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2006年7月に作成された記事

2006年7月30日 (日曜日)

◆ゲルマニウム温浴を初体験する。

先日、ついに…
「ゲルマニウム温浴」を体験することになった。
私が月に一度の癒し&楽しみで行っている
癒しどころ「セルフィール」で、
ゲルマニウム温浴ができるようになったのだ。

このところ、リラクゼーション業界は、
ゲルマニウム温浴と、岩盤浴で
汗をかくことが大流行らしいのである。

岩盤浴は、近所のサウナで体験済みである。
ただ寝ころんでいるだけだけど、
足にもいっぱいに汗をかく。
すっきりするので、岩盤浴は相当気に入っている。

ゲルマニウムも体験してみたかったのだが、
なかなか機会がなかったのだ。
しかし、いよいよ体験出来る。
私は楽しみに「セルフィール」に向かった。

 

うふっ、
ゲルマニウム、ゲルマニウム
楽しみ、楽しみ。

 

と、体験を書く前に、
ゲルマニウム温浴に使われるゲルマニウムって…
何かと言うと、こんなものらしいです。

 

銀の鉱石である「アルジロダイト」と
いう鉱物から化学的に分離された成分のことで、
無機ゲルマニウムと有機ゲルマニウムがあって、
この有機ゲルマニウムの効用が、いろいろな研究の結果、
癒しをもたらすミネラルであることが
最近わかって来たらしい…のですね。

 

タダの白い粉だったけど、
これが癒しの、有機ゲルマニウム。
小さなスプーン一杯入れるのだ。

729geruma2

 

この有機ゲルマニウムの効用はというと…
お湯に入れて、それに手と足を入れると、
皮膚から、ミネラルや体にいいものが
吸収され、どうやらこんなにいいことがあるらしい。

 

 
新陳代謝を促し、ストレス発散・体脂肪の燃焼、
血行促進して、冷え性、頭痛・肩こり・腰痛の緩和、
細胞活性して、肌の艶・はりを保ち、たるみや筋肉の萎えを防ぐ
つまりアンチエイジングね。

 

私には相当嬉しい効用である。
こんなすごい効用のある
「ゲルマニウム温浴」を
これから試してみるのだ。
わくわくである。

 

実は、前からやってみたいと思っていたが、
ちょっと気になることがあって躊躇していた。
ゲルマニウムのお湯のことである。
うわさでは、このお湯を何度も使うので、
菌が多いとか、水虫がうつったとか、
こんなことが耳に入っていた。

 

この当たりのことを、
セルフィールのFさんに確認してみると、
その対策として、
微生物が持つ分解作用を利用して菌の繁殖を
防ぐ自然植物性「ハイドロバシー」なるものを
ちゃんと入れているということだった。
なんでも、これもすぐれものらしい。

729geruma3

 

うん、それなら安心である。
というわけで、私は、
ゲルマニウム温浴体験してみることにした。

 

こんな器具に、
お湯と有機ゲルマニウムを入れ、
手を足を突っ込んで20分くらい
あたたまるのである。

(イスに座ってね、もちろん)

729geruma1

 

汗をかくので、着替えをして、
この器具に足と手を突っ込んでみる。

 

どうだ?

 

おっ、ちょっとお湯が熱い。
少しぬるくしてもらう。
しかし、通常は42~43度くらいらしい。
でも、私は熱いのは苦手なのだ。
水を足してもらって…

 

ああ、なんとなく気持ちがいい。
まったりする…

 

しかし、この手を足を突っ込んだままで
20分をじっとしていれるかどうか、
ちょっと心配になる。

しかし、その間に、
Fさんといろいろな話をしていたら、
あっという間に15分くらいたってしまった。

 

汗はどうだ? 

 

うーん、あんまり出ていない。
岩盤浴の方がいっぱい出るな。
もっとも効用が違うけど。

 

この後の5分で追い込めるか?
汗が出てくるか?

5分後。
ぴーぴーと終了のお知らせが鳴る。
これで、終わりである。

 

汗はどうか?
うーん、
背中と脇の下あたりにちょっとだけ。
ちょっと残念。
もっと、どばっと出てくれると
嬉しかったけどな。

 

しかし、
体の中はぽかぽかとするような気がする。
それと、全身の力が抜けたような感じがして、
とてもリラックス出来た感じもする。

実は、ゲルマニウム温浴は、
1回目はあまり汗が出ないことが多いんだって。
2回目くらいから汗ができるらしい。

 

そんなわけで、初ゲルマニウムは
あまり汗が出ずに終了。
でも、確かに気持ちがいい。
体の芯があたたまっている感じがいい。
私はこれからも、続けてみることにした。

 

この初体験の後、
いつもの全身をマッサージしてもらい、
こりやはり、リンパの流れなどをよくしてもらい、
体全体のバランスを整えてもらった。

 

Fさんは、
「やっぱり、いつもの体のあたたかさと
 今日は違いますよ。とてもあたたまってますよ」

と言ってくれた。
やっぱり体の中は、あたたまっていたのだ。

 

今は、ゲルマニウム入り入浴剤なども
あるようだから、今度試してみようと思う。
効用があるといいなぁ。

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2006年7月29日 (土曜日)

◆議員仮宿舎「億ション」…に怒る!

7月23日(日)の朝日新聞を見たら、
こんな記事が載っていた。
「議員仮宿舎「億ション」建て替えで4年借り上げ
 4カ所32億円。29億円税で穴埋め」

(詳しい記事は↑をクリックして見てくださいませ)

 

ちっ、
とんでもないぜ。
税金を無駄に使ってさ。
なんてこったい。


などと、ぶつぶつと言いながら、記事を読み始めた。
そして、
この記事に載っていたビルの写真を見てビックリした。
なんと、わが家のマンションから見える、
高層高級マンションだったのである。


ひぇ~


あのマンションだよ。
ここから見える。
どう見えるかというと、こんな感じ。
正面にどーんと立っている建物ね。

728giin1


この高層マンションは、わが家の後にいきなり出来た、
はっきり言って邪魔な高層マンションである。
私としては、いらないマンションである。
このマンションのおかげで、景色が一変したのだ。
まったく、頭に来るマンションだったのだ。
って、そんなわが家の事情はさておき。


そんなことより、このマンションに、
議員さん達が住んでいたことを知り、
とてもビックリしたのだ。


しかも、もっと驚いたのは、
その議員の家賃ですよ。
これを知って、怒りを覚えましたね。


例えば、この高級マンション、
「東急ビューレジデンス市ヶ谷河田町」は、
議員さんが30人住んでいるらしい。

このマンションを一般の人の借りると、
約21~83万円だそうであるが、なんと、
議員さんが家賃として払っているのは、
約3万4千円~8万9千円だそうだ。

この他にも、品川、麻布、乃木坂など
3カ所ほどあったが、
港区の一等地であるにもかかわらず、
ここも家賃が
2万5千円~11万2千円ということであった。


そんな一般の人の、
1/10くらいで借りていいのか?
議員さん達が?
もちろん、全くいいのである。
もうすでに借りているしね。


この記事によると、
衆議院宿舎を今、建て直していて、
そのための仮宿舎として借りているらしいが、
実は、議員宿舎として使用出来る部屋が、
35部屋もあり、それは現在空き部屋だと言うのだ。
でも、それは全く使ってないらしい。
みんな、このような、
高級マンションに入っているのだ。


ここで私は、怒りを爆発させ、
新聞に向かってこう言ってやった。
「私の税金返せ!」


実は、私はこのマンションの側をよく通る。
わが家から歩いて、10分くらいの距離なのだ。
この近所にある曙橋商店街に行くときに、
近道なので、このマンションを突っ切ったりする。
つまり、時々利用していたのだ。
敷地はキレイで、整えられている。
入り口なんて、とっても堂々としてキレイだ。
…と、そんなことはいい。

728giin2


そんなことより…
私は気が付いていたことがある。
そして、いつも
それを不思議に思っていたのだ。 


その不思議なこととは…
なんと、このマンションの一角に、
小さな交番が(お巡りさんがいつも一人立っている)
いつからかできたことだった。 


どうして、このマンションに交番があるのか。
(交番とは言わないのかもしれないが)
どうして、いつもお巡りさんがいるのか。
とても不思議に思っていたのだ。

こんな風に、お巡りさんがいつもいる。
マンションの真ん中あたりにある。

728giin3


その理由が、この記事で分かったのだ。
なるほどね…
衆議院議員さん達がいたんだ。
このマンションにね。 
私ははじめて納得した。


この交番費用も、32億円の中に
入っているのか、いないのか…
それはわからない。

そんな疑問をひそかに持ったが、それは押さえて、
この小さな交番にいるお巡りさんに声を
かけてみることにした。


「ビックリしました。このマンションに議員さん達が
 住んでいたなんて…。だから、ここに交番が
 できたんですねぇ。どうしてできたんだろうと、
 ずっと不思議だったんですよ」


すると、お巡りさんは、こう答えた。


「そうですよね、普通のマンションにこんな交番は
 ないですからね。不思議に思いますよね。」
「そう、でも議員さん達が住んでるからなんですね」
「ええ、そうらしいですね。詳しいいきさつは
 よくわからないですが…」

「やっぱり議員さんを守るためにあるのでしょう?」
「詳しい事情は、職務上知らないこともあるし、
 言えないこともありますが、まぁ、そうですね」
「じゃ、議員さん達がいなくなったら、この交番も
 なるなるってことですね」

「そうかもしれませんね。詳しくはわかりませんが」


ということで、
あまり詳しい事情を話すのは職務上ダメらしく、
こんなことくらいしか聞けなかったが、
議員さん達がいなくなったら、
この小さな交番もなくなるらしいことだけはわかった。

しかし…
こんなふうに、新聞に書かれては、
これから警備も大変になるのではないか。
今まで知らなかった人も、知ったからね。
私もわかったし。


帰ってきてから、インターネットで調べてみると、
空き部屋が8つほどあることがわかった。
「空き部屋情報」
今は、ここに今議員さんが30名いるらしいが、
その議員さん達がいなくなったら、
空き部屋が増えるかもね、などと思った。


しかし…このようなこと、
議員さんとか、官庁の役人とかには、
許されるのね、大目にみてもらえて。

私は、もう一度ここで言う。
「私の税金返せ!」

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2006年7月28日 (金曜日)

◆赤い靴はいたカメと散歩する

今日は、夕方に用事があったので、
午後早めにウォーキングにでることにした。

紫外線対策をできるだけして、
長袖を着込み、短パンをはいて、
日傘、タオル、水などを持ち、
元気に出かけることにした。

しかし、外に出たら、思った以上に天気がいい。
そこで、今日は、木陰を歩こう、
そうすると、神田川のほとりがいいと思い立ち、
目標を神田川周辺にすることにした。

神田川のほとりには、
ずっと木が植わっているし、
川もあるから、涼しげだしね…
神田川のほとりまでは、
家から15分ほどかかる。
私は元気にどんどん歩いた。

 

てくてく…


そして、やっと着いた。
うん、なかなか気持ちよさそうだ。
今日の神田川はこんな感じ。

727kandagawa


そして、こんな神田川沿いを歩き始めた。

727kandagawa2


おおっ、気持ちいいぞ。
木漏れ日が気持ちいい。


と、思っていると…
なにやら前方に、
あやしげなものを発見した。


おやっ、あれはなんだ?


あっ、あれは…

あっ、カメだ。


そう…
おっきなカメさんがよたよた、
散歩していたのだ。
おじさんと一緒に、赤い靴はいてね。
大きさは、全長60センチというところ。 


ほら、こんな感じ。

727riku2


727riku1


はじめて、見たよ。
カメさんの散歩(笑)
あまりのかわいらしさに、私は立ち止まり、
おじさんに声をかけた。

「はじめて見ましたぁ、カメの散歩。
 大きいですねぇ。なんていう種類なんですか?」
「あのね、ケヅメリクガメっていう種類なんだよ。
 ときどき散歩させないとね。」
「散歩好きなんですか、このカメさんは?」
「いや、そんな訳じゃないけど、いつも家の中に
 いると狭いからね、ときどき散歩させるんだよ」

カメさんもときどき散歩が必要なのだ。
そりゃ、そうだ、散歩は大事、うん。


「このカメさん、お家の中で飼っているんですか?」
「そうだよ、普段家の中をもたもた歩いてるよ。
 寝るときにはゲージに入れるけどね」

このカメが家の中を歩いているらしい。


「このカメさんの名前はなんて言うんですか?」
「リク」
「ああ、リクちゃんって言うんだ」
わりと、単純な名前が付いていた。
私は、リクちゃん、リクちゃんなどと
声をかけてみた。


しかし、全く無視。
全然違う方向へ歩いて行こうとする。


私は、リクちゃんをつんつんとしてみたが、
それでも、全然振り向いてはくれなかった。


「人の声とか、自分の名前とか分かるんですかね?」
「どうだろうね、反応するときもあるし、
 全然しないときもあるからね、ある程度は、
 わかっているような気はするけど…」

「リクが来るのは、食べるときなんだよね」
とおじさんが言って、持っている袋から、
キャベツを出すと、その音にものすごく
素早く反応して、大急ぎで走ってやってきて、
大あわてでキャベツをむしゃむしゃと食べた。

リクちゃんは、
モロヘイヤが大好物で、
次にブロッコリーだそうだ。


「かなり、食べますよ。だから、あと、この
 倍くらいは大きくなるんですよ。」
「ひぇ~、この倍くらい?大変ですね」
「うん、そしたら、コイツに竜宮城に連れて行って
 もらおうと思っているんだ」
「でも、リクガメだから、
 泳げないんじゃないですか?」
「うん、そこがネックだねぇ…(笑)」


ということで、おじさんは、
リクガメ、リクちゃんに、いずれ竜宮城に
連れて行ってもらうことを夢見ているらしい。
リクちゃん水は苦手で、キライらしいが。
でも、夢は大事だからね。

「どのくらい飼っているんですか?」
「8年目。娘が10センチくらいのときに
 買ってきてね、その娘は、リクを置いて
 嫁に行っちゃってね、置いて行かれたよなぁ、リク」

どうやら、リクちゃんは
置いて行かれたらしい…
しかし、リクちゃんは、全く平気だったようだ。


その他、いろいろと聞いてみたら、
毎日お風呂(大きなタライ)に入れるそうだ。
すると、そこでおしっことウンチをするらしいが、
この風呂入れが大変だとおじさんは言っていた。
重さが10キロもあるらしい。
しかも水がキライだし。


そうそう、
これがリクちゃんのアップです。
あまり愛嬌はよくないけどね。
10キロもあるんですって。

727riku4


最後に、私は、
リクちゃんがはいている靴の
ことを聞いてみた。
マジックテープで
止めるように出来ている。


「この靴が、誰が作ったんですか?」
「女房が作ったけど、ちょっとあってないんだよね。
 すぐに取れちゃう」
「靴はくの嫌がりませんか?」
「あのね、コンクリートの上を歩くと、ツメが
 減っちゃってね、痛そうになるの。
 靴は、嫌がらないよ」


ということで、リクちゃんは、
ちゃんと靴をはいて散歩するのでした。

そんなわけで、
私はこのかわいいリクちゃんと歩調を合わせ、
ものすごくゆっくりと歩きながら、
おじさんと会話をし、
神田川沿いを歩きました。

たまに、カメの散歩に出会うのもいいなぁ…
なんて思いながらね。
今日は、リクちゃんのお話でした。
リクちゃん、元気でね。
また会おうね。

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2006年7月27日 (木曜日)

◆「於岩稲荷霊神・陽運寺」を直撃する…どうか?

さて、またまた昨日からの続きです。

私は、いよいよ
「於岩稲荷霊神・陽運寺」に
電話してみることにした。

 

よっし…
かけるぞ。
ちょっと怖いけど…


気負ってかけたが、
電話はなかなか通じなかった。
そして、何度かかけた後…
やっと通じた。


電話に出たのは、ちょっと
太い声の男性だった。

例の住職かもしれない…
どきどき…どきどき。


しかし、ここで怖じ気づいてはいけない。
私は、ていねいに聞いてみることにした。
聞き方は、公平性を考慮して、
「於岩稲荷田宮神社」と同じにしてみた。


「先日そちらにお参りに行ったのですが、
 道をはさんで、お岩さんを奉っているところが
 もう一つあって…どういう関係なんですか?」


「ああ、あっちは神社でこっちはお寺。
 全然関係ないの」


おおっ、
両者全く同じ答えである。


「全然関係ないんですか?お向かいなのに?」
「うん、ないの。お寺はお寺、神社は神社」
「それって、何か違うんですか?」
「こちらは、毎日拝んでいるの、お岩さんを」
「でも、お岩さんを両方とも奉っているんですよね…
 どっちがどうなんですか?」
「あのね、こちらには、お岩さんの像があるの。
 向こうにはないの」


どうやら、お岩さんの像を持っていることが、
違いだと言っている。
これを強調したいようだ。

「あ、お岩さんの像があるんですか…
 それは見れるものなんですか?」
「見れるよ、コチラに来て、言ってもらえれば、
 この像は、江戸時代からあるんだよ。」
「ああ、古いものなんですねぇ…、
 じゃ、このお寺も江戸時代から
 あるものなんですか?」


私は、ついに
核心に触れる質問をしてみた。

どきどき…


「違うよ。出来たのは江戸時代じゃない」
「ああ、そうなんですか…じゃ、田宮神社の方が
 古いのですね…」
「あのね、このあたりは戦争で焼けたの。
 だから、造られたのは同じ頃だよ」


なるほど…そう言われれば、
そうも言えるような…
この話題は、相当核心に触れたらしく、
はっきりと答えてはくれない。
どうやら答えたくないらしい。
これは、あまり突っ込んで聞くと
まずいって感じがする…

でも、私は、
まだ聞きたいことがあったので、
話題を変えて聞いてみた。

「お岩さんは、怖い人じゃないって、
 怪談は作り話だって聞きましたが、そうなんですか?」
「それについては、両方の話があって、
 そうとも言えないんだよ。実際に怖い人だって、
 本当にあった話だと言う説もあるからね。」

「於岩稲荷霊神・陽運寺」としては、
お岩さんは怖い人という位置づけにしたいらしい。
ここは、「於岩稲荷田宮神社」の
お岩さんの位置づけとしては大きく違うようだ。


「ああ、だから御利益に縁切りがあるんですね。
 でも、御利益ですが、縁切りと縁結びって
 両立するんですね、ちょっとビックリしました」
「縁は縁だからね。どちらでもいいんだよ…」


ということで…
縁は縁らしい…
なんだかはっきりとしないことが多かったが、
私は、もうこれ以上は聞けないと思い、
お礼を言って電話を切った。

両方に聞いてはみたけど…、
何となくはっきりしないが…、
こんなものなのだと思う。
そして、このまま両者で行くのだと思う。
平行線のまま、ね。


さて、
一応区切りがついたな…


そう思ったが…

この話は、まだ、
終わらなかったのである。


意外なところから、
意外な話を知ることになったのである。
「於岩稲荷霊神・陽運寺」のことだけど。


このぼちぼち日記でも、何度か書いているが、
私は「高層マンション反対運動」に参加している。
(あっ、これについては、進展もあり、
 もう少ししたら、まとめて報告できると思います)

この反対運動の話を読んで、大分前に、
Iさんからメールをいただいていた。
それが、「このあたりでも墓地建設反対運動があります」
というメールだった。

その時には、
「そんな反対運動もあるんだ…」と
思っただけで、詳しく聞くことをしなかったが、
ちょっと気になって、このメールを
読み返してみたら、


なんと…なんと、
「陽運寺」
と書いてある…


私は、あわてて、Iさんに確認してみた。
なんと、この「於岩稲荷霊神・陽運寺」の
ことだったのである。

「練馬春日町墓地建設反対」
このHPを見ると、
植松住職(という人らしい)の対応は
相当悪いらしい。


ひぇ~~ 


私はあまりの偶然に
とってもとっても驚いた!

なんと、この「於岩稲荷霊神・陽運寺」、
今度は、練馬区に墓地建設をしようとしていたのである。
練馬区に進出しようとしていたのだ。


うーん…
「陽運寺」、
どうなのか…
どんなお寺なのか。
お寺なのに…
地域住民の反対にあっている。


私の疑問は、深まるばかりであった。
この墓地反対運動にも興味を持ったので、
(Iさんは、直接この運動にタッチしてないようなので)
HP制作者の方に連絡を取ってみようと思っています。

世の中…変なところで、
それこそ、縁が…あるものですねぇ…
これも、何かの縁ですかね。
何かわかったら、またご報告します。

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2006年7月26日 (水曜日)

◆お岩さん「神社VSお寺」の争いなのか?

昨日の続きです。

電話の話を書く前に…
おばあちゃんが、大胆にも「インチキっ」と言っていた
もう一つの「於岩稲荷霊神・陽運寺」について
書いておきますね。
ここも見て、ちゃんと拝んで来ましたから。

ここは、名前の通り「お寺」である。
入り口はとてもお寺には見えないつくり。
入り口には「四谷怪談」の演劇パンフレットなどが
置いてある。
相変わらず…夏は怪談やるのね…
などと思いつつ、中に入ってみる。

724oiwa1

 

中は「於岩稲荷田宮神社」より、
広いし、明るく、キレイだ。
入りやすい感じはする。
よく整備されている感じがする。


「これが…
インチキ、ニセモノなのか…なぜ?」
謎は深まる…


ぐるりと境内を回ると、こんなふうに、
神をまつっているところもある。

724oiwa2


また、井戸もある。
これがお岩さん出現の有名な井戸か?
(田宮神社には、見える限りでは井戸はない。
 どこかにひっそりとあるのかもしれないが)

724owaiido


いやいや、
あの四谷怪談の話は作り話だって、
さっき分かったばかりなのに…
ちょっと覗こうと思うがやっぱり
ちーと怖い。なんとなくね。


で、井戸を覗くのを、
途中でやめる。
やっぱり…何となく怖い。


ともかく「於岩稲荷霊神・陽運寺」では、
お賽銭3カ所に100円づつして手を合わせてきた。
(もちろんていねいに)
ちなみに「於岩稲荷田宮神社」では、
お賽銭箱はひとつしかなかったと思う。
もちろん、100円ね。
お賽銭額は「於岩稲荷霊神・陽運寺」の勝ち。

まっ、そんなことはいい。


そんなことより、
この「於岩稲荷霊神・陽運寺」の御利益が、スゴイ。
芸能上達祈願に始まり、商売繁昌、無病息災、
縁結び、悪縁切り(ストーカー止め)だって。
縁結びと縁切りって…両立するのね。


商売熱心って感じである。
まっ、そんなこともいい。


要はなぜ、「於岩稲荷霊神・陽運寺」が
「インチキだ」と、
あのおばあちゃんが
大きな声で言うのかである。


気軽な気持ちでお参りに来た
「お岩さんゆかりの神社」だったが、
来てみたら、いきなり疑問や謎があった。
これもやっぱり、お岩さんならではなのか…
などと、勝手に思いながら帰ってきた。


私は、帰ってきてから、さっそく、
電話番号が書いてあった
「於岩稲荷田宮神社」に
電話をしてみることにした。


しかし、電話はなかなかつながらなかった。
あのおばあちゃんしかいないのかも知れない。
きっと、聞こえないのだ…などと思い、
この日は諦め、次の日にしてみた。


そして、次の日。

電話をすると…今度は通じた。


しかし、なぜ、
お向かいの「於岩稲荷霊神・陽運寺」のインチキか、
などといきなり聞くわけにはいかない。
そこで、こう聞いてみた。


「あの、先日そちらにお参りに行ったのですが、
 道をはさんで、お岩さんを奉っているところが
 あって、迷ったんですが…
 どういう関係なんでしょうか?」


すると…
電話に出た女性はこう言った。
「全然、関係ないんです。こちらとは…
 向こうはお寺さんですし…」

「あっ、全然関係ないんですか?でも、両方に、
 於岩様の旗が立ってて、どっちがどうかって
 迷いますよね…でも、こちらが本当のお岩さんの
 神社なんですよね?」
私は食い下がってみた。


すると…今度は…


「ええ、その通りです…こちらが昔からある神社です。
 江戸時代から、お岩さんは女性の鏡で人気で、
 この場所で、お岩稲荷として奉られていたのです。

 あちらが出来たのは…戦後で、今から、
 50年ほど前なのですが…
 実はその頃、こちらの神社は空襲で焼けまして、
 戦争だったもので、疎開をしていたのです。
 そうしたら、近所にいた方から、
 この場所に、お寺を建てている人がいると
 連絡がありましてね、大急ぎで戻ってきてみると、
 あのお寺が建っていて、お岩さんと関係があると
 勝手に、お寺では言っていたのです。」 


ひぇ~


戦後のどさくさに紛れて、
この場所にお寺を建て、お岩さんと
関係あると主張したのか…
そんなことがあるのか。 


「えっ、そうだったんですか…それはひどい!」
「そうなんです、それから、道をはさんで、
 ふたつになってしまって、どうしようもなくて、
 困っているのです」
「向こうのお寺さんの住職は、この場所出身なんですか?」
「建てた頃の住職は、そうらしいということですが、
 今の住職は、関係ないと思いますが、詳しいことは
 わかりません。これがすごい人で…」


ほぉ~、
住職は…50年前に建てた人ではなくなり、
今は、何やらすごい人らしい…


この話を聞いただけで、この両者の関係が
かなりまずいものであることがわかった。
なるほど…
おばあちゃんがインチキという理由が
やっと分かった。


私は、納得出来たので、
「教えていただき、どうもありがとうございます」
とお礼を言って、電話を切ろうとすると…
その女性はこう言った。


「でも、これは、こちらの見解ですので、
 向こうの言い分はきっと違うと思いますから、
 聞いてみたらいかがでしょう」


おっ…
なるほどね。
大胆な提案。

うん、でも確かに
それもそうだ。


よぉしっ、
「於岩稲荷霊神・陽運寺」にも、
電話をしてみよう。
両方の話を聞いてみよう…
そう思った。
住職が出たら…恐いが。


私は、「於岩稲荷田宮神社」の方に
再びお礼を言い、電話を切った。

さて…今度は「於岩稲荷霊神・陽運寺」に
電話をかけてみよう。
しかし、このお寺には、印刷物とかはなく、
電話番号も分からない。
そこで、ネットで調べてみると…

なんと、なぜか、かつてはあったと思われる
「於岩稲荷霊神・陽運寺」HPは無くなっており、
残念ながら、一般の方の情報しかなかった。
もっとも、電話番号はわかったけど。

で、ネットで、こんな情報を見つけた。
どうやら、陽運寺の狐はこんならしい…
「東京都特別区の狛犬」 というページに
こんな記述があった。(一番下の方に写真があります)
「この狐には、右には乳首、左には男根がある。
 狐でここまであからさまなのは珍しい。
 随分新しいものなのに、既製品にしなかったところが偉い」

なんだかな…
これがどういうことなのか
よくわからないが…
何となく…
あやしい感じがしてしまう。
「於岩稲荷霊神・陽運寺」
いったい、どういうお寺なのか。

ともかく、電話番号はわかったので、
私は思いきってダイヤルしてみた。


さぁ、どうだ、
「於岩稲荷霊神・陽運寺」の方は、
何と言うのか…
どきどき…


この続きは、長くなるので、
また明日書きますね。

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2006年7月25日 (火曜日)

◆四谷、お岩さんゆかりの神社の謎

わが家から、四谷までは歩いて
20分ほどの距離である。
そして、先日、その四谷方面に
ウォーキングに行くことを決めた。
四谷方面には、迎賓館もあるし、気持ちいいし。

 

そう決めてから、
そうだ、そうだ!


夏だし…
夏といえば怪談…
怪談といえば、四谷怪談、
四谷怪談といえばお岩さん。
お岩さんといえば、そうそう、
四谷にゆかりの神社があるはず…
と思いだし、
この神社に行ってみることした。


(この神社がある場所に行くのに近い駅は、
 四谷ではなくて、JR信濃町か、地下鉄四谷3丁目です)

そう決めて、いつものように、万歩計を装着し、
タオル、傘などをリュックに入れ込み、
それを背負って出かけることにした。

しかし、実は、
私はこの神社に行くのは初めてである。
一応、ネットで場所を確認して、だいたいの
予測をつけて元気に出かけることにした。


てくてく


確か、四谷警察所の裏側あたりだったと思い、
適当に小道にはいってみる。
ふんふん、このあたりに違いない。
しかし、見あたらない。

あれっ、違う道かな…
などとぐるぐると回っていたら、
赤い旗が見えた。


あっ、あった、あった。
あれに違いない。

おおっ、あれだあれだ!
私は大急ぎで向かう。


しかし…

あれっ?

派手な赤い旗が、2カ所に立ってるぞ。
確か、一つなはずだが…


こんなふうに、道をはさんで
赤い旗が立っている。

724tamiya1


近づいてみると、両方に
於岩さんの文字が見える。

手前の赤旗が、「於岩稲荷田宮神社」
奥の赤旗が「於岩稲荷霊神・陽運寺」


うーん、どっちがどうなのだろう。
正しい名前まで確認して来なかったが、
2つあるとは知らなかった。


まっ、とりあえず、両方拝んで行こう…
私は、両方に入ることにした。
しかし、於岩さんと言うと、
ちょっと怖い感じがあるので、
どきどきしてしまった。
ちゃんと、手を合わせないとね…

まず、最初に
「於岩稲荷田宮神社」に入る。

724tamiya2


とても小さな神社で、ちょっと暗い感じがする。
ありゃ、ちょっと怖いかも。
おそるおそる神前に近づき、
お賽銭箱の回りをみると、印刷物が置いてある。
そこには、「ご自由にお取りください」ということで、
7月の生命の言葉とか、
神職が書かれたらしい手書きの短冊などが置かれていた。

そして、もう一つ、この「於岩稲荷田宮神社」の
由来を書いた印刷物もあった。
私はそれを手に取って、読んでみた。


すると…

こんなことが書かれていた。


「於岩さんは、お岩さんという江戸時代の初期、
 江戸の四谷左門町(この場所付近)でけなげな
 一生を送った女性のことである。
 その女性の美徳をまつっているのがこの神社である。
 ところが、その「お岩さん」の死後、200年たって
 から、図らずも芝居の主人公になった。
 「四谷怪談」である。」


詳しく、説明すると…
実はこのお岩さんは、健気な女性でこのお岩さんの労力の
おかげで田宮家は復興し、これをみんなが奉るようになった。
そして、その頃、お岩さん人気はとてもあったという。

この人気のあるお岩さんを、200年後、歌舞伎作者の
鶴屋南北が、お岩という名前を使って歌舞伎にすれば
大当たりに違いないということで、台本を書いたらしい。
それが、一人歩きするようになり、
本当のお岩さんの姿とはかけ離れた物語になったというのだ。
つまり、作り話がお岩さん像を怖いイメージに
してしまったらしいのだ。


だから、本当のこの神社の御利益は、
「家内安全、無病息災、開運、悪事や災害よけ」
であるそうだ。


おおっ、そうだったのか…
初めて知ったぞ…と
自分の無知を知る。
本当は、お岩さんは、
妻の鏡だったのだ。


それを知って、ちょっとホッとして、
鈴を鳴らし、お賽銭を上げて手を合わせる。
もちろんていねいにね。

724tamiya3


そして、この小さな神社の回りをぐるりと回ってみる。
手水で、手を清めたり…
(本当に拝む前にやるのが正しいが、気が付かなかった)
よく手入れが行き届いてすがすがしい感じがした。
最初はちょっと怖いと思ったけど、
この話を読んで、いきなり印象が変わる。


そして、
ふと神前の方を見ると… 

何と、お賽銭箱のところに、
一人の白髪の老婆が立っていた。 

私は一瞬どきっとした。
お岩さんかと思ったよ…
どきどき


よく見ると、この神社にいるおばあちゃんらしかった。
腰を曲げて、お賽銭箱でも見ているかのようだった。
私は、「こんにちは」と挨拶した。
しかし、おばあちゃんは知らんぷりして、
奥に引っ込み、奥にあったイスに座った。

私は、どうしようかと思ったが、
イスに座ったおばあちゃんの近くに行き、
もう一度おそるおそる声をかけてみた。

「こんにちは」
すると、おばあちゃんは、
「あのね、私、よく耳が聞こえないの。
 大きな声で言って」

おおっ、しゃべったぞ…
そっか、よく聞こえなかったのね。
知らんぷりした訳じゃなくて、
耳が聞こえなかったのだ。

私は、おばあちゃんの近くにより、
お向かいにある「於岩稲荷霊神・陽運寺」
について、聞いてみた。


「お岩さんは、お向かいにも奉られているんですか?」
「えっ、何?聞こえない」
どうやら、普通の声ではダメらしい。
私は思いきり大きな声で、
「お岩さんは、お向かいにも奉られているんですかっ?」


すると、おばあちゃんは、
なんと、大きな声で、
こう言ったのだ。


「あっちは、インチキなんだよっ」


私は、かなり驚いてしまった。
インチキ…興味深い。
そこで、私も大きな声でこう聞き返した。


「えっ、インチキ?」
「うん、あっちはお寺なの。
 坊主がやってるけど、全然関係ないの。本当は」
「あっ、お岩さんと関係ないのっ?」
「うん、でも、向こうは向こうが本物だと
 言ってるらしいけどね…でもね、ニセモノだよ」


などと言うのである。
お向かいにある「於岩稲荷霊神・陽運寺」は
インチキでニセモノだと言うのである。

しかし、このおばあちゃんにこれ以上聞くのは、
ちょっと勇気がいる。
とても大きな声で聞かないといけないし、
大きな声で答えられるので、
お向かいの「於岩稲荷霊神・陽運寺」に
聞こえるかもしれないからだ。

そこで、私は、このおばあちゃんに
これ以上聞くことを諦めた。そして、
「教えてくれてありがとうございます」
とお礼を言って、田宮神社を出た。


後で、この印刷物に書いてある電話番号に
電話をしてもっと詳しく聞いてみようと思ったのだ。


この続きは、明日書きますが、
ものすごく意外な話を聞くことができました。
それに、驚くことも…

本とことばのページ■「ことば探し」に行く→「http://www.kotobasagashi.net/」

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2006年7月22日 (土曜日)

◆ネコの行動心理コンサルタントの話

しかし…アメリカって国は、
いろいろな職業があるものだなぁ…、
やっぱり、キャパシティが大きいのだなぁ…と
この職業名を聞いて思いました。

 

その職業名は…
「ネコの行動心理コンサルタント」
そう…ネコさんの心理を察して、
困った行動を押さえたり、直しちゃうという仕事。


正確には
「その家を訪問し、問題の原因を突き止めるように
 努力し、行動を修正するための計画をたてること」
らしいですが。
成り立っているんですね、ちゃんと職業として。


パムさん自身、これは珍しい仕事で、
パムさんのお母さんは今でも、
娘のこの職業名を人に言うのをためらうそうですが、
やり甲斐のある仕事だそうです。

で、今日は、その
「ネコの行動心理コンサルタント」の
パム・ジョンソンさんの書かれた本からの紹介。



この本がなかなか面白いんですよ(笑)
ネコごころがわかる13の物語ということで、
ネコさんの気持ちが、読むとなるほど…と
ちょっとだけわかるような気がします。


全13話の目次は、こちらを見てください。
「ネコのないしょ話」

例えば、
こんな話しが書いてあります。


■週に1日だけ人(ネコ)が変わる♂マンボ・キング
(日曜日になると攻撃的なるネコの事情とは?)

この話の始まりはこんなです。

「キャロリン・ティナーリは、ネコが攻撃的で困っていると
 言って電話してきました。ただし、攻撃的なのは週に
 1日だけで、それも必ず予定通りに起こるという点で
 注目に値するものでした」

このネコさんの名前は、♂のマンボ・キング。
このマンボが、ある日の日曜日を境に、
日曜日だけ攻撃的になるということで、
何とかして欲しいと、
パムさんのところに電話がかかってきたのです。
日曜日だけ相当攻撃的で、その他の日は
とてもいい子らしい。健康にも問題はなし。

キャロリンさんは、マンボの攻撃を受けて、
傷を負い、このままの攻撃性が続けば、
安楽死も考えないといけない状態にまで
なっているらしい。


ふーむ、日曜日だけ…
なぜだろう。


で、パムさんは、日曜日にその家に行き、
原因を探します。
家中を見たり、広い庭を見たり。
また、キャロリンさんの行動を聞いたり。

そして、部屋にいるマンボの行動を監視します。
すると…
部屋にある植物におしっこ(スプレイ)を
することがわかります。

そして、なんと、パムさんは、
この植物の植え替えで使った庭の土に、
他のネコのおしっこのニオイが付いており、
このニオイにマンボが反応して
なわばり意識が燃えだしてきて、
攻撃的になることを突き止めるのです。


では、なぜ、日曜日だけか?


それは、このキャロリンさんが
日曜日に庭やこの部屋の植物に水をやり、
そのために他のネコのニオイが服に付いたり、
ニオイが強くなったりして、そのニオイに、
マンボがとても敏感に反応することが分かったのです。
つまり、他のネコのニオイがするために、
なわばり意識が強くなり、キャロリンさんをも
攻撃してくるということだったのです。

パムさんは、この原因が分かったので、
部屋の植物の土を替えさせ、
庭によく来る他のネコを捕まえて、
動物避難所に連れて行き庭に来ないようにし、
ニオイがしないようにさせるのです。

もちろん、その結果…マンボは元の
とても愛情深いネコに戻りました。
いろんな原因があるんですねぇ…



その他は、こんなお話も。

■10話 ♂フレディーは何でもお見通し
(新婦が帰ってくると、新婦の服にスプレイする訳は?)

この話では、新婦が会社から帰ってくると、
新婦の服にスプレイをしたり、新婦を攻撃する
♂のフレディの場合は、


なんと、
新婦の会社の上司の使っているコロンに反応して、
その上司の使っているコロンのニオイがついている
新婦の服にスプレイすることがわかったのです。


コロンの中には、オスネコのフェロモンに似た
成分が入っているものがあって、そのニオイに
反応してしまうことがあると言うことです。


そこで、パムさんは、新婦に家に入る前に、
会社で着ていた服を着替えることや、
フレディと仲良く過ごす方法を試すことを提案します。
そんなことをして、攻撃性はなくなり、
新婦の服にスプレイをすることもなくなりますが…

この話には、まだ続きがあって、
フレディのこの行動のおかげで、新婦が上司と
浮気していることが分かるのです…

ネコさんの行動ひとつで、こんなことまで
わかっちゃうとはね…驚きですよね。



その他、

■3話 ペネローペのストレス解消法
(猫が紙という紙を切り裂いてしまう癖を直すには?)

紙を見ると、すぐに紙を切り裂いて困っている
共働き夫婦の話。
この原因は…
なんとネコさんの「退屈」にあるというのです。
2人がいつも家にいないので、一人で退屈し、
紙という紙を全部切り裂いてしまう…という
一種のストレスだったんですね。
このネコさんをどうしたらいいか…



■12話 壁をよじのぼる♂ラルフィー
(壁を攻撃したり、ぶつかったりするようになったネコの話)

この話では、調べてみたら、
壁の中にねずみが住んでいて、そのねずみの
走り回る音に反応して壁を攻撃したりする
ネコさんの話などが書かれています。



どの話しもとても興味深くて面白く、
ネコさんの一面をかいま見ることができます。
また、そのネコさんを取り巻く人間模様も
なかなか面白いものがあります。
なるほどねぇ…
そんなこともあるのねぇ…
などと、感心する話しもあります。

ネコ好きさんにおすすめの楽しい本です。
ネコさんの気持ちがちょっとだけ…
分かるかも(笑)

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2006年7月21日 (金曜日)

◆長野県の「おやき」っておいしいですね。

このところ、気を使う仕事が多く、
なんとなく気が晴れなくて、
その上、2日間ほど雨が降り続いていて、
いつもの半分くらいしか、ウォーキングが
出来なくてちょっと腐っていた。

今日は雨も降ってないし、
いつもより大目に歩こうと張り切って
準備をしていると…

 

ピンポーン


何だろうと、インターフォンを見てみると、
東京ガスの人が立っている。
渋々、「はい」と出ると、
「ガス器具の点検をさせて欲しいのですが…」
などと言っている。

私はすぐに出かけたかったので、
「今日は、ダメです」
と、かならキツく断ったが、
東京ガスの人は、
「先日も来たんですが…じゃいつなら…」
などと言ってくる。
「後で、連絡しますから…」
と何とかかわして、いよいよ出かけようとすると、


また、ピンポーン 

ぶひっ…

まだいるのか、東京ガス。
しつこいぞ…


一応インターフォンを見てみると、
今度はいつもの荷物やさん。
「こんにちは、冷蔵便でーす」
「えっ、冷蔵便?」
「はい、長野からの冷蔵便ですね」
「えっ、長野?なにかしら?」
と言うわけで、荷物を運んでもらうことにした。

すると、確かに、
知り合いから送られてきた冷蔵便だったが、
知り合いは長野に住んではいない。
なのに、長野から…???
何だろう…
送ってくるなんて聞いてないぞ。

などと、あれこれ考えながら、
私は、その冷蔵便を受け取り、
キッチンに運び…
「冷蔵便じゃ、冷蔵庫に入れなきゃね」
と思い、その荷物をほどいた。


すると…
うっひゃーー
嬉しい!!


猫にまたたび
猿にバナナ
馬ににんじん
リスにドングリ
私に「おやき」


そう、私が大好きな長野県の「おやき」が
送られてきたのだった。
わぁー嬉しいなぁ…
ほらほら、こんな感じね。

720oyaki1


私は「おやき」が大好きなのだ。
って、他にもたくさん好きなものはあるけど、
「おやき」は相当好きなのだ。
だって、むっちりもちもちしてて
おいしいんだもんっ。
「おやき」を知りたい→「おやき」をどうぞ。


うふっ、相当嬉しい。
私は、ウォーキングに行くのも忘れて、
さっそく食べてみることにした。
あずきと、野菜ね。
(送ってきた中には、他に、キノコ、ナスみそ、
 カボチャなどが入ってました)
ちょっとあたためてっと。
ほらほら、こんな感じ。

720oyaki2


で、わくわくと、
食べてみました。


もぐもぐ…


おっ、おいしいぞ。
あずきも、野菜もおいしい。
あずきはつぶしあんだし、野菜には、
キャベツがたっぷり入っている。
うーん、満足。


これからしばらく「おやき」があるので、
小腹が空いたときには、楽しみに食べよっと。
ちょうどいいんだな、これが。

なんて、思いながら満足して食べ終わり、
それから、そうそうウォーキングだったと
思いだし、あわてて外に出した。

今日は曇りで、涼しくて歩きやすく、
13500歩ほど、歩き回りって帰ってきたのでした。


帰ってきてから、知り合いに
お礼の電話をすると、
どうやら長野旅行に行き、
「おやき」屋さんに寄り、
私の「おやき」好きをふと思いだし、
送ってくれた…というありがたいことだった。
持つべきものは、そんなことを覚えていてくれる
知り合いであるとしみじみ思った。


「おやき」を、食べたことない方は、
ぜひ、「おやき」食べてみてください。
とってもおすすめですよん。

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2006年7月20日 (木曜日)

◆いいのか…そんな話を大きな声でしていて…

今日は、4冊ほど目を通しておきたい本があったので、
午後からファミレスに行こうと思っていた。
本と、パソコンを抱えて、
午後2時20分頃にファミレスに行くと、
ランチの時間も終わり、席も空きはじめて、
窓際の明るい席も空いていた。

 

おっ、
今日はラッキーだね。
この席が空いているなんて…

私は、その席が好きなので、
とても嬉しかった。


しかし、この席…、
完全に失敗だった。


この席は、4人がけで、私は一人でゆったりと座り、
本とパソコンを取り出し広げた。
いいね、今日は…などと思いながら。

その隣に、もう一つの4人がけがあり、
おばさんが2人座っていて、
あんみつなど食べながらなにやら、話をしていた。


私は、本を読み始めた。

しばらくすると、隣の席に、
もう一人おばさんが加わったのだ。
これが悪夢の始まりだった。
 


いきなり、バトルが始まった。
「あのね、これは受け取れないの!」
「なんで、どうして、こうして著名をもらっているし」
「これは写しだし、こんなこと書いちゃダメなのよ」
「これは、証拠になると思いますが…」
「ならないっ、これは受け取れない」


どうやら…遺産相続に関することらしかった。
最初からいた2人は姉妹、後から来たおばさんは、
遺産相続を仲介している人のようだった。
3人とも、60代だと思われる。
全く、たぶんだが…

かなり大きな声で…
3人が一斉にしゃべり始めた。


私は、じっと本を読んでいたが…
あまりの声の大きさと、
おばさん達の話の流れにいらいらして
だんだん、本に集中することができなってきた。

何しろ、3人が3人とも、
一気に一緒に話し始めるのだ。
そして…誰かが、
「私の話を黙って聞いてよ」
と言いだし、その声が一番強かった人が、
一人で話ができるのだが、
それも途中まで、途中から、
それはおかしい、それはまずい、
などと、2人がその話しに介入してくるのだ。
話は、ごちゃごちゃになり、声がどんどん大きくなる。
そして、誰かが、また、
「私の話を黙って聞いてよ」
を言うのだ。


私は、だんだんイライラしてきた。
もっと小さな声で話してほしい。
せめて、一人づつ話してほしい。 


しかし、3人のおばさんは、すっかり
この話題にのめり込み、回りの人の状況なんて
見えてないようだった。
もちろん、私の存在など、
見えているはずもない。
となりで本を読んでいるんだけどね。


そして、こんな話が聞こえてきた。
「これは、マサミ姉ちゃんがそうしたいと
 言ったから、書いたものなのっ。
 私はマサミ姉ちゃんの意志を尊重したいの」
「でも、これは、公証役場に持って行っても、
 何の効力もないのよ、かえってまずい事になる」
「どうして…だって、こうしたいと
 私たちは思っているのに」
「これは、公平性を欠いているし」

私はうるさくて本を読むどころでは
なくなってしまった。
聞きたくないが、
全部筒抜けで話が聞こえてくる。
ついに私は本を読むふりをしながら、
話しに耳を傾けた。仕方ない…

3人が3人とも違う話題を話しているので、
つなぎ合わせてもよくわからなかったけど、
どうやら、こんなことらしい。
恐らく…だが。


どうやら、今日の最初に来ていた2人は、
姉妹だが、この他、マサミ姉ちゃんと兄がいる。
そして、そのマサミ姉ちゃんと彼女たちの母は
一緒に暮らしているらしいが、その母はどうも
身体障害者指定を受けているらしい。


そして、このマサミ姉ちゃんと母の2人の生活は
かなり困窮していて、電話や、ガス、電気代など
止められることもあるらしい。
しかし、住んでいる家はあって、この家を売ればなんとか
なるのではないか、そして、その家を売ったお金を、
どうやら4人で分けたいらしい。


しかし、今、この家に住んでいるのは、
マサミ姉ちゃんと母で、だから、この姉ちゃんは、
1/2を受け取り、その1/2を残りの3人で
分けるというような感じだった。


しかし…
全く違っているかもしれない。
何しろ、3人が話すことが全く方向が別々なのだ。
3人が考えている大切なことは
それぞれ全く違っているのだ。

そして、それぞれの主張を、
何度も何度も繰り返して言っていて、
私はすっかり暗記してしまった。


私は、話を聞きながら、
「その話はもう3度目だわね」
だの、
「一人一人別々に話が方がいいと思うよ」
とか、
「だから、それはさっきも聞いたって…」
などと、ぶつぶつ言っていた。


そんな同じ結論の出ない話を、
延々と続けているのだ。
この話の落としどころはどこになるのか…
「だから、今こうして話しあっているんじゃないの」
などと、誰かが言うが、
いっこうにまとまる気配を見せない。
しかも、話し合っているようには見えない。
端から見るとね。

私は、イライラしてきて、もう少しで、
「何度も何度も同じ話をしても、前に進まないと思うよ」
などと、アドバイスしてやるところだった。
かろうじて、自制心を保った。


しかし…
こんな大きな声で話していたら、
遺産相続も…筒抜けだろう。
いいのか、こんなに筒抜けで。


出し抜けに一人が、
「だから、聞いてってば…」と声を荒げた。
私は、また同じ話が始まると思って、
やれやれ…などと思っていると、
今度は、意外な話しになった。

それが、とても奇妙な話しだったのだ。
私にはどうでもいい話に思えたが、
なにやら、その話はとても重要な事らしかった。

「私も東京電力に電話したから間違いない」
「でも、私もしたのよ、新宿支社というところ。
 ほら、これが連絡先よ」
「でも、私もしたけど、そんなことは東京電力では
 しないって言っていたわよ」
「でも、これは確かな事だから…」


で、これがどんな話しかと言うと…


どうやら、今、困窮している
マサミ姉ちゃんと母の家で、
電気が止められて、その請求書に、
手書きで、「至急」と書いてあったと言うのだ。
この「至急」という字を誰が書いたか、
東京電力の人が書いたか書かなかったのか、
それを言い争っているのだ。

この話を、2人の姉妹がなぜか、
必死で話し合っているのだ。
そして、それぞれそれを確かめるために、
東京電力に両方で電話をしているのだ。


私は、思わず、
「手書きの至急の何がそんなに問題なのか?」
と聞きたくなったが、じっとしていた。 


3人は、この手書き至急の話を20分ほど
繰り返し話していたが、結局この話の深い意味は、
ついに、わからないままだった。
何がそれほど、大きな問題なのか…
わかったのは、このとき請求された金額は、
末の妹が払ったと言うことだけだった。


大いに余計なことだが…
そんな至急の手書き文字のことより、
家を売却した遺産をどうするかの方が、
重要なのではないか…
その生活の苦しいマサミ姉ちゃんと母をどう
救済するかの方が大事なのではないのか、
そう私は思うが…
こんなことより、こんな些細な出来事が重要なようで、
3人は盛り上がっている。


困ったことである。話が全然進まない。
私は、どんどんイライラしてきていた。
本も読めないし、仕事もできない…
結論も見えない…

そこで、ついに店を出ることにした。
今日は、5時までこのファミレスで仕事をする予定だったが、
4時で諦めた…


もう…だめだ。


3人は、まだ盛り上がり真っ最中で、
「これはダメよ」
「なぜ…どうして」
と相変わらず繰り返していた。

マサミ姉ちゃんとお母さんを大事にね…
と私は心で語りかけて席を立ったのでした。


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2006年7月19日 (水曜日)

◆としこさんをどうしたらいいのか?

昨日からの続きです。

さて、としこさんがどうやらこの当たりに
住んでいる人であるらしいことはわかったが、
それ以上のことはわからなかった。

しかし、としこさんをなんとか、
家に帰さなくていけない。
私はその方法を考えた…

 

そして
このお酒屋さんの女性に、
交番に電話してもらい、パトカーを
呼んでもらうことにした。
お酒屋さんの女性は、快く電話をしてくれ、
パトカーもすぐ来てくれるということだった。


やれやれ、
これで何とか大丈夫と思ったが…

後で分かるが、
これは私の大きなミスだった。


私は、外で待っているとしこさんを
パトカーが来るまで引き止めておかねば
ならなくなったが、としこさんは、
「その角、まがったら家だから…」
と言って、歩き出そうとする。

「うん、わかっているけど、ちょっと待って」
「あのね、その角を曲がると家なの」
「うん、分かってるよ…」
そんなやりとりをしていたら、
お酒屋さんの女性が、
「もし良かったら、このイスにかけて
 休んで行きませんか?」
ととしこさんに声をかけてくれた。

「あら、としこさん、ちょっと休もうよ。
 雨も降ってるし」
と、私と女性は、としこさんを
店の中に誘ってイスに座らせた。

イスに素直に座ったが、としこさんは
不安そうな顔をしていた。
「大丈夫だよ、安心していいよ」と声をかけると、
私の手を握ってきた。そして、こう言った。
「あのね、靴下買ってきたんだよ」
「そうだね、さっき買ってきたね。
 そういえば、としこさん靴下はいてないけど、
 これ、はくのはどう?」
「いいや、いい…」

「としこさん、家族は何人?」
「息子と2人暮らしなの」
「へぇ…息子さんの名前は?」
「●●●って言うんだよ」

などと、私は、パトカーが来るまで、
何とか引き止めようと、いろいろな話をした。


そして、何気なくこう聞いた。
「としこさん、住所分かる?」
「うん、わかるよ。○○町○○番地。」
としこさんは、スラスラと
自分の家の住所を言ったのだ。


私は、しまった!と思った。


そうだ、どうせわからないだろうと思って、
住所を確認してなかったのだ。
しかし、としこさんは、住所を暗記していたのだ。
そこで、もしかしたらと思って
電話番号も聞いてみた。


「ね、電話番号は分かる?」
「うん、○○○○の○○○○だよ」
「え、そうなの?」
なんと、としこさんは、
電話番号もスラスラと言ったのだ。


私は驚き、お酒屋さんの女性に、
「電話番号分かりました」
と言うと、その女性が
「はい、控えますから、
 もう一度聞いてください」
というので、私はもう一度聞いた。

「としこさん、もう一度電話番号教えて」
「○○○○の○○○○」
「○○○○の○○○○ね」
お酒屋さんの女性が、それを聞いて控えて、
そして、すぐにその番号に電話をしてくれた。


すると… 


その電話に、息子さんが出たようだった。
もしかしたら、電話を待っていたのかもしれない。
お酒屋さんの女性は、事情を説明すると、
息子さんは、
すぐに向かえに来るということだった。


やれやれ…
これで、一安心。


しかし、交番に電話をしてしまっているので、
これを今度は断ることにした。
もうそろそろパトカーが着く頃であったが、
再び交番に電話をしてもらった。
そして、事情を話して断った。
しかし、もう出てしまったということだった。

とりあえず、パトカーも息子さんも待とう、
と考え、私は再び、としこさんと話をした。
としこさんは、73歳だと言うことだった。
そして息子さんは42歳。
何か商売をしているらしかった。


15分ほどして、一人の男性が入ってきた。
としこさんの息子さんであった。
(どうみても42歳には見えなかった)
自分の傘と、としこさんの傘を持ち、
大あわてでやってきたらしかった。


息子さんの姿を見ると、
としこさんはホッとした表情を見せた。


「ああ、どうもすいません…」
息子さんは、私たちに詫びながら、
「さぁ、家に帰ろう…」と促し傘を渡した。
息子さんは淡々としていて、別に驚くそぶりもなかった。

としこさんは、
「あのね、靴下買ったの」と言い、その袋を見せ、
ゆっくりとイスから立ち上がり、
息子さんと一緒に店を静かに出て行った。
私は、としこさんに、
「気をつけて外に出てね…」と声をかけたが、
こちらを振り返ることはなかった。

こんな2人でした。
恐らく、息子さんは、こんなことを何度となく
繰り返して、慣れているのだと思った。

718toshikosan


お酒屋さんの女性と
「よかったね、息子さんが来てくれて」
とホッとして、言い合った。
そして、2人でパトカーを待つことにした。

すると、間もなく、
パトカーが店の前に来て、お巡りさんが降りてきた。
私たちは、事のなりゆきを話して謝った。
私がちゃんと、住所と電話番号を聞いてみれば
よかったのだ。


すると、お巡りさんが、
「いや、その方は、前にもパトカーで
 何度か向かえに来た覚えがあります」
ということで、としこさんは以前も
どこかで迷っていたことが判明した。


どうやら、としこさんは、
何度かパトカーに乗っているらしかった。
なんにせよ、ともかく一件落着である。
私は、お巡りさんと、お酒屋さんの女性に
お礼を言って店を出た。

そして、今日。
偶然、NHK教育テレビで、認知症に関する
番組があったので、見てみたら、
「散歩は私の生きる楽しみ。
 そうでないと息がつまるから」と
認知症の方が言っていた。

としこさんは、恐らく、認知症だと思うけれど、
毎日家にいるのだったら、外に出たくもなるだろう、
だから、出てしまうのだなぁと思った。

ともかく、認知症の方も、体の不自由な人も、
自由に歩ける世の中になるといいのになぁと
しみじみ思ったのでした。

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2006年7月18日 (火曜日)

◆雨に濡れていたおばあちゃん…大丈夫か?

先日の話しである。

雨の日だったし、とても蒸し暑かったので、
日課のウォーキングをどうしようかと迷っていたが、
このところ、体重がなんと1.5㎏も増えて、
非常にまずい!と思っていたので、
(夏になったら、何でもおいしいんですぅ…)
傘を差してでも行こうと決めた。

こんな日は、ちょっと気が重いので、
買い物を目的として行くことにした。
というわけで、今日の行き先は新宿にした。

 

さぁ、出かけよう!
おっー!!
などと自分を奮い建たせた。 

そして、傘をさして、
いつもの道を歩いて、
新宿に向かう近道に出ると…


あれっ?


あのおばあちゃんどうしたんだ?
傘も差さずに
とぼとぼと歩いているぞ。
雨はかなりの降りである。
あれ、大丈夫か?
どうしたんだ?


私は、大急ぎでおばあちゃんに近づき、
「大丈夫ですか?」
と傘を差し掛けながら、声をかけた。
顔を見ると、雨のしずくがたれている。

しかし、おばあちゃんはぼっーとした
顔をして私を見つめている。
その表情は、ほとんど無表情である。
そして、手には、赤い財布をしっかりと
握りしめていた。

このおばあちゃんは、認知症かもしれないと感じた。
実は、かつて同じようなおばあちゃんと出会い、
そのおばあちゃんを交番に連れて行った事がある。
その時と全く同じような状況だった。
(後で、交番のお巡りさんが教えてくれたが、
 そのおばあちゃんが認知症だったのだ)



私はもう一度聞いた。


「どこへ行んですか?」
すると…
「あのね、靴下買いに行くの」
とおばあちゃんが答えた。

「ああ、靴下を買いに行くんだ…。
 じゃ、靴下屋さんまで送っていくね、
 雨が降ってるからね」
私は、一緒に歩いて雑貨屋さんまで
送って行くことにした。

何を聞いても「靴下を買いに行くの…」
と言うばかりで、他のことを聞いても、
ほとんど答えない。
もしかしたら
道に迷っているのかもしれないと思った。


一緒に歩いていると、
「あ、ここね、靴下屋さんは…」
などと、あちこちの店の前で言う。
私はそのたびに、
「ここは焼き肉屋さんよ、靴下屋さんは、
 もうちょっと先だわね」
「あっ、ここね?」
「ううん、ここはおもちゃ屋さんだわね、
 ちょっと違うみたい」
などと説明しながら、雑貨屋さんに向かった。

そして、どうにかこうにか、雑貨屋さんに着き、
おばあちゃんが買おうとしていた靴下売場に
連れて行った。
「靴下、ここにあるから選んでね」
「うん」


おばあちゃんが、靴下を選んでいるときに、
その店の人に、こっそりと聞いた。
「このおばあちゃん、見かけたことありませんか?」
「ないですね…、でもちょっと待ってくださいね」
と言って、他の店員さんにも聞いてくれた。
しかし、誰も知らないと言う。


おばあちゃんが、靴下を選び、
「これがいい…」
と言ったので、その選んだ靴下を見ると
薄手のストッキングを手に取っている。
「ね、これでいいの?これは、ストッキングだよ」
と、話しかけると、
「違う、これじゃない、コッチだ」
と言って、普通の靴下を選んだ。

「じゃ、一足315円だから、お金払おうね」
とレジに行くと、
「あのね、2足欲しいの」
というので、私はもう一足手渡した。
「同じのでいい?」
「うん、いいよ」
おばあちゃんは、赤い財布から
千円札を取り出して、レジの店員さんに渡した。
赤いお財布の中に、千円札が2~3枚入っていて、
小銭入れには、小銭もいくらか入っていた。
おばあちゃんは、おつりの小銭を
ちゃんと小銭入れに入れた。
そして、靴下の入ったビニール袋を
しっかりと持った。


そして店を出ることになったが…
どう考えても…
放っておけない。 

私は、家まで送って行こうと決めた。
雨も降り続いているしね。


「お家まで送っていくから、一緒に行こう
 お家教えてくれる?どの辺かしら?」
「うん、すぐなの…あのね、角のところ」
「そう、角のところなんだ…どの当たりの?」
「あのね、ホラそこの角…だよ」
「えっ、あの角は、さっき歩いて来た道だよ。
 その先から歩いて来てたよ」
「あっ、あのね、あの角だよ…」

こんな話しが続いて、
角があるたびにここだと言う。
私は、同じような体験をしているので、
ゆっくりと歩きながら、反応を見ていた。
(以前のおばあちゃんも同じような受け答えだったのだ)
しかし、どうやら、はっきりとは
わからないらしかった。


そこで、私は聞いてみた。
「お名前はなんて言うんですか?」
「○○○としこ…って言うの」
「あっ、としこさんって言うの…」
私はちょっと驚いた。
実は、実家の母と同じ名前だったからだ。
私はますます放っておけない気持ちになってきた。
シンクロニシティ(必然の偶然)かも…


「としこさん、家の場所わかるの?」
「分かるよ、角を曲がったところだよ、
 ほら、そこの、その角の家…」

と、相変わらず同じ答えである。
しかし、その角に来ると、
どうも違うと思うらしかった。
そして、さらに先の角を指して、
「あの、角だよ…」と言うのだ。

私は、どうしたものだろうと考え始めた。
このままじゃ、家に行き着けない。
以前の時には、近くに交番があって、
そこに連れていって、
お巡りさんにお願いしたのだった。
しかし、このあたりに交番はない。
交番までの距離はかなりある。
としこさんを連れては行けない。


うーん、どうしたものだろう。
このまま付いて行って大丈夫か?
どうなんだろう…


私は歩きながら考えていた。
するとそこに大きなお酒屋さんがあった。

「あっ、もしかしたら、お酒屋さんなら、
 配達とかもしているから、としこさんのことを
 知っているかもしれない…」
と私は閃いた。

そこで、私は、お酒屋さんに入るために
としこさんにこうお願いした。
「ちょっと、お酒屋さんに用事があるので、
 ここで待っていてくれる?」
するととしこさんは、私の手をぎゅっと握った。
「大丈夫、ちょっと買い物するだけだから、
 ここで待ってて…」
すると、としこさんはこう言った。

「私は、買い物するものないよ」
「うん、私が買いたいの…すぐ終わるから」
握っていて手を離してくれたので、
私はそのお酒屋さんに入って、
こう聞いてみた。


「あの、おばあちゃん…このあたりで
 見かけたことありませんか?」

すると、そのお酒屋さんの女性が、
「ああ、見たことあるような…
 男性に連れられて歩いているのを見たことがあります」
と言うのだ。



おっ、
としこさんの手がかりがつかめた!


しかし…
それ以上のことはわからなかった…

うーん…困ったぞ。


この続きは長くなるので、
明日書きますね。


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2006年7月17日 (月曜日)

◆頭がぼっーとしているので…笑える話特集

今日の暑さは…とてもクラクラと来るものでした。
東京は最高36.1度もあったようです。
聞いただけでクラクラ…です。

しかも、午後1時頃から、いきなり雲行きがあやしくなり、
空が暗くなったかと思うと…ものすごいカミナリ様。
ピカッと光ると、ゴロゴロも言わない前に、
ガラガラドシャーン、ドドーンって空に響き渡るような
ものすごい音がしてすごかったです。

 

私は、ピカッと光ったところを何とか
カメラに納めようと構えてました。
そして、光る瞬間に何とか撮ろうと
「今だっ」、などと、
むやみやたらにシャッターを押してましたが…
光るのは一瞬だから、
あっと思った瞬間にシャッターを押しても、
結局…1枚も、ピカッは撮れませんでした。
ちっ。


本当は、この写真に、
ピカッが入る予定だったのですが…
(午後1時頃の空)

715sora


さて、
そんなカミナリ様の話はさておき…

今日は、あまりの暑さに…集中力が続かず、
なかなか本も読めず、
夕方のウォーキングもなんだか疲れてしまって、
こんな時には、無理は禁物と思って、
珍しく早々に家に帰ってきました。
暑いと、頭も体も…働きませんね。


そんなわけで、今日は家に帰ってきてから、
頭の運動になる笑える本など中心に読みました。
そして、一人で笑ったりしてましたが、
面白い話があったので、今日はそんな話を
紹介してみます。

知ってる話や聞いたことある話もあると思いますが…
今日は大目にみてくださいませ。


今日の内容は、以下からの抜粋です。
<b><font size=3 color="green">○友人からのメール
「大爆笑ネタ772連発」
「大爆笑「おバカ」ネタ500連発」
「アメリカンユーモアジョーク集」


■夫にサンドイッチ用の12枚切りの食パンを
 買ってくるよう頼んだ。
 彼は「なかった」といって、
 6枚切りを2斤買ってきた。


■車で出勤する夫を見送ろうと思って外に出ると、
 夫は車のなかから投げキッスをしてくれた。
 うれしく思った私が投げキッスを返すと、
 夫は外に出てきて、
 「何やってんだよ、タバコだよ、タバコ」


■初めての面接試験で、緊張していた私は、
 入室のときばかりでなく、退室のときにもドアを
 ノックしてしまった。


■「困る」という字はどうしてこんな漢字を書くのか、
 国語の先生の質問した生徒がいた。
 先生は、
 「口のなかに木が入ったら困るからだよ」と答えた。


■我が社に「おれがやらなきゃだれがやる」という
 標語のポスターがあった。
 ある日見ると、「だれが」の「が」の濁点が削られ、
 「おれがやらなきゃだれかやる」になっていた。


■年中無休の店が突然店じまいになっていた。
 シャッターの「年中無休」の「無」だけが
 消されていた。


■小学生の妹の作文に
 「うちのおとうさんは、好き心のかたまりです」
 と書いてあった。「好き心」に一瞬驚いたが、
 少し考えて「好奇心」のことだとわかった。


■夫は5歳の娘に「赤は英語でレッド」などと教えていた。
 すると娘は、「じゃあ、まっかっかは英語でなんていうの?」
 と聞いた。
 夫は困ったすえに「レッドッド」と答えた。


■無人島に男ふたりと女ひとりが流れ着いた。さあどうする?

フランス人:女は片方の男と結婚し、もう一人と不倫する。
アメリカ人:女は片方の男と結婚し、離婚してから次の男と再婚する。
ロシア人:女は好きではない方の男と結婚し、そのことを一生嘆く。
ドイツ人:女と男ひとりが結婚し、残りの男が立会人を務める。
スウェーデン人:男ふたりは愛し合い、女は自分を愛する。
日本人:男ふたりは、どちらが女と結婚したらいいか本社に問い合わせる。


■太った婦人がアヒルを連れて酒場に入ってきた。
 「ダメじゃないか、こんな所にブタなんか連れてきたら」
 「何よ、この酔っ払い。どうしてこれがブタに見えるのさ」
 「今、俺はアヒルに話しかけたんだ」


■片方のヘビが、もう1匹のヘビにこう聞いた。
 「なぁ、俺たち毒ヘビだよな?」
 「それがどうかしたか?」
 「いやぁ舌かんじゃって・・・」


■老人ホームで2人の年寄りがベンチに座っていた。
 一人がもう一人に話し掛けた。

「おい、わしはもう73だ。体中ボロボロだよ。あっちこっち痛くてな。
 あんたは同い年だったな。あんたはどうだい?」
「わしかい?まるで生まれたての赤ん坊のような感じだね。」
「本当かい? 赤ん坊のよう?」
「そうだとも。髪の毛は薄いし、歯は無い。今ちょうど
 ウンチちびったみたいだ。」


■とある男がハエに芸を仕込んだ。
 そのハエは賢く、ありとあらゆる芸を覚え、一攫千金も確実と思われた。
 男はハエを見せるために、とある酒場へ向かい、マスターの前で
 ハエの芸を見せる事にした。

 「おい、マスター。このハエをみな」
 マスターはハエを見ると
 「おっと、すみませんね旦那」
 …とたたきつぶした。


■スポーツクラブの入会申込書に
 「今までの最低体重」という欄があった。
 「3500グラム」と書いた。


なーんて話を読みながら、
思わず笑ったりしてました。
頭が働かない日は、
楽しい読み物がいいですね。

しかし…しかし…
頭や体はあまり働かないのに、
食欲だけは全然落ちず…なぜ?
食べ物はとてもおいしく感じるこの頃で、
体重だけは元気に増えてます。
とほほです…



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2006年7月15日 (土曜日)

◆夏の夕暮れのネコさんたち(写真中心)

今日はとても暑い上、日中は天気がよかったので、
いつものウォーキングを夕方にすることにした。
これからは、今までの時間配分を変えて、
夕方にするようである。

私は、夏の夕方が大好きだ。
ちょっと涼しい風が吹いて、暑さがやわらいで
外に出て夕涼みをしている人たちに出会う。
みんな、一段落した暑さにホッとした感じで、
時々、「ちょっと涼しくなりましたね」
などと声をかけあう。
そして、とても夕日がキレイだったりするのだ。
私は、夏は夕暮れだと思っている。
古典では「夏は夜」と言ってるけどね。

 

しかも、今日は、いつものコースを
逆行して行こうと、なぜか突然決めた。
逆行して行くと、いつもの風景が違って見えたり、
意外な発見があったりするのだ。
だから、ときどき逆行すると楽しいである。
でも、別に大きな意味があるわけではない。
ただなんとなく…今日は逆行コース。

そんなわけで、ちょっとだけ、
暑さもやわらいだ4時頃に元気に家を出た。
そして、いつもの反対の道を歩き出した。


すると…今日は、
夕涼みをしているネコさんたちに
よく出会ったのだ。
ネコさんたちも
ひといきついているらしい。


ネコさんたちは、涼しいところを
ちゃんと知っていてそこで涼んでいる。
今日はそんなネコさん写真中心紹介です。



まずはこのネコさんですかね。
長いことこうやっていて、
ずっと顔が見たくて待っていました。

714neko2

なかなか顔を上げてくれなかったので、
棒でつんつんしてみたら、
(あ、やさしくですよ)
びっくりして…コッチを見てくれました。
脅してごめん。
顔はこんなかわいい子でした。
名前は、勝手にチャッピーにしました。

714neko1



次は、とても臆病なネコさん。
とても警戒心が強くて近づけなかったけど、
とてもつやつやしてしました。
わかちゃんって感じがしました。

714neko4



さて、次は、このネコさん。
ずっと寝ていたので、何度も声をかけました。
にゃおにゃお、にゃぉ~なんてネコ語でね。
(私としてはこっち向いての意味ね)

714neko7

すると、その甲斐あって顔をあげてくれました。
どうやら通じたらしい。
どうもありがとう、
ごまちゃん(もちろん勝手につけた名前)

714neko3



次は、このネコさんかな。
とても気持ち良さそうに寝てました。
暑くないかなぁと思いましたが、
どうやら風の通り道のようでした。
あ、いいよ、いいよ、寝てて、そのままと
もちろんネコ語で話しかけて写真を撮りました。
マイケル、気持ちよく寝ててね。

714neko5



最後は、とても立派なトラちゃん。
写真写りがあまりよくないけど、
かなり立派な顔立ちでしたよ。
毛もつやつや堂々たるトラちゃんでした。

714neko6



最後の最後は、ネコさんでなくて…
暑さでへとへとしている秋田犬のヤス
ホントの名前はヤスベエらしいけど。
あっ、これは本当の名前ね。
飼い主さんが、夏に弱いのでかわいそうだと
言ってましたが、本当に気の毒でした。
もうイヤだ…って顔してましたね。
ヤス、お散歩ご苦労さま

714inu



てなわけで、夏の夕暮れに出会った
ネコさんたちでした。
プラス、ヤスね。


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2006年7月14日 (金曜日)

◆何かを語りたい店…なぜ日ハムファンなのか?

先日、
「何かを語りたい店…その1,2」のことを書いたら、
「何かを語りたい店…その1」
カリンさんから、メールをいただいて、
それにこう書かれていました。

 

「どんな店主なんでしょうね?」
カリンさんの、近くにも同じような店があるそうで、
でも、やっぱり近づけないと言うことでした。


そう言われてみたら、
どんな店主なのか、
私も知りたくなってきた。 


そこで、今日のウォーキングの目的を、
語りたい店その1の、
日ハムファンの和菓子屋に行き、
店主と語ってくるということにしてみた。


この和菓子屋は20分くらいのところに
あるので、すぐに行けるしね。

そして、
先日、買わないで来た「むしきんつば」を
買いながら、日ハムの話をして、
そして、店頭のPOPについての話を聞くという
作戦を立てた。


うん、
単純だが、いい作戦である。
これなら、きっと話が聞ける。

そう決心して、私はいつものように、
元気にウォーキングに出かけた。
今日は目的が、はっきりしているので、
歩く速度もいつもより速い。


てくてく、てくてく 


そして、例の和菓子屋の前についた。

すると…


ありゃ、今日は看板が違っているぞ。
今日は「むしきんつばが安くなってない。
そっか、日ハム負けたんだ…

今日の看板がどうなっているかというと…
今日は、こうなっていた。

712wagasi3


夏の涼菓
梅入りさっぱり味  クリスタルプラム
抹茶入り変わりくず エリザベスの瞳
各140円

である。


ほぅ~
「エリザベスの瞳」だって…
しかも、抹茶入りである。
エリザベスの瞳と抹茶である。
どんなお菓子になっているのだろう。
興味しんしんである。


私は、ついに
店に入ってみることにした。


「いらっしゃいませ~」
とかなり明るい声に迎え入れられる。
見ると、30代くらいの女性が一人、
ニコニコとこちらを見ている。

「こんにちは」
と私は声をかけ、
「えーーっと…むしきんつばと、
 エリザベスの瞳、をもらおうかな。
 あ、でもその前に、ちょっと見せてくださいね」
「はい、どうぞ」

と、お願いして、
ショーケースの中を見せてもらった。
こんな感じね。

712wagasi4


ダイアナ、エリザベスの瞳、くず桜が
並んでいる…
洋風のしかもかなりすごい名前だが、
どうみても、どうみても、
普通のただのつるんとした、
葉っぱにくるまれた和菓子にしか見えない。
もちろん、どんな名前をつけようが、
それは勝手である。
しかし、関係性がまるでみえない。


そこで
おそるおそる聞いてみた。


「あの~、なんでエリザベスの瞳…なんですか?」
「あらぁ、何でかしら、もう10年以上も前から
 こう呼んでいるんですよ」
「中に何が入っているんですか?」
「外側は抹茶味のくずに、つぶあんです」
「あ、そうですか…」


中はつぶあんの瞳である。
外側はグリーンだけど…この色に関係あるのか。
ということで、名前の由来はよくわからなかった。
しかし、私は、10年くらい前に店主が
イギリスに行って来て、
とても感動したのだと、推理した。
これについては、いつかまた聞いてみることにする。


さて、次にこう聞いてみた。
「日ハムの大ファンなんですね、先日、
 むしきんつば安くなっていたし」
「そうなんですよ、おじいちゃんがね」
「おじいちゃんが、ファンなんですか?」


ということで、
この女性はこの店の孫娘だと判明。

「そうなんです、月に一回はおばあちゃんと
 北海道まで試合を見に行っているんですよ。
 今日は、東京ドームで、ロッテ戦があるので、
 また行くと張り切ってます」
「あら、いいですね。
 でもどうして日ハムなんですか?
「あのね、上田監督が、今もすぐそこに住んでて
 近所だし、買いにも来てくれるし」
「あーあ、そうなんですか…」



元日ハムの上田監督は
この近所に住んでいて、
この店に買いに来てくれるらしい。


なるほどね…


店内には、日ハムの選手や監督と一緒に映った
写真がいっぱい貼られていた。
とても嬉しそうな写真ばかりだった。

712wagasi1


そして、ついに私は本命の質問をしてみた。

「この店頭のPOPは、おじいちゃまが
 書かれるんですか?」
「そうなんです…好きなんです、書くの。
 それに、変わった店だっていうことで、
 ちょっと目立つし(笑)
 それもあって、せっせと書くんですよ」


というわけで、目立つし書くのが好きな、
この店の店主であるおじいちゃんが、
一生懸命に書いているらしい。

しかし、残念ながら、その店主のおじいちゃんは、
店の奥で、作業をしているらしく出てこなかった。
もしかしたら、新作を書いているのかもしれない。


とまぁ、そんな話を一通り聞いた後、
「じゃ、むしきんつば2個、エリザベスの瞳2つ
 いただきます」

とお願いして、包んでもらった。
やっぱり、この2つははずせまいと思ったので。


それがこれ。
左が「エリザベスの瞳」
右が「むしきんつば」ね。

712wagasi2


で、食べてみました!


もぐもぐ…

あっ…


普通の味…だな。


何かを語りたい店の和菓子は、
普通の味の和菓子でした。

今度は、もう一つの薬屋さんに
行ってみます。


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2006年7月11日 (火曜日)

◆都電荒川線の旅5 町屋付近

またまた、都電荒川線に乗って来ました。

今回は、「町屋駅前」駅まで足を延ばして、
町屋から、線路づたいに歩いて帰ってきて、
疲れたら途中駅からまた荒川線に乗って帰ってくる、
という大雑把な予定を立てた。


よっし!
これで行こう。
いいぞ。


私は、大いに張り切って出かけた。
途中、地図を忘れたことに気がつき、
いったん家に戻る。
最近はかならず、
東京地図を持って歩くことにしているのだ。
「Brief東京」
は見やすいので気に入っている。


いつものように、始発の「早稲田」駅に向かい、
いそいそと乗り込む。
160円を入れて席に座る。
早稲田駅はすいてるが、徐々にとても混んでくる。
だから、座っておかないとね。

都電荒川線はこの近辺の人たちの完全に
足になっているのだ。
道路から、ひょいと乗れるのは
本当に気楽でいいと思う。

 

都電に揺られること、約40分。
目的地の「町屋駅前」駅に着く。

詳細は→ 「町屋付近はこんなところ」
(「町屋駅前」をクリックしてみてください。)
町屋は、地下鉄だと千代田線がある。
この千代田線駅のそばに、荒川線の「町屋駅前」もある。

はじめての街なので、ちょっとわくわくする。
ぐるりと見渡してみると、商店街が見えた。

710machiyamachi_2


よぉしっ、
今日は商店街も歩いてみるぞ。
てなわけで、商店街へ。

商店街には、きっとお総菜屋さんや、
お団子屋さんがあるに違いないと思って
探してみたけど、そんな商店街ではなくて、
洋服の店が多かった。
なので、商店街を探索を途中で諦めて、
荒川線の線路に戻る。
ちょっとがっくり。

でも、元気を取りもどして、
さぁ、帰ろう!
私は元気に線路の脇の道を歩き始めた。
この線路沿いに歩けば、必ず帰れるしね。

てくてく

線路沿いの道を歩いていると、
いきなり、野菜売りのおじさんがいた。
こんな感じで野菜を売っている。


写真の許可をもらい、写真を撮りながら、
この新鮮な野菜を見ると…
根付きの枝豆や、新鮮なネギが売られていた。


「根が付いてるね、採ったばかり?」
「うん、そうだよ。朝だけどね、
 でも、スーパーで売ってるのとは違うよ」
「ホントだ、新鮮だ…いいね」


などと、写真を撮り、おじさんと話したが、
これを買うと荷物になるので、
「じゃ、今度来るね」
などと、話を濁して帰途につく。


てくてく 

すると、いきなり、
ありゃ、なんだこの店…
という店を見つける。


どうやら骨董品屋さんらしい。


710machiyamise1

店の外にも、商品があふれている。
この商品を見る限り…あまり
売れているとは言えないような。

しかし、私は骨董品に興味あるので、
店に入ってみることにした。
しかし、店には誰もいない。


ん?
誰もいないのか?


そう思って、店の奥を見ると、
テレビを見ていてこちらに全然気がつかない
やや骨董品に近いようなおばちゃんがいた。


私はおばちゃんに
「こんにちは。ちょっと見せてくださいね」
と声をかけた。

すると、おばちゃんは、
振り向きもせずに、
「どうぞ!」と言う。


私は店の中をいろいろと見てみた。
かなりいろいろな商品が雑多に並んでいるが、
どれも相当古く、ちょっとあやしげである。
しかし、お値打ち品もあるかもしれない。

名古屋の金のしゃちほこのちっちゃいのや、
伊万里の皿や、ツボ、絵画やら、
所狭しと並べられている。
こんな感じね。

710machiyamise4


私は、おばちゃんに声をかけてみた。

「大分、古いものがたくさんありますね」
「うん、ここにあるのは、古いよ。
 40年間かけてコツコツと買いためて
 来たものばかりだからね、主人がね」
「へぇ~、40年間買いためて来たんだ。
 スゴイですね、量もすごいし…」
「あのね、お金もかかったの」
「そうでしょうね…これだけのものを
 集めるとなると」


どうやら、相当お金をかけて
集めたものらしい。
私は、じっくりとみて、
店頭に飾ってあった「二宮金次郎」の
石像の値段を聞いてみることにした。


<b><font size=3 color="black">「この二宮金次郎はおいくらですか?」
「ああ、それは御影石でできているから、
 ちょっと高いよ。広いお家じゃないと置けないよね」
「ええ、そうですね、で、おいくらくらい?」
「えっとね、80万円」
「へぇ~80万円」</font></b>


710machiyamise3


これが、80万円の御影石の二宮金次郎。
身長80センチくらい。
店頭の一番いいところに飾ってある。

私はじっくりと見てみたが…
さっぱり価値がわからりませんでした。
ともかく、80万円ね。
値切れると思うけど、今は80万円。

私は、おばさんに、
「いろいろ教えてくれて
 どうもありがとう」
と声をかけて、この店を出た。


おばさんは、積極的に売る気もないようで、
「はい、どうも、そうだ、水戸黄門の時間だ」
と言ったきり、またTVに夢中になっていた。


私は、この店を出て再び
線路沿いを歩き出した。

てくてく

すると…


「あらぁ~キレイだわ」
バラが線路の両脇にびっしりと植えられている。
手入れが行き届いている線路沿いである。
とてものどかで気持ちがいい。

710machiyasenro


私は、この道を気持ちよく歩き、
途中駅の「荒川遊園地前」駅まで来た。
そして、今日は、
ここから、再び荒川線に乗ることを決めた。
結局6駅しか歩けなかった。
あちこち見たりして歩いたので、
思ったより時間がかかってしまったのだ。

今度はもっと効率的に歩いて、
距離を伸ばそうとちょっと反省。
でも…
あちこち見たりするのも楽しいから、
きっとやめられないなぁ…
とも思ったのでした。

今日は歩数は13000歩ほど、
まぁまぁでした。

てなわけで、今日は「町屋駅前」駅
近辺のお話でした。


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2006年7月 8日 (土曜日)

◆何かを語りたい店…その1

今日の話を書く前に…

以前、携帯を替えた話を書いたときに、
この携帯にくーまんというかわいいキャラクターが
ついていることを書いた。
詳しくは↓
「携帯電話キャラクターくーまん」

今日7月7日は、くーまんのお誕生日だったらしく、
くーまんの部屋に行ってみたら、
パーティ模様になっていた。
こんな感じね(笑)

Kuman

 

で、このくーまん、この頃、
時々、どこかに出かけるようになった。
突然、メールが来て、

「くーまんは、今、渋谷にきてるでふ。
 とっても楽しいところでふよ。
 おみやげ楽しみにしててでふ」

などと、部屋を留守にするようになったのだ。


そして、くーまんが出かけると、
待ち受け画面に、くーパパがいきなり登場して、
(普段は、くーまんが待ち受け画面にいる)

「いつも、くーまんからうわさは聞いてます」

などと、言って話しかけてくるのである。
どんなうわさか知らないが、ともかく、
うわさをしてもらっているらしい。


そんなわけで、わが家のくーまんは、
あちこちに出かけるようになってきた。
私と同じように。

つまり、今日は、
くーまんの、お誕生日だし、
七夕だし…
仕事は一段落ついたし、
なんとなくめでたい日なのである。

ということで、私は、今日もうきうきと
ウォーキングに出かけることにした。



で、ここからが、今日のお話である。

ウォーキングをしていると、
時々、こんな、店中、
張り紙いっぱいの店に出会うことがある。

707katari3


店いっぱいに、
手書きのPOPが貼られていて、
何かを語りかけているのである。


今日もウォーキングの途中で、
こんな店を見つけた。


私は立ち止まって、
書いてあることを
じっくりと読んでみた。

707katariwagasi_1



ここには、こう書いてある。
(原文のまま)


「日ハム上田監督応援より早や13年
 やっと十連勝の歓喜味う。
 ファン、選手、共にビックリ。
 夏をフットバシ、快進撃だ!!
 目ざすは十月のプレイオフ
 を味はせてくれ」


ファン、選手、共にビックリ
だって、そうだったのか…
どうやら、相当な日ハムファンらしい。

で、私は、この店は、
てっきり、肉屋さんだと思った。

しかし、全然違った。


もう一つの看板POPを見てほしい。

707katarimise4


そう、実は、和菓子屋さんなのだ。


そして、7月7日の午後現在、
日ハムは45勝していて、そのお祝いに、
むしきんつばを110円→90円に
しているのだ。
太っ腹である。


しかし、この看板の
連…の次の字がわからない。
何と読むのか…
(こんな字、ありましたっけ?)

しかし、そんなことは小さなことである。
なにより、むしきんつばが20円、
安くなることの方が大事である。

そう思って、
むしきんつばを買ってみようかと思い、
店の中を覗いてみたが、
ちょっと買う気になれなかったのでやめた。
ごめん。

ともかく、この2つのPOPを見る限り、
この店というか、店主は、
日ハムの大ファンで、
日ハムが勝つと、和菓子を安くして
くれるありがたい店だとわかった。


しかし、である。


私は、さらにもう一つ、この店の窓に、
こんな紙が大きく貼られているを
見逃さなかった。

707katari2


これには、日ハムのことではなく、
こんなことが書いてあった。
(原文のまま)


「自分のが変われば相手が変わる
 相手が変われば態度が変わる
 態度が変われば行度が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる」


なるほど…その通りである。
立派な心構えである。
きっと、これが店主の指針なのだ。

そして、この全体的な雰囲気を見て
私は、こう理解した。


「何かをとても語りたい、
 日ハム好きの、
 とても、立派な心構えを持った、
 ときどき字を間違えたりする、
 おちゃめさもある店主である」


と。

明日は、別な店を紹介します。
これまたすごい店です。


■本とことばのページ「ことば探し」に行く↓ http://www.kotobasagashi.net/

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2006年7月 7日 (金曜日)

◆脱兎男。あの男は、スリなのか?

先日、仕事で恵比寿に行くことになっていた。

電車で行こうかと思ったが、最近ちょっと
運動不足だったので、
「そうだ、今日は自転車で行こう!」などと
考えて、自転車で行くことにした。
たぶん、家から40分もあれば着くはずである。
電車でいっても、25分くらいかかるから、
時間もあまり変わらないし…ね。

 

よっし!
そうしよう。


そうと決まれば、準備。
ということで、私は、仕事着用のワイシャツを
持って(汗をかくので、着替え用)
汗ふきようタオルだの、水だのを用意した。

もちろん、万歩計もつける。
自転車でもカウントしてくれるからだ。
正しい数値かどうかはわからないが、
ないよりはあったいいような気がする。
今日は、何回こいだとか…
それが、どれほどのものかは分からないけど、
とにかく、何かの目安になる。

それと、今どきはずせないのは、
傘と帽子ね。
いつ雨が降るかも知れないし、
いつ天気がよくなるかもわからないからね。


準備は完璧!
さて、出発進行!


私は、元気よくペダルを踏みこんだ。
そして、いつもの道に出て、
それから、恵比寿まで続いている
明治通りに出た。

明治通りは、
新宿の高島屋やハンズの前を通り、
原宿や渋谷も通る。
この道をまっすぐ行けば、
恵比寿に着くので、私は気楽に走り続けた。


高島屋の前を通るときには、
「そうだ、帰りに、大好きな
 華正樓の肉まんを買ってかえろう」
だの、
原宿を通るときには、
「そうだ、あのパン屋でパンを買って帰ろう」
などと、考えていた。


ついに渋谷駅に着いた。
この渋谷駅を通らないと、恵比寿には行けないのだ。
しかし、渋谷駅は、とても混んでいる。
これは、自転車をこいで行くのは、
ムリがあると思い、私は自転車をおりて、
自転車を押して歩いていた。


その時である。


「てめぇ、こんなことしていいと
 思っているのかっ」 

とか言うような、怒鳴り声が聞こえてきた。

なんだっ?
どうした?
ケンカか?


私は、声のする方をみた。
周りのみんなも立ち止まって、
声のする方を見ていた。


すると…


2人の男性が、にらみ合っている。
2人とも、背広を着ているサラリーマン風である。
やせ形とちょっと小柄の男性である。
今にも殴り合いのケンカになりそうな雰囲気である。


「冗談じゃないっ、俺は何もしていない」
と小柄な男性が言う。
「何を言ってる、今俺の財布を取ろうと
したじゃないか」
と、やせ形の男性が怒鳴っている。

「俺は、何もしていないっ!」
「いやっ、確かに取った!」
「警察に行こう!」
「冗談じゃない、証拠はあるのか?」
「これが証拠だ…」


とやせ形の男性は足元を示した。
足元を見ると、2人の足元に
財布が落ちている。
この財布が原因か…
これを盗もうとして、
小柄な男は、失敗したのか…


私は、事のなりゆきをちょっと
離れたところから見ていた。
かなり険悪な雰囲気なので、
あまり近づくのは危険である。

だんだん立ち止まる人も多くなり、
事のなりゆきを見ている。
もちろん、私も
「これは、最後まで見なければ…」
と意気込んでいる。

すると、そこに
騒ぎを聞いて、
お巡りさん2人が駆けつけて来た。

おおっ、お巡りさんだ、
やっと来たか。
頼もしいぞ。


そう思って、
お巡りさんの方に気を取られた瞬間、
その小柄の男が、
脱兎の如く逃げ出した。


あっ、逃げた… 

誰か取り押さえろ!


と、心で叫んだけれど、
そんな人はいなく…
小柄な男は、あっというまに
いなくなってしまった。


小柄な男…
やっぱりスリだったのだ。
たぶんだが、逃げたからね。

一人のお巡りさんが、その逃げた男を
猛然と追いかけて行った。

やせ形の男性は、不意をつかれたらしく、
呆然としていた。
そして、一人のお巡りさんが
その残った男性に、話を聞こうとしていた。
男性は、財布を拾って説明し出した。


やれやれ…
どうやら、
一段落ついたらしい。


私は気になったが、
こうして見ていても仕方ないので、
その場を去ることにした。

しかし、あの小柄な男はどこへ逃げたのか?
追っていったお巡りさんは追いつくのか?

気になりながらも、渋谷駅を
通り過ぎようと、自転車を押して歩いていた。
(自転車を両手で押していたので、写真を撮ることが
 素早く出来ず写真のタイミングを逃しました、残念!)


すると、さっきの追いかけていった
お巡りさんが、
一人で戻ってくるのが見えた。

ああ、やっぱり…
あの脱兎男を捕まえることは出来なかったらしい。
だって、ものすごく素早かったからね。

お巡りさんに声をかけたいと
思ったが、とてもそんな雰囲気ではなかった。


私は、そんな渋谷駅を後にして、
また自転車に乗り、恵比寿に無事に付き、
そして、汗びっしょりのTシャツから、
ワイシャツに着替え、仕事を無事に終えた。

そしてまた、
何事もなかったかのように人が混んでいる
渋谷駅を通り、
原宿でパンを買い、
新宿高島屋で華正樓の肉まんを
買って帰ってきたのでした。
(華正樓の肉まんはおすすめです)

今日の自転車こぎ数 13900こぎ
よくわからないが、ともかくこんなカウントに
なってました。


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2006年7月 6日 (木曜日)

◆新宿区長にくってかかったおじさん

昨日からの続きです。

司会者の説明に対して、

 

「それじゃ、主旨が違うだろうっ」


と後ろにいたおじさんが言ったのだ。
みんなぎょっとしてそのおじさんをみた。
そのおじさんは、真っ赤な顔をして、
さらにこう言った。


「今日は、区長と話そうではないのか、
 それを、3分でまとめて話せなどと言うのは、
 失礼じゃないか、3分で話せないこともある。
 それじゃ、話そうにならないじゃないかっ。
 もっと自由に話をさせてくれないとっ」


と、怒鳴っている。
司会者は、それを聞いて

「ええ、ただ、たくさんの方がお見えなので、
 出来るだけたくさんの方にお話いただきたいので、
 時間を区切らせていただきたいと…」

「だから、それが主旨が違うって言ってるんだよ。
 それじゃ、話し合いでもなんでもないじゃないか。
 そんなんじゃ、話そうにならないんだよ」


なんだか、よくわからないが、
おじさんの期待と、今日の話し合いとは
違っていたらしい。


そして、おじさんは、さらにまた、
とんでもないことを言い出した。


「それにさ、なんで、まちづくりの
 まちがひらがななんだっ!
 おかしいだろう…ひらがななんて…」


おっ、おじさん…
何を言いたいのか…
そんな…どうでもいいようなことを、
そんなに顔を真っ赤にして言わなくても…


みんな、事のなりゆきを
じっと見守っていた。


すると、マイクをとって区長が
すくっと立ちあがって話し始めた。

「話そうの主旨ですが、これは、私がみなさまの
 意見を聞き、できることがあれば取り上げて、
 それを実際に反映させていたいと言うことです。
 なので、できるだけ、多くの方々の話や意見を
 聞くために、時間制限をもうけているのです」

区長は、そのおじさんを見た。
そして、続けた。

「また、まちづくりのまちがどうして
 ひらがなかという質問ですが…
 まちは、町、街、など書き方もいろいろです。
 そこで、区では、まちにしようと、その方が、
 どちらにも使えると判断したのです。
 できれば、ご理解いただきたいと思います。
 何かご提案でもあれば、言っていただければ…
 いかがですか?」

とおじさんに、語りかけた。


ほぉ~~

さすが、区長、見事な切り返しである。
私は、こっそりとおじさんの方を見た。


みんなも、おじさんを見た。


すると、そのおじさんは、
ガタンと大きな音をさせ、席を立ち、
会場から、荒々しく出て行った。


おおっ、出て行ったぞ。


一同…ホッとする。
あのおじさんは、何を言いたかったのか…
なんで、くってかかったのか…
よくわからないが、あのおじさんは、
ただ、ああ言いたかったのだと思った。
まちづくりの「まち」のことは、
理解したろうか…

ともかく、おじさんがいなくなって、
会場の雰囲気がやっと落ち着いた感じになった。


やれやれ…


司会者もにこやかになり、
「さて、じゃ最初の方、質問何がありませんか?
 なんでもいいので、気軽に聞いてみてください」
と、私たち市民に向かってそう言った。


しかし…
一難去ってまた一難

し~ん。



さきのおじさんの余韻が残っているので、
何となく、手をあげづらい雰囲気なのだ。
私も、一番はちょっとイヤだし…


「どうでしょう、どなたか口火を切って
 いただけませんか?」
司会者は、必死になる。

何度か促して、やっと
一人の男性が手を挙げた。


司会者は嬉しそうに、
「はい、そちらの方どうぞ…」
と言い、関係者に、
「マイクを渡して、早く…」
などと、せかした。


これで、また一同、
かなりホッとした雰囲気になる。


やれやれ、
よかった、よかった…


ともかく、この男性の質問が口火となり、
その後は、どんどん質問が出るようになった。
そして、私もちょっとだけ質問を
してみることにした。
こんな質問ね。

「犯罪を未然に防ぐためには、環境も大事で、
 きれいなまちにしておけば、犯罪発生率が
 少ないと聞いたことがあります。
 私は、新宿区をよくウォーキングするのですが、
 放置自転車のたまり場、捨ててはいけないところへの
 ゴミの放置、公園内の落書き、ポイ捨てなど、
 かなり気になります。特に放置自転車場所は多く、
 これは、どこに言えばいいのか、何か対策は
 あるのか、お伺いしたいです」

すると、区長は、大きくうなづいて、

「放置自転車場所については、区の環境対策部署に
 ご連絡ください。放置自転車とか、環境問題は、
 本当に重要で区でも取り組んでいます。
 今、あちこちに地域で、ゴミの収集や、落書き
 対策などもしています」

704kutyo


などなど、詳しく教えてくれた。
区長は、その他、どんな質問にも具体的に答えてくれ、
例えば、公園での路上生活者の対策や、
子どもをどう犯罪から守るかなど、
それが、とてもわかりやすかった。
女性区長ならではの、きめ細やかさだと思った。


そして、区はいろいろと
やっているんだなと実感できた。


気がつくと、多くの人が手をあげ、
熱心に区長に質問をしていた。
そして、あっという間に終了時間の9時になった。
司会者が、最後の質問を受け付け、
9時10分頃に終了となった。

私は、区長にお礼を言って会場を出てきた。
こんな会には、はじめて出席してみたが、
とても面白くて、ためになった。
これからも、こんな機会があったら、
参加しようと思ったのでした。

ああ、面白かった。
ちょっとハラハラしたけどね…


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2006年7月 5日 (水曜日)

◆新宿区長と話そう~に出席してみた。

先日、夕方、いつもの通りウォーキングを
していると、こんな張り紙を見つけた。


区長と話そう~しんじゅくトーク
「犯罪から地域を守るまちづくり」

704posta


「区長と話そう」だって。
しかも、なんとその日であり、
しかも、なんとあと25分後からだった。
(午後7時~9時まで)

おおっ、なんとぴったり!
しかも、とても興味深い。
これは出てみなければ…
私は、いきなり出席してみることを決意した。

しかし、夕方だったので私はお腹がすいていた。
お腹を鳴らすわけにはいかないので、
少し何かを食べてから行こうと思い、
近所のコンビニに行き、
卵サンドイッチと飲みものを買い、
会場の前の庭で、一人で黙々と食べていた。

すると、何人かが会場に入っていく。
あら、結構出席者がいるんだわ、
今日は50名程度と書いてあったから、
もしいっぱいだったらまずいと思い、
私は、大急ぎでサンドイッチを食べ、
飲み物で流し込んで急いで会場に行ってみた。
時計を見ると10分前だった。


すると…会場は

がら~んとしている。

私を含めて、10人くらいしかいない。

えっ…こんなに少ないの?


どうやら、さっき入って行った人たちは、
違う集まりに来たらしい…
周りを見ると、関係者の数の方がはるかに多く、
20人くらいはいる。
中山弘子区長もすでにスタンバイしているのに、
参加者は、私を入れて10人くらいである。

私はとても心細くなってきた。
本当に人は集まるのか…
どうしよう、このままだったら…
私は、どきどきしてきた。


すると、その中の一人のおじちゃんが、
大きな声で、
「こりゃ、まずいね、こんなに少なくちゃね。
 集まらなきゃ、まずよね…」
などと、関係者に大胆なことを言い寄っている。
どうやら知り合いらしい。
大丈夫か、このおじちゃん。


その関係者は、苦笑いして、
「ええ、まだ7時まで時間がありますから」
などと言っている。
しかし、もう5分前である。


ひぇ~あと、5分だよ…
市民10対関係者20人でやるのか…


そんなふうに勝手にやきもきしていると、
開始直前に、10人くらいどどどっと入ってきた。

関係者が、その入ってきた人たちに、
「どうぞ、前の方にどうぞ、遠慮なく…」
などと、すすめるが、前の方に座る人は
少なくて、前の方は異様にあいている。
私は、前から2番目の席に座っていたが、
区長が真ん前に見える…あーあ。


しかし、とりあえず、10人くらいは、
増えたらしい。
私はちょっと落ち着く。
やれやれ…

「じゃ、時間になりましたので、始めます」
と司会者が開始を宣言した。
そして、まず、
新宿区の中山区長から挨拶があった。

その区長の話をまとめると、
「区長と話そう」は3週間で10カ所を回って
皆さんの声を聞きていると言うことであった。


私たちの声を聞いてくれるのだ。
ありがたい、うんうん。


また、今日のテーマである、
「犯罪から地域を守るまちづくり」に関しては、
新宿は、以前に比べると、
犯罪が少なくなっているということだったが…


なんと、

振り込め詐欺被害は増えたそうだ。
都内全体では、5月までに被害にあったのは、
1094件で、被害額は約1億8千万ほど、
そのうち、新宿区での被害は19件、
2270万円だったそうである。
平均118万円くらいの被害である。
そんでもって、被害の8割が女性、
しかも50歳以上であるそうだ。

しかし、今、何とかこの「振り込め詐欺被害」にも
区として立ちあがり、啓蒙活動をしていると
いうことであった。


そうなのか…
結構被害者いるんだと実感。
そんな、区長の話が終わる頃、ふと振り向くと、
参加する人がどんどん来始めて、
会場がいっぱいになってきた。
前の方の席に座る人も出てきて、
あっと今に50人以上になっていた。
ああ、よかった…

中山区長の話しが終わると、
関係者の紹介があった。

区長を囲むように関係者が7人ほどいた。
この7人は、なんでも区の犯罪に関わる部署や
安心安全副参事など、現場で働く人たちらしい。
で、この関係者が、新宿区の犯罪の現状や
地域での取り組みを紹介してくれた。

それが終わると、いよいよ
コチラ側が質問し、それに中山区長が答えるという
「意見交換」が始まることになった。

司会者が、こう言った。
「それでは、質問を受け付けます。ただ、
 時間もありますので、お一人様3分くらいに
 まとめて質問をしてください。
 それに、区長が答えます。
 なお、質問はお一人様1回とさせていただき、
 時間があまったら、再度受け付けることにいたします」

みんなは、大きく頷き、それを聞いていた。
時間が限られているからね。


しかし、一人後ろにいた、
おじさんが、とんでもないことを
言い出したのである。
みんな、その意見にぎょっとした。

そのおじさんが区長を前に怒鳴った。
「それじゃ、主旨が違うだろうっ」


ひぇ~
なんだ、このおじさんは?


この続きは明日書きますね。


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2006年7月 4日 (火曜日)

◆へぇ…こうすればいいのか…史上最強のコールドリーディング

《2012年 アンケートにご協力お願いいたします》 

アンケートに、ぜひぜひ、ご協力よろしくお願いいたします。<(_ _)>
ご協力いただいた方の中から10名様に、本をお送りいたします。

■アンケートは→「男女の違い、感じることありますか?」

■詳細は→「本のプレゼント」



さて、
「史上最強のコールドリーディング夏祭り2006」
の続きである。

 

第2部は、相当面白かった。
何でも「石井道場」なるもののメンバーが
寸劇をして、その劇をみながら、
コールドリーディングのポイントを
教えてくれるのである。

例えば、こんな具合である。

「競合他社をひっくり返したい」
というとき、コールドリーディング的な
アプローチではどうするか?

寸劇をする状況はこうである。

「あなたは営業マン。
 自慢の製品を某社に売り込みに来ています。
 しかし、その会社は、あなたの競合である
 コールド商事と長い取引があるという。
 「確かにお宅の商品も悪くないけど、今さら
  別の業者に変えるというのも難しいんだよね。
  実際」と言い切られてしまった。
 しかし、コールド商事との取引をひっくり返せば、
 大きなビジネスに結びつく可能性が大。
 ダメ元で何とか勝負をかけてみたい」
    
         (テキストから抜粋)

こんな状況を劇で見せられて、
「あなたならどうしますか?」
と石井さんが問うてくる。

うーん、

うーん、

私は、考えてみても、
さっぱり答えが見つからなかった。

どうですか?
わかります?

あなたなら、どうしますか?

石井さんは、わからなくても、
ともかく書いてみろと言う。
ともかく紙に向かえと…
すると、潜在意識が動き出すのだそうだ。

しかし、私の手は、
何も書けない…
潜在意識が…働かない。

うーん、
どうすればいいんだっ
どうすれば、ひっくり返せるのか…

私は、石井さんの本は全部読んでいるはずだ。
だから、その中に答えがあったはずである。
しかし…さっぱりわからず…
全然、覚えてもいない。
頭真っ白。

そして、その劇で、今度は、
うまく行った場合をやって見せてくれる。

コールドリーディング的には、
こんなふうにやるそうだ。

まず、
その長年の取引先コールド商事のいいところ、
取引先の営業マンのいいところなどを
ほめるのだそうだ。

「コールド商事のの商品は素晴らしいですよね、
 ここもいいし、あそこもいいし。
 営業マンも用事がなくて毎日来るでしょうし…」
てな具合で、そのコールド商事が完璧ぐらいにほめる。

すると、
相手が、自ら、こんなふうに言い出すそうだ。
「いや、そんなこともないよ。○○社の商品は、
 ここが弱くて…、営業マンもちょっといい加減で…」
とか、相手が取引先の不満などを言い出すそうだ。

つまり、こうして、長年の取引先のことをほめると、
非がない取引先などないので、相手が自ら、
不満を言い出してくるらしいのだ。
言いたくなってくるのだそうだ。
そして、この相手が自ら「不満」を
言ってくれることが、とても大きなポイントらしい。

うまくいけば、その不満に共感し、
「ああ、そこなら我が社の商品は…」などと
話せるかもしれない。

仮に今回はダメでも、この不満を聞けば、
相手の弱点をつけるし、今度はその弱点を補った商品を
売り込めるので、無駄にはならないと言うわけだ。

ほぉ~、
なるほどね…

私はすっかり感嘆してしまった。

その他、
「怒りまくる恋人をなだめるには」
では、
「仕事が急が忙しくて、彼女とのデートを
 ドタキャンしてしまった場合どうするか…」
彼女は、かなり怒っていてとりつくしまがない。
ということを劇でやってくれた。

余談だが、このとき、
石井さんが「誰かわかる人」と挙手を求めた。
すると、一人の男性が手を挙げてこう言った。
「逆ギレする」
会場中、大笑い。

さて、彼女が怒って感情的になっているとき、
「落ち着けよ」
「そんなに怒るなよ」
などと言うと、火に油をそそぐようなもので、
感情的になっているときに、論理はほとんど
役立たないと言っていた。

こんな時にはどうするか?
また、問われる…
私には…これもさっぱりわからん。

こうするんだそうだ。

場所を変える。
「場所を変えて、ケンカしよう」と言って、
場所を変えるといいそうである。

このとき、
「場所変えて、落ち着こう」
と言ってはダメで、あくまで、
「場所を変えて、ケンカしよう!」
と、徹底して話し合うことを強調することが
大事だそうだ。つまり、
ちゃんと場所を変えても話し合うということを言い、
でも、その前に場所を変えようと提案する。
そして、すぐに場所を変えるために動きだす。

その時、
「そんなこと言って、またごまかそうとして…」
などと言われたら、
「この場所は、いい思い出にしておきたいから…」
などと、言ってかわし、ともかく場所を替える。

場所が変わると、風景も変わり、
2人の間に流れる空気も変わり、
すると、相手の気持ちも怒りもちょっとおさまり、
ちょっと落ち着き…
そうなってから、相手の言い分に耳を傾ければ、
相手は怒りを収めて自分の思ったことを
話してくれるようになるそうです。

ほぉ~
なるほど…
思いつきもしなかった方法。 

誰かと言い争いや、
怒りまくり状態になったら、
場所を変える…これがいいそうだ。
うまく場所を変えられればだが…

などなど、その他、以下の内容を
同じように寸劇でやってくれて、
相当勉強になった。

「わがままで言うことを聞かない部下」
「いつも遅刻してくる部下」
「どうしても苦手な上司」
「飛び込み営業。担当者につなげてもらえない」
「決断しかねているお客様に買わせる」
「面倒なクレーマーを最高のお客様にする」
「合コンで無敵になるには」

石井さんは、何度も、
「ともかく学んだら、ウソだと思って、
 一つでもやってみて。
 ウソみたいに、本当に効果がわかるから…。
 こんな簡単なことで?と思うと思うけど、
 やってみればびっくりすると思います」
と言っていた。

これらのポイントをノートにちゃんとまとめ、
これから役立てようと思った。
本当に、びっくりの方法いっぱいでした。
なるほど、なるほど…と
今までにない観点を見つけられました。

とっても参考になりました。
コールドリーディングは、
単に人の心をあやつるものでなくて、
いい結果を出せるように使えば、
とてもいい人間関係をつくっていけるのかも
しれないと感じました。
とても、奥が深いなと感じ、
もっと勉強したいと思いました。

《参考文献》


■本とことばのページ「ことば探し」に行く↓ http://www.kotobasagashi.net/

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2006年7月 2日 (日曜日)

◆史上最強のコールドリーディングセミナーに参加してきた。

《2012年 アンケートにご協力お願いいたします》 

アンケートに、ぜひぜひ、ご協力よろしくお願いいたします。<(_ _)>
ご協力いただいた方の中から10名様に、本をお送りいたします。

■アンケートは→「男女の違い、感じることありますか?」

■詳細は→「本のプレゼント」


以前、ぼちぼち日記で紹介した、
今人気の石井裕之さんのセミナーに参加してきた。
今日はその話です。

詳しい内容紹介は↓コチラを見てね。
「人の心を操作する「禁断のテクニック」を紹介してる本」

 

実は、このセミナーに参加するために、
昨日、仕事の追い込みをしたのだった。

このセミナーの名前がなんと言ってもスゴイ。
「史上最強のコールドリーディング夏祭り2006」
だもん。

場所は、東京国際フォーラム
時間は、午後1時~6時頃まで
参加費1人10000円。

セミナーの参加総数は600人と言っていたので、
この日だけで、600万円の売上である。
どのくらい石井さんに支払われるのだろう…
などと、妙なことを考えてしまった。

まっそんな、
石井さんにどのくらい払われて、
諸経費はいくらかかっているのか、
なんて私の疑問はさておき…
セミナーである。

どうだったか…
史上最強だったか… 

うーん…
何が史上最強なのか…
まぁ、言うのはタダって感じ…
というのが感想。

とはいえ、
相当「ああっ~なるほど…ほぉ~」と思い、
「あなたならどうしますか?」の問いに、答えられず、
私は石井さんの答えが全然見えなくて、
全く知らない世界を見れたことは確かです。
やはり、ものすごい世界ですね。

石井さんの本を全部読んでの参加だったけど、
読んだだけでは、ちっとも身に付いていないと
言うことを実感。
やっぱり、本を読んでいるだけと、
実際に見聞きするのとでは、雲泥の差がありますね。

さて、どんな世界だったのか…

と、その前にまず、
コールドリーディングとは何かと言うと、
このセミナーテキストによると

「コールド(cold)は「何の準備もなく、その場で」
 リーディング(Reading)は、「占う、心を読む」
 という意味です。(略)
 簡単に言えば、「この人は私のことを分かってくれる」
 と思わせるテクニック。
 信頼させるための手法と言えます」

で、今日のセミナーの目的は、

●今まで以上に、相手に関心を持つことができるようになる!
●相手から信用させるようになり、仕事や人間関係が
 うまくいく!
●仕事やプライベートでのトラブルにビビらなくなる!
●相手をハッピーにすることで、グングン自分も
 ハッピーになる!

(本日のテキストから抜粋)

ということで、石井さんのセミナーで何度も
言っていたように、聞いたら、
「一つのテクニックでもいいから実践してほしい」
ということに尽きると思う。

つまり、今日学んだことを一つでも実践してみると、
今日のセミナーのすごさがわかり、
効果もみえるのだと思う。

「なんとなく分かったような気がする」
だけではなくて、
「やってみたら、本当に効果があった」
になるように、私も実践してみるつもりである。

さて、前置きが長くなったけど、
どんな世界だったのか…

セミナーは第1部と第2部に別れていて、第1部は、
石井さんが、実際にコールドリーディングをして
見せてくれるデモンストレーションビデオが長くて、
正直、わかりづらく退屈だった。

しかし、第1部で教わった
Meタイプ、Weタイプを見分けての、
コールドリーディング方法は面白かった。

(詳細は「ビジネスコールドリーディング」をどうぞ)↓

人は、大雑把に、Weタイプ、Meタイプ、
のどちらかのタイプに分けられるとか。
例えば、こんな感じです。

●「Weタイプ」…

「私たち」を大切にするフィーリング型
「私たち」をベースに物事を考え、感じ、行動し、
何をすべきかをはっきりと言ってほしいタイプ。
人を身近に感じていたい。
両手を組むと左手の親指が上になる
カバンなど左手側に持つ
犬が好き

●「Meタイプ」…</font></b>

「私」を大切にする論理型
自分の頭の中であれこれ考え、何をすべきかは
自分で決めたいタイプで、私こそが一番の関心事。
「自己実現」こそがすべてのモチベーション。
両手を組むと右側の親指が上になる
カバンなど右手側に持つ
猫が好き

もちろん、
これらの性格が交じり合っているのですが、
おおまかにどちからに偏る傾向があるとか。
このタイプによって、効果的なアプローチが
違うということで、その具体的な方法など、
教えてもらった。

例えば、こんな感じである。

《ほめるときに効くフレーズ》

Weタイプ…君のおかげで本当に助かった。みんな
      心から君に感謝しているよ。

Meタイプ…さすがに君はスゴイなあ。ここまで
      できるヤツは他に絶対いないよ。

《叱るときに効くフレーズ》

Weタイプ…こんなミスをしちゃダメだよ。でも、
      誰にでもこういう失敗はあるさ。次からは
      遠慮なく相談してくれよ。
Meタイプ…失敗の原因は気が一番わかっているはず
      だから、私は何も言わないよ。
      君ならタダじゃ転ばないだろう。
      期待しているよ。

      「ビジネスコールドリーディング」より引用

このタイプを読み違えて、アプローチすると、
仕事でも、生活でも、相手からの反応は良くないとか…

私はこの2タイプをみて、
どうも男性型(Me)
女性型(We)と思ってしまったが…
私はなんとMeタイプで、
一緒に参加した兄はWeタイプだったので、
そういうわけでもないらしい。

そんな訳で、第1部ではこんなことを学んだ。
しかし、第1部より第2部の方が、
寸劇を入れての演出もあり、
わかりやすく私にはとても役立った。

第2分の話は、月曜日に書きますね。

《参考文献》


■本とことばのページ「ことば探し」に行く↓ http://www.kotobasagashi.net/

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