね。
このゆるゆる運動は、内臓の働きを良くし、
身体を温めるためにとてもいいのだそうだ。
他の内臓の動きがよくなると、栄養が、
筋腫に行く前に全部吸い取られていいのだそうだ。


そう、つまり筋腫を兵糧責めにするのだ。
効果があるかどうか、わからないが、
なんといっても最後の追い込みである。
やってみる価値はある。
ちょっとかわいそうだが…
検査が終わるまでは、やるしかない。


これらを、やりきる自信は全くないが、
やる気だけは満々とある。
できるか、私……

ともかくやる気はあるのだから、
出来るところから
出来るようにやってみるつもりである。

何センチ小さくなっているか、
主治医の先生が何というか、
どう結論を出すか…
あと、もう少し時間があるので、
いろいろとやってみますっ。


そんなワケで、静かに闘志を燃やしています。
引き続き、
「よかったね、すっかり小さくなって…」
の「気」を送って頂けると幸いです。
どぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>


そうそう、話は違いますが、
今日の朝日が、とてもキレイだったので、UPします。
ビルとビルの間から、朝日が見えて、
思わず、手を合わせました。

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2006年11月 7日 (火曜日)

仰天ホテル…その3(少し小規模)完結編

さて、あまりに書くことが多すぎたので、
全部を書き尽くすのに、3日間もかかってしまった。
話題のつきないホテルなのである。

さて、昨日からの続きです。

今日は楽しみなはずの、食事の話から。
「温泉の食事(夕飯)は、あまり期待しない」
という方が多いが、私は期待する派である。
何がでてくるかなぁ、とか、
どんな味かなかぁ、とか、わくわくする。


しかも、今回の食事は、
この辺りの名物「炉端料理」


炉端を囲んで、食材を焼き焼きするのを
ほんのちょっぴり楽しみにしていた。
もちろん、今までの経過が経過だから、
とても全面的に期待はできない、品数もね。
そんな複雑な気持ちを持ちながら、
食事処に向い、案内される。

すると、舞台つきの大広間に通された。
見回してみると、何組ものお客様がいて、
炉端を囲んで食事をしていた。


おおっ、
これがこのホテルでいうところの炉端料理か…
こんな感じ。
これで4人分。

1105yunisikawa8


ふぅ~ん。


私が期待していたような大きな炉端ではなく、
4人で囲めるような、小さな炉端に、
焼き物がこぢんまりとあるだけだった。

以前、私は秋田の炉端料理を出してくれる
温泉に宿泊したが…それに比べると、
見劣りまくりの炉端であった。


この炉端料理のほか、こんな膳があった。
これである。どう思います?

1105yunisikawa9


しかし、他のホテルの炉端やご膳と
比べても仕方あるまい。
ここは、この料理を存分に楽しもう…
私は気持ちを切り替えた。

しかし、やっぱり…
このホテルは他のホテルと違う。
あくまで違う。
「おもてなし」などという気持ちは
まるでないらしい。


さて、いよいよ今日の仰天である。



《仰天…その4》

私たちが席に着くと、給仕の女性がやってきたが、
なんとそれは、私たちを部屋に案内してくれた
「二日早かった」と言う中居さんであった。


やや、仰天!


仲居さんから、給仕に早変わりして、
この大部屋で頑張る無表情のおばさんなのだった。
私たちは、思わず顔を見合わせた。
おばさんは、相変わらずの無表情で、
「後で、食事の説明に違う者が来ますから」
と言って、追加した飲み物などを出すと、
いなくなってしまった。


しかし…


食事の説明をしてくれる人など
いつまでたっても来てくれない。
どうやら、私たちは忘れ去られているらしい。
お腹も空いているので、
説明をまたずに食べ始めることにしたが、
炉端ものが焼けているのかどうかよくわからない。

そこで、あの無表情のおばさんを呼ぶ。
「あの~、この炉端もう焼けてます?」
すると、おばさんは、こう言った。


「あら、説明に、来ないんですか?
 じゃ、簡単に説明しますが、これは○○、これは△△。
 詳しくは、お品書きを見てください。
 炉端は食べるときに気を付けないと、
 落としますから、いろりの方を向いて食べてください」
「はぁ~、で、これはもう焼けてますか?」
「それはまだです。よく焼いてから食べてください。
 それと、茶碗蒸しは温かいうちに食べてください。」


と、ものすごい簡単な説明を受けたので、
私たちは、
「はい、わかりました」と言い、
炉端ものをよく焼き、もちろん、
茶碗蒸しから、大急ぎで食べた。


はっきり言おう。


食事はすべてが貧弱。
美味しい…などという感覚とは
無縁の料理であった。
その上、薄味で、料理の量もちょっぴりの
味も量もケチったれた料理であった。


炉端焼きなんて、
すでにある程度コチコチに焼かれたもので、
それをもう一度火を通すという具合なので、
食べるときには、すっかり堅くなっていた。
お刺身は、小さな二きれのみ(膳右上)
焼き物の肉も小さな二きれだけ。


ささやかである。
全くささやかである。


しかし、いちばん驚いたのは…
家に帰ってきてから、
このホテルのホームページを見たときで、
あまりの食事の内容の違いに…


ビックリ仰天!


私たちは、秋のコースを選択していたが、
そのコースの説明に出ているホームページの写真とは
かなり違うものだったのだ。
しかも、数えてみたら、どう見ても、
私たちの食事は2品ほど少ない感じだった。
このときの、お品書きを持って帰らなかったので、
確認は出来ないが…少なくても、
付くと書いてあるもので、出てきてないものが
2品、間違いなくあった。


覚悟していたとおり。
やっぱり、品数は足りなかった。
そして、看板にいつわりありだった。

これが、私たちに対する、女将の仕打ちかどうか、
これが、このホテルの標準なのかはわからない。

もう、このホテルについては、
期待することをすっかり諦めていたが、
食事までこうだったとは…
帰ってきてからもガックリ来たのであった。


ひどいね… 

さらに、こんな
小仰天もいくつかあったのだ。


《小仰天…その1》

お風呂で、シャンプーはあるがリンスはなし。
リンスもあると思っていた私たちが甘かった。
でも、今どきは、どの宿泊施設でも、
シャンプーとリンスはあると思う。
でも、このホテルは、リンスなし。
その他、顔洗いもあるにはあったが、
ポンプの中味はほとんどカラだった。
ケチ。


《小仰天…その2》

朝は和食バイキングだった。
そこに、オレンジジュースがあったが、
全部のコップに半分かそれ以下の量しか
入ってなくて、ものすごくケチったれ。


《小仰天…その3》

朝食が終わってから、ラウンジで
別料金のコーヒーを飲んだが(400円/杯)
あまりの薄さに全員ただ呆然…
アメリカンのお湯わり状態ね。
コップの下まですっきりと見えた。

ここまで薄いコーヒーを飲んだことはないぞ。
しかもぬるいし…
このコーヒーを平気で出す人の気がしれない。
あまりの薄さに、残してしまった。
こんなところで、ケチって…
400円返せ!


《小仰天…その4》

チェックインしたときに、朝の布団を上げる
時間を聞かれて、8時半とお願いした。
しかし、私たちが、7時頃に朝風呂に行き、
戻ってくるとすでに布団は上げられていた。
(8時前に戻った)
私たちは、まだ時間があると思って、
部屋を乱雑にしていたので、
とてもイヤな気持ちだった。
こんなお客との約束も、
守られたりはしないのであった。


《小仰天…その5》

部屋にある金庫だが、無表情の中居さんの
説明では、
「100円入れるけど、100円は戻ります」
のはずだが、100円は戻ってこなかった。
100円返せ!



些細なことだけど、重なると、
このホテルの姿勢そのものを疑う。
これでは、とてもサービス業とは思えないし、
ホテルとしての体をなしてないと思う。


しかし…


このホテルの欠点だけを見過ぎているのではないか…
と、私は思い、いいところも考えてみた。


あったか…?

あ、お湯そのものはよかったかな…
露天風呂も気持ちよかった、
見られなければね…


あとは…うーん…

ごめん…ない。


そして、
ここで私は、気がついた。


そっか…
このホテルはとても経済的に苦しくて、
あらゆるところで、節約をしているのだ。
そのためには、なりふり構わず、
お客のことなど考えず、
ただただ、節約しようとしているのだ。


だから、
女将も値上げ交渉してきたのだ。
そして、
おばさんの笑顔を節約し、
露天風呂の屋根を節約し、
食事の品数を節約し、
リンスを節約し、
オレンジジュースを節約し、
コーヒー豆を節約し、
金庫で100円とっているのだ。


こんな状態では、リピーターなど来るはずもないが、
お客をリピーターにしようなどという
余裕はなく、ともかく節約と合理化をしているのだ。


なんだかな…


こんな仰天ホテルだったが、
私たちは、この仰天を大いに楽しみ笑い、
二度と来ないことを誓いあった。

さて、そんな仰天ホテルを
いよいよ立ち去るときが来た。
玄関に行くと、なんとそこに女将が立って、
帰る人たちの見送りをしていた。


私は女将を見た。
女将も私を見た。


すると、
女将はこう言った。


「また、お越しくださいませ…」

いやはや…最後の最後まで、
仰天させてくれるホテルだった。


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2006年11月 6日 (月曜日)

仰天ホテル…その2

昨日からの続きです。

そんな女将からの失礼な電話に怒り爆発し、
女将を怒りつけたことを車中で仲間たちに話したら、
仲間たちは、こう言った。


「今日の部屋は最低で、食事は一品か二品、
 減らされているかもね」 

われわれは、それを覚悟した。


良いホテルだと、こんなことをした場合は、
着いたら「失礼しました」と
謝りの挨拶の1つもあり、
丁寧に扱ってくれるはずだが、
このホテルは何をしてくるかわからない。
女将自ら、あんな電話してくるくらいだからね。

女将はどんな顔で出てくるのだろう。
と、興味津々であった。
だいたい入り口に女将は出て挨拶しているからね。


さて、ホテルに着くと…


「いらっしゃいませ…」と出てくるはずの
女将はいず(HPで女将の写真を確認していた)、
無表情の中居さんが二人ほど立っていただけだった。
そして義務的に
「いらっしゃいませ~」と言っていた。
とりあえず、カウンターに行き、
名前を言い、チェックインをする。


このときに、もちろん、
「先日は失礼いたしました」
の、ひと言などはない。
そして、部屋番号を伝えられたら、
やはり、いちばん下の階の部屋で、
お風呂が付いてない最低ランクの部屋だった。


まっ、部屋は予想どおり。 


しかし、これから、
びっくり仰天が続いていくのだ。
順番に紹介していこう。



《仰天…その1》

さて、無表情な仲居さんが、
「こちらです…」と部屋に案内してくれた。
その時に私たちはうきうきとこう聞いた。


「来る途中、紅葉とてもキレイだったのですが、
 今がいちばんいい時期でしょうね?」


中居さんは、無言であった。


びっくり仰天!


お客の問いかけに答えない、
仲居さんのすっぱりとした態度である。
私たちは言葉を失ってしまい、
思わず、顔を見合わせた…


し~ん


すると、ちょっと間をおいてから、
仲居さんはこう言ったのだ…


「二日くらい早いですね」



なんと、私たちは、来るのが
二日早かったのだ。
あと、二日後に来れば、紅葉は最高で
あったらしい…


私たちの期待していた答えは、
「ええ、今がいちばんキレイですね」であり、
まだ早いなら、せめて
「でも、あと、一週間後くらいが最高ですね、
 ちょっとまだ早かったかもしれませんね」
くらいにしてほしかった。

しかし、最高の紅葉は、
あと二日後だと無表情にすっぱりと
言い切られてしまった…
私たちのうきうき感、一気に吹っ飛ぶ。
夢を奪う仲居さんであった。

どんな教育しているんだか、
このホテル。


しかし、仲居さんはいいとしよう…
今日は気分が悪かったのかもしれない。
気分を取り戻そう…
問題は部屋である。


「こちらです…」と通された部屋は、
あ、古いなぁ…って感じ。
まっ、仕方ないか…老舗ホテルだからね。


しかし、古さは
「感じ」だけではなかったのである。



《仰天…その2》

私は、旅行中でもパソコンは必ず持ち歩き、
(「ことば探し」は毎日更新することにしているしね)
現地であれこれ聞いたりして、
インターネットで調べることにしている。


しかし…


このホテルの電話は、
ダイアルを指で回してかける古い型の電話で、
電話機と電話回線が一体になっていた。
つまり、取り外しが出来るモジュラージャック式の
電話ではなくて、ダイアルアップができない
一体型の電話であった…



びっくり仰天!

ひぇ~これじゃ、
インターネットつなげないよぉ…


どこへ旅しても、電話回線だけは使えるので、
大丈夫と思っていたけど、
このホテルは使えなかった。

フロントに聞いてみたら、
この電話は交換機を通しているので、
全館どこでも使えないと言うことであった。
「公衆電話ならありますけど、それじゃ
 ダメでしょうか…」
などと言われた。

もっとも、ホテルのホームページはあるので、
館内の事務所だけは使えるように
してあるのだと思うけど、
もちろん、それは貸してはもらえない。
そんな配慮はしてくれはしない。


しかも、
携帯電話も「圏外」で、全社全く使えず…
携帯電話でインターネットすることも不可能。
フロントに言わせると、こうである。
「ドコモは使えるはずですが…今日は
 携帯の使用容量がいっぱいなのかもしれません。
 お客さんがいっぱい来てますからね」


そんなワケで、携帯電話は全く使えず、
「ことば探し」もUPすることができなかった。
準備はしてきたが…
そして、悔しかったがUPを諦めた。


まっ、でも、ここは山奥の温泉郷である。
インターネットより、仲居さんより、
なんといってもお風呂である。


ホームページの写真によると、ここの露天風呂は
川に面していて、なかなかキレイだったから、
私たちは、期待してお風呂に向かった。
食事前に、お風呂に入らなくちゃね。



《仰天…その3》

お風呂は、大浴場と露天風呂があり、
大浴場と露天風呂はつながっており、
露天風呂は、風情あふれるとてもいい感じだった。
こんな感じ。

1105yunisikawa6


写真を撮ったのは朝だが、ホテルに着いてから
この露天風呂に入ったのは夜だったので、
うすぐらい感じで、川がライトアップされて、
しっとりと落ち着いてお湯も気持ちよかった。

私と後輩は、二人で、
ゆったりと湯船につかって、
「うわぁ~気持ちいいねぇ、最高~」
などと、喜んでいた。
そして、立ち上がって、川を眺めたり、
木々を見たり、涼んだりしていた。


しばらくすると…
後輩がはっとしたようにこう言った。


「先輩…あの窓って…違うホテルの部屋の
 窓じゃないですか?」
「えっ、あ、ホントだ…じゃ、この露天風呂
 あの部屋の窓から丸見えってこと?」
「そうだと思いませんか…」
「そだね…」


びっくり仰天!


気がついてみたら、この露天風呂から
違うホテルの客室の窓がはっきりと見えるのだった。
つまり、あちらからはこの露天風呂が丸見えと
いうことになる。



ほらね、こんな感じ。

1105yunisikawa7


あーあ、見られちゃったよ…
誰かが見ていれば、だけどね。
私なんか、裸で歩きまわっていたもん、
すごくいい気分で。
丸見えだったはずだ…
見られてなんぼのものでもないけど、
一応、プライドもある、
やっぱりただでは見せたくない。


しかし、ここは、
歩き回ってはいけない
露天風呂だったのだ…
うかつであった…


しかし…

さらに…


次の朝、部屋の窓を開けてみたら、
部屋の窓の下にこの露天風呂があり、
その露天風呂の屋根に大きなすき間があり、
そのすき間から露天風呂が
ハッキリと見えることもわかった。


が~ん…
知らなかった。


もっとも、見えるのは、
露天風呂の入り口だけだけど、
裸で入り口を通れば、はっきりと見える。
私たちの部屋は2階で、
露天風呂は1階にある。
つまり、私たちより上の部屋からも
露天風呂が見える状態だと言うことである。
後で確認してみたら、仲間達の
もう一つの部屋からも見えるということだった。

屋根を少しふさげば、
部屋からは見えなくなるのに、
全くそんなことは、配慮なされてないのであった。


このホテルの露天風呂は、大いに、
回りにもオープンな露天風呂であったのだ。


しかし、まぁ、お風呂はいい。
もう、入っちゃったし…


温泉の楽しみは食事である。
しかし、今回私たちの食事は、
一品か二品は少なくされている可能性がある。
そう覚悟して、食事どころに向かう。

すいません、まだまだ書き足りず、
この続きは明日書きます。
まだまだ仰天が続きます…


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2006年11月 5日 (日曜日)

仰天ホテル…その1

気の合う友人達と3日、4日の一泊で、
紅葉を見に栃木県にある
「湯西川温泉郷」 に行って来ました。
今日は、そのお話です。

 

まずは、温泉郷や紅葉の話などを…


私たちが行った「湯西川温泉郷」は、
鬼怒川温泉のさらに奥の奥にある温泉郷で、
こじんまりとした山奥の温泉街である。


ここは、平家の落人達が逃げてきた場所として有名で、
「こんな所に、平家の落人達が逃げてきたのね…」
と気の毒に思うほど山の中にある。
街には、平家ゆかりの資料館などもある。

街を流れる川を中心に宿泊施設が点々と建ち並び、
古いしなびた小さな商店が軒を連ねている。
でも、つぶれてしまった店が目立つ、
一昔前は流行っていたと思われる温泉郷である。

1105yunisikawa1


東京から車だと、たぶん4時間くらい。
私たちは、高速インターなどに何度か立ち寄り、
6時間くらいかけてゆっくりと行ったけど。


今回の温泉ツアーの目的は、
「紅葉を見ながら露天風呂に入り、
 紅葉の中でバーベキューをする」
で、紅葉好きの私はとても楽しみに
していた旅行だった。


で、紅葉はどうだったかというと…


これは本当に
「うわぁ~、うわぁ~キレイ!」というほど
山が美しくて、感動。
ちょうどいい時期で、こんな感じ。

1105yunisikawa2

1105yunisikawa3


まさに日本の秋って感じで、
山の色が鮮やかでとてもキレイでした。
(写真だとあまりわかりづらいですけど)
空気もきれいで、すがすがしく、
山の奥はやっぱり紅葉の色が鮮やかでいいですね。


そして、次の日に、水がキレイな川沿いの
紅葉に囲まれた中でバーベキューをした。


こんなところで。

1105yunisikawa4


野菜やお肉を焼いたり、うどんを作ったりして、
どれも美味しくて大満足。
こんな感じ。エビもありました。

1105yunisikawa5


ただね、炭をおこしたり、
(なかなか炭が元気に赤々としてくれない)
バーベキューの準備や食べたりするのに大忙しで、
回りの広大な紅葉をゆっくり楽しむ余裕はなかったけど。
でも、やっぱり自然を満喫できるのはいいですね。



さて…今日は、そんな楽しかった
紅葉やバーベキューの話をしたいのではない。
前の日に宿泊したホテルの話をしたいのだ。


このホテル…けっこうな、
「仰天ホテル」だったのだ。


実は行く前から、
少し不安を抱いてはいた。
こんなことがあったからね。
まずは、行く前の仰天から紹介しよう。


《出発前の仰天》

まずは、出発10日前の10月24日に
ホテルから電話があり、
いきなりこう言ってきたのだ。
しかも、ホテルの女将じきじきに。


「11月3日は、休日なので
 休日料金にしてほしい」


最初、ホテルから電話がかかってきたとき、
私は、予約の確認だと思ったが、
いきなりの料金アップ交渉の電話。


「えーっ、今さら何を…しかもいきなり」
と、私はびっくり仰天!


もちろん、そんな交渉を許せるはずもなく、
「今さら、そう言われても困ります。
 こちらは、ちゃんと予約時に日にちと、
 料金を確認して予約を入れています。
 それは、そちらの問題なので、
 こちらは受け入れられません!」
と言って、きっぱりと断ると、


すると、女将はこう言ったのだ。


「一度予約の変更をしていて、
 当初は平日だったのでよかったけれど、
 3日は、休日なので、休日料金に
 変更してほしいと思いまして…」


実は、私たちの旅行は、当初、
11月10日の予定だったのだが、
前倒しになり、3日に予約変更をしたのだ。
しかし、その時に、
宿泊状況と、料金を再度確認し、
それで9月7日に予約変更をお願いしたのだ。
何度か電話をして、やりとりして。
よろしくお願いしますと言って。


9月7日時点では、11月3日が、
休日であることがわからなかったのか?


それに、直前になって、
こんなことを言ってくるなんて、大いに失礼である。
予約変更した1週間後くらいなら、
「すいません、こちらの落ち度で…」
とか何とかでごまかしもきくが、
すでに、出発10日前である。

しかも、「こちらの落ち度で…」と
いうならまだしも、この女将は、
まるで、予約変更したことが悪いことのように、
そして、こちらの落ち度であるかのように言う。


私は、
「とてもお受けできません。
 今さら、失礼ですっ」
と、怒り満載、怒りいっぱいで断った。


すると、女将は再び、予約変更のことを
くどくどと話し、こう言ったのだ。


「変更が出来るかどうか、一応
 連絡してみただけです…」


一応連絡してみたって…
お客をこんなに不愉快にして…
お客の反応も予測もせずに、
一応で、気軽に電話してきて、
いいのか、このホテル、この女将。

せっかく楽しみにしていたのに、
何を考えているのか、このホテル…
なんだかな。

と、まぁ、行く前にこんないきさつがあったのだ。
このいっけんがあってから、
何となく、大丈夫かこのホテルは…と思っていた。


しかし、
予感的中!


実際に行ってみたら…
もっと仰天なことがいっぱいあったのだ。
この続きはまた明日書きますね。

あ、ちなみに、このホテルは湯西川温泉の中では、
けっこう大きなホテルの部類に入る立派なホテルです。


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2006年11月 2日 (木曜日)

本当に苦労したんです…

さて、昨日からの続きです。

四谷交通安全協会に電話して、担当の女性から、
この像のことを根掘り葉掘り聞いていたら、
その女性が、こう言ったのだ。

 

「この像を建てるに当たっては、
 本当に苦労したんです…」
「苦労があったんですか?」


「ええ、ありました。
 実は、あの像を建てる場所の許可がどこも
 下りなかったのです。どこもダメだって、
 断られ続けて、あちこち場所を探して探して、
 でも、断られ続けましたね…」
「あらぁ、場所がなかったんですか…」


「ええ、四谷交通安全協会は四谷にありますし、
 四谷警察署の近くに建てたかったのです。
 けれど、この近辺ではどの場所も許可が下りなくて。
 あちこちを手分けして探したんですよ。
 それで、なんとかあの場所に許可をもらって…
 それで、新宿5丁目の方になったのです。
 ともかく、いろいろとお願いして…」

「そんなに大変なんですか?許可を取るのは?」
「ええ、そりゃ大変なんですよ。場所があっても、
 土地の管轄も違いますし、その場所が何かの
 規制地域だってこともありますしね。
 公道なのでね…だから、難しいのです」

「それほどまでに、あの像を建てたかったのですね」
「ええ、50周年ですからね、なんとしても。
 前の協会会長さんがご尽力されてましたし…」


どうやら、建てる場所で相当苦労したらしい。
みんなで場所探しをしたらしい。
建てる場所がなくて、それで、四谷から離れて、
新宿の街の近くの今の場所に建つことになったのだ。

探して、探して…そして、
今の場所になったのだ…
あの像が建つのに、ふさわしい場所に建った
というより、許可が下りた場所に建ったのだ。
だから、あれほどの浮き上がった
正しい違和感があるのだ…


なるほどね…


「大変でしたね…」
「でも、そのおかげかもしれませんが…
 このところ、四谷地区では、2年以上も
 死亡事故がないんですよ。
 今年は、表彰もされたんですよ」
「それは、すごいことなんですか?」
「ええ、とても希なことなんです、全国的にも」
「それはよかったですね。やっぱり
 あの像の効果でしょうね」


などと、話を合わせたが、
どうやら、あの像の効果が
8年後から、出てきているらしい。
(像が建ってから10年たつからね)
見守っていてくれるらしい。


さらに、担当女性はこんなことも
教えてくれた。


「あの像の下の方に、掘ってあるところが
 ありますでしょ?
 あれは、道路を表しているんですよ。」
「ほぉ…あれは道路を表しているんですか」

1101zou5


というわけで、台座に掘られているのは、
道路を表しているらしい。


なるほど、道路ね。
いろいろと考えられているのだ。


「ところで、交通安全協会というのは、
 ボランティアでやっているのですか?」
「ええ、ほとんどの方がボランティアで参加して、
 警察と協力して、この街の交通安全を
 守っているのです。見回りしたりして」

「あっそうそう。ワンコたちがしている
 防犯パトロールの札は、じゃ、そこにいけば
 もらえるんですか?」
「ええ、そうです。こちらの方に、犬と一緒に
 来てもらって、登録してもらえば
 防犯カードを渡していますよ。
 散歩の時に、ついでに、街を見てもらえたら
 安心ですからね」


ということで、犬さんが付けている
「防犯パトロール」札も、
ここでもらえるのだとわかった。
もっともわが家にはいないので、
関係ないが、一応聞いてみた。


さて、こんな話をいろいろと聞けたので、
私はとても満足して、担当女性の方に
「よくわかりました。教えていただき、
 どうもありがとうございました」
と、お礼を言って電話を切った。

あの像にも…
聞いてみなければわからないような
エピソードや、深い意味があるのだ。
そして歴史があるのだ。
そして、なぜ、あんなに違和感があるのかも、
よーくわかった。
何でも、聞いてみるものだなと、
しみじみと思った。

そして、あの像は、今日も、
都会の真ん中で頑張っているのだ。
私は、心の中で、あの二人の像に、
「これからも交通安全を見守ってね」
とお願いしたのでした。

ちなみに、あの像を後ろから見たら、
こんな感じでした。

1101zou6


もし、新宿に行きましたら、
「新宿5丁目東交差点」(11と書いてある辺り)
の近くにある、この像をぜひ探して、
見てやっていただければ嬉しいです。
いつもいますから。


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2006年11月 1日 (水曜日)

ここはどこだ?新宿です。

今日の主役はこの像である。

1101zou1

 
どうですか、この像は?


少年は、作業着のようなものを来て、
少女は、ネクタイ付きのワンピースを着ている。
どう見ても、働く少年と、
国に忠誠を誓っている少女って感じである。
まるで、どこかの国の銅像のようである。
しかも…どう見てもいつの時代のものかと
思いたくなるような銅像である。


この像が、
どこに建っているかというと… 

なんと、新宿の街である。
新宿伊勢丹から少し離れた所である。 


たぶん、気がつかないと、
全く気がつかないと思うが(当然だが)
大きな交差点の角の、わりといい場所に
地味ながら、ちゃんと存在しているのである。
回りに木があるので、暗い感じだが…

1101zou2


見る人はほとんどいないが、この前で、
タバコを吸っている人は時々いる。

最初に見たとき、
「なんだ、これはっ、こんなところに…」
と、ものすごい違和感を感じた。
しかし、何度もこの道を通り、
ほぅ…今日もいるね、などと、見ているうちに、
親和感を覚えるようになってきた…

あ、いえ、うそです。
いつも、いつも、見るたびいつも、
正しく違和感を感じてました。


で、この銅像が何かというと、
プレートによると、こうである。

1101zou3


「交通安全の誓い」という
立派な像なのである。


しかも、今年この像が建ててから、
ちょうど10年になるらしい。
そんなわけで、この像を磨いている人がいて、
それを見たら、どうしても
気になって…


そう…いつものように、
この像を建てたと思われる
「四谷交通安全協会」に
電話して、聞いてみることにしたのだ。


「新宿にある像について聞きたいのですが…」
「ああ、交通安全の誓いの像のことですか?」
「はい、あれは、どういうものなんですか?」

そう聞き出すと、
電話に出たとても感じのよい担当の女性が、
丁寧に教えてくれたのだ。
この像にまつわるすべてを…


そして、なんと、この像の
驚くべき苦労話が聞けたのである。


苦労話の前に、まずは基本的なことを
聞いたので、その話から。

「この像は、どなたが造ったのですか?」
「有名な方じゃなくて、埼玉県にお住まいの普通の
 美術家さんです。丁寧に造ってくれたんですよ」

なるほど…丁寧に造ってくれたらしい。
普通の美術家さんがね。

次に、こう聞いてみた。

「この像は、どんな意味があるんですか?
 何だか、働く少年少女って感じですけど…」
「いえいえ、この像は、働く人のためじゃなくて、
 交通安全協会ができてから、50年の間に
 交通事故で死亡した方々を弔うものなんですよ。
 だから、子どもと、ハトをモチーフにしたんです。
 平和の街になることを願って…」

「え、ハトですか?」
「ええ、ハトがいますよ」
「あっ、あれは、花じゃないんですね」
「ええ、ハトです、よく見てください」


そう言われて、写真をよく見てみたら、
確かにハトだった。
少年がハトを操っているのだ。

(私にどう見てもそう見える。 
 また、一番上の写真では、少女の手にもハトがいる)

1101zou4


「ホントだ、ハトだ…花かと思ってました」
「平和のハトです。宮司さんにもちゃんと、
 平和をお祈りしてもらったんです」

うかつであった…
平和のハトだった。
やっぱり平和にはハトですね。


この像は、交通事故で亡くなった方々を
弔う意味と、平和の意味があったのだ。


どこかの国のような服装のようだ…
などという小さなことは問題ではないのだ。
何だか、顔がふけてる…などという
そんな些細なこともどうでもいいのだ。
ハトが手品みたいだ…
なんてことを言ってはいけないのだ。
大事なことは「弔いと平和」である。


深いね、この像。


「今年の11月でちょうどこの像が建ってから、
 10周年で、四谷交通安全協会ができてから
 60周年なんです。
 それで、今年はちょっとした式典も
 予定しているんですよ。」
「どんな式典をするんですか?」
「そんな大げさなものではないですけどね」

というわけで、今年は式典もあるのだ。

そんな式典の話をしていたら、
担当女性が、いきなりこう言い出した。


「この像には…とっても苦労しましてね。
 この像を建てた時に協会会長をしていた方は
 もう亡くなっているのですが、それはそれは、
 苦労したのです…」
「えっ、何かあったのですか?」
「ええ、あったんですよ…」


というわけで、この後、私は、
この像を建てるための苦労話を
聞くことができたのである。

この続きは、また明日書きますね。


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