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2006年7月28日 (金曜日)

◆赤い靴はいたカメと散歩する

今日は、夕方に用事があったので、
午後早めにウォーキングにでることにした。

紫外線対策をできるだけして、
長袖を着込み、短パンをはいて、
日傘、タオル、水などを持ち、
元気に出かけることにした。

しかし、外に出たら、思った以上に天気がいい。
そこで、今日は、木陰を歩こう、
そうすると、神田川のほとりがいいと思い立ち、
目標を神田川周辺にすることにした。

神田川のほとりには、
ずっと木が植わっているし、
川もあるから、涼しげだしね…
神田川のほとりまでは、
家から15分ほどかかる。
私は元気にどんどん歩いた。

 

てくてく…


そして、やっと着いた。
うん、なかなか気持ちよさそうだ。
今日の神田川はこんな感じ。

727kandagawa


そして、こんな神田川沿いを歩き始めた。

727kandagawa2


おおっ、気持ちいいぞ。
木漏れ日が気持ちいい。


と、思っていると…
なにやら前方に、
あやしげなものを発見した。


おやっ、あれはなんだ?


あっ、あれは…

あっ、カメだ。


そう…
おっきなカメさんがよたよた、
散歩していたのだ。
おじさんと一緒に、赤い靴はいてね。
大きさは、全長60センチというところ。 


ほら、こんな感じ。

727riku2


727riku1


はじめて、見たよ。
カメさんの散歩(笑)
あまりのかわいらしさに、私は立ち止まり、
おじさんに声をかけた。

「はじめて見ましたぁ、カメの散歩。
 大きいですねぇ。なんていう種類なんですか?」
「あのね、ケヅメリクガメっていう種類なんだよ。
 ときどき散歩させないとね。」
「散歩好きなんですか、このカメさんは?」
「いや、そんな訳じゃないけど、いつも家の中に
 いると狭いからね、ときどき散歩させるんだよ」

カメさんもときどき散歩が必要なのだ。
そりゃ、そうだ、散歩は大事、うん。


「このカメさん、お家の中で飼っているんですか?」
「そうだよ、普段家の中をもたもた歩いてるよ。
 寝るときにはゲージに入れるけどね」

このカメが家の中を歩いているらしい。


「このカメさんの名前はなんて言うんですか?」
「リク」
「ああ、リクちゃんって言うんだ」
わりと、単純な名前が付いていた。
私は、リクちゃん、リクちゃんなどと
声をかけてみた。


しかし、全く無視。
全然違う方向へ歩いて行こうとする。


私は、リクちゃんをつんつんとしてみたが、
それでも、全然振り向いてはくれなかった。


「人の声とか、自分の名前とか分かるんですかね?」
「どうだろうね、反応するときもあるし、
 全然しないときもあるからね、ある程度は、
 わかっているような気はするけど…」

「リクが来るのは、食べるときなんだよね」
とおじさんが言って、持っている袋から、
キャベツを出すと、その音にものすごく
素早く反応して、大急ぎで走ってやってきて、
大あわてでキャベツをむしゃむしゃと食べた。

リクちゃんは、
モロヘイヤが大好物で、
次にブロッコリーだそうだ。


「かなり、食べますよ。だから、あと、この
 倍くらいは大きくなるんですよ。」
「ひぇ~、この倍くらい?大変ですね」
「うん、そしたら、コイツに竜宮城に連れて行って
 もらおうと思っているんだ」
「でも、リクガメだから、
 泳げないんじゃないですか?」
「うん、そこがネックだねぇ…(笑)」


ということで、おじさんは、
リクガメ、リクちゃんに、いずれ竜宮城に
連れて行ってもらうことを夢見ているらしい。
リクちゃん水は苦手で、キライらしいが。
でも、夢は大事だからね。

「どのくらい飼っているんですか?」
「8年目。娘が10センチくらいのときに
 買ってきてね、その娘は、リクを置いて
 嫁に行っちゃってね、置いて行かれたよなぁ、リク」

どうやら、リクちゃんは
置いて行かれたらしい…
しかし、リクちゃんは、全く平気だったようだ。


その他、いろいろと聞いてみたら、
毎日お風呂(大きなタライ)に入れるそうだ。
すると、そこでおしっことウンチをするらしいが、
この風呂入れが大変だとおじさんは言っていた。
重さが10キロもあるらしい。
しかも水がキライだし。


そうそう、
これがリクちゃんのアップです。
あまり愛嬌はよくないけどね。
10キロもあるんですって。

727riku4


最後に、私は、
リクちゃんがはいている靴の
ことを聞いてみた。
マジックテープで
止めるように出来ている。


「この靴が、誰が作ったんですか?」
「女房が作ったけど、ちょっとあってないんだよね。
 すぐに取れちゃう」
「靴はくの嫌がりませんか?」
「あのね、コンクリートの上を歩くと、ツメが
 減っちゃってね、痛そうになるの。
 靴は、嫌がらないよ」


ということで、リクちゃんは、
ちゃんと靴をはいて散歩するのでした。

そんなわけで、
私はこのかわいいリクちゃんと歩調を合わせ、
ものすごくゆっくりと歩きながら、
おじさんと会話をし、
神田川沿いを歩きました。

たまに、カメの散歩に出会うのもいいなぁ…
なんて思いながらね。
今日は、リクちゃんのお話でした。
リクちゃん、元気でね。
また会おうね。

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